岸田総理 旧統一教会系団体トップと面会か 写真あっても「同席者については承知していない」 2019年、当時自民党の政調会長だった岸田総理がアメリカのギングリッチ元下院議長と面会した際、旧統一教…
ケアされるのも、ケアするのも嫌な時代!? ケアのその先にあるのはなにか。ダンディなALS患者と、気鋭のミステリー作家が語り合う。(構成/山本菜々子) はじめに(葉真中顕) 私が岡部宏生さんをはじめてお見かけしたのは、今年の5月。NPO法人「ICT救助隊」が主催する「ITパラリンピック2013」の会場だった。これは、障害のある人のIT活用法を広く周知するために毎年行われているイベントだ。 会場には、発話ができなくなった人とのコミュニケーションを支援する文字盤や、十指が動かなくなっても些細な動きだけで電子機器を操作するスイッチ、視線だけでパソコンを操作する視線入力装置など、さまざまな機器が並び、これらを使ったゲーム大会なども行われていた。 その中でも、一番の目玉、ハイライトと言えるのがサイバーダイン社が開発中の「HALスイッチ(仮称)」のデモンストレーションだった。このHALスイッチとは、介護
お金が無くて医療費が払えないから、病院の診察に行くことを諦めている人はいないだろうか。 私が所属するNPO法人ほっとプラスには、「医療費が支払えないので病院に通院できない」、「体調が悪くても我慢している」という相談が相変わらず多い。 そして、そう思い込んでいる人々があまりにも多い。 また健康保険料が未納になっており、保険証を持っていない人々も同様で、病院に行けないと思っている人々がいる。 健康保険証が無い場合、医療費は自己負担となり、医療費全般を自費で賄わなくてはならない。 ・・・と思っている人々がこれもまた、あまりにも多い。 他にも外国籍の人で、ホームレス状態で、住民票が無くて、失業中で、家族に内緒で妊娠していて、・・・など様々な事情がある人々も病院に行けないと思っている。 ちょっと待ってほしい。本当にそうなのか。 このように病気がありながら、治療をしないまま放置するとどうなるか。 当た
田村憲久厚生労働相は18日午前の衆院予算委員会で、「両耳の聞こえない作曲家」として知られた佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏の楽曲が別人の作品だった問題に関し、聴覚障害認定のあり方の見直しを検討する考えを明らかにした。民主党の古川元久氏への答弁。 田村氏は、認定を厳密に行うため、脳波を計る「聴性脳幹反応(ABR)検査」を導入する可能性について「検査ができる機械が少ないし、診断書を書いてもらうのに1万円弱くらい余計に負担がかかる」と指摘。「そういう問題点はあるが、今回の事実関係をしっかり調査した上で、(認定見直しを)検討したい」と語った。 身体障害者手帳は身体障害者福祉法に基づき交付される。申請者は医師の診断書などを市区町村に提出し、都道府県や政令指定都市、中核市が医師の意見を参考に等級を認定する仕組みとなっている。 佐村河内氏は、聴覚障害2級の障害者手帳を取得していたが、12日に発表した
日本の社会保障が危ない 5月17日、「生活保護法改正法案」が安倍内閣によって閣議決定され、今国会に提出される運びとなった。現在、「生活保護」など、日本の社会保障のあり方をめぐる議論は加速度的に動いている。 社会保障をめぐる大きな流れ ・社会保障制度改革国民会議 → 年金・医療・介護などについて議論中 ・生活保護(生活扶助)の引き下げ → 8月から実施予定(削減案は予算成立) ・生活保護法改正案 → 閣議決定し今国会に提出 ・生活困窮者自立支援法(生活保護の見直しも含む)→ 閣議決定し今国会に提出 ・こどもの貧困対策法 → 議員立法予定 このように追いかけていくのが大変なくらい、同時進行的に、今後の社会保障の方向性を左右する非常に大きな議論が進められている。各法案や施策案に関しては、それぞれが提出された「背景の文脈」は必ずしも一致しない。しかし、いずれも社会全体のセーフティネットの根幹に関わ
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