特許は2012年4月に出願され、今年3月31日に登録された。人のさまざまな特徴に基づく人格データを蓄積するデータベースやデータを配信するクラウドベースのシステムで、ネットを介してロボットやモバイルデバイスが人格データを受信し、人格を再現する。 クラウドベースなので、例えば自宅で使っているロボットの人格データを旅先のロボットに同期して使ったり──といったこともできるように考えられている。
情報収集はもっぱらニュースキュレーションアプリ。買い物ではECサイトの薦めるままに、今日も商品購入ボタンをポチッと押す……。そんな日常が当たり前のようになった時代だ。シンギュラリティーが訪れると言われる「2045年」を持ち出すまでもなく、人工知能は日に日に存在感を増している。 では、そんな人工知能があなたにピッタリの「運命の人」を推奨してくれるとしたら、あなたはそれを受け入れられるだろうか? 東京大学工学部4年の現役学生・海鋒健太氏が代表取締役を務めるスタートアップChotchyは、上記のような問いに答えを出すべく、その名もずばり『人工知能コン』というまったく新しいイベントを立ち上げた。 『人工知能コン』とは端的に言えば、男女のカップリングパーティーに複雑ネットワーク理論に基づいたマッチングシステムを持ち込むことで、カップル成立の確率向上を目指すというものだ。 過去2度の開催には、各回とも
グーグルの人工知能「DQN」、ピンボールは得意でもパックマンは苦手2015.02.27 00:016,479 福田ミホ 先のことは考えない…名前が名前なだけに? グーグルは去年人工知能開発会社のDeepMindを買収しましたが、それ以来人工知能に厳しい課題を与えて鍛えてきました。その課題とは、Atari 2600のゲームです。って、大したことないじゃんと思われるかもしれませんが、Atariのゲーム49種類のプレイぶりから、DeepMindの人工知能の強みも弱みも見えてきました。 今週発売の学術誌ネイチャーに掲載された論文では、DeepMindの人工知能エージェント「Deep Q-Network」、略して「DQN」がいかにゲームのプレイ方法を学習していったかが詳細に記されています。DQNの育ち方には、従来の人工知能とはまったく違うものがあります。彼はゲームのルールをあらかじめ教えられることは
これから先、人工知能がストレスになる可能性が出てきている。人を仕事から解放させてくれると思っていたら、精神的なストレスを与えるかもしれないのだ。 このところのニュースを見ていると、これまで人間しかできないと思われていたような窓口業務に人工知能が導入されつつある。 http://d-life.zxcvbnm.jp/?p=110 2015/2/3 六時五分:三菱東京UFJ銀行、接客ロボットを導入。 http://d-life.zxcvbnm.jp/?p=177 ITニュース六時五分:人工知能ワトソン、かんぽ生命の保険金審査に 2014年末から急に、金融機関や保険会社がIBMの人工知能ワトソンを導入しはじめたのは、ソフトバンクの存在があります。 http://d-life.zxcvbnm.jp/?p=136 2015/2/11 六時五分:ソフトバンクがIBM人工知能ワトソンに日本語教育 ワトソン
ディープラーニングが猛威を振るっています。私の周りでは昨年から多く聞かれるようになり、私も日経BPさんの連載で昨年5月にGoogleの買収したDeep Mind社について触れました。今年はさらに今までディープラーニングについて触れていなかったメディアでも触れられるようになってきましたね。例えば、イケダハヤトさんも先日。高知でも話題になっているのですね。 私事ですが、今度湯川鶴章さんのTheWaveという勉強会で、人工知能とビジネスについて一時間ほど登壇させていただくことになりました。有料セミナーということです。チャールズべバッジの解析機関についてはこのブログでも以前触れましたが、「機械が人間を置き換える」みたいな妄想は100年位は言われていることですね。「解析機関」「機械学習」「人工知能」「シンギュラリティー」など、呼び名はどんどん変わり、流行り廃りもありますが、最近ロボットの発達も相まっ
人工知能とIoT(Internet of Thingth、モノのインターネット)は、切っても切れない関係にあります。人工知能は、膨大なデータを処理し、そこに相関関係やルールを見出すのですが、逆にいえば大量のデータがなければ人工知能は役に立ちません。 ちょっと横道にそれますが、生物の脳がすぐれているところは、わずかなデータでルールやパターンをつかめるところにあります。例えば、『犬』と『猫』を区別するのに、人工知能では、何万件という犬や猫の画像を見せないと区別できません。パターンを作れないのです。 しかし、人間の場合、子どものころに、「ほら、ワンワンだよ」とか、「あそこに、ニャンがいるねー」とか言われて覚えるのですが、何万匹もの犬や猫を見てはいません。近所にいる犬や猫、あるいは、絵で見る程度で、種類だってたいして見ているわけではありません。でも、チワワをみても、ドーベルマンをみても、犬だと認識
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