総務省が30日にまとめた2012年度の地方自治体の決算によると、すべての自治体の実質収支が初めて黒字になった。地方公務員給与の削減や地方税収の回復で、赤字から脱した。北海道夕張市の財政破綻を機に始めた地方財政の健全化に一定のめどが付いたが、歳出削減が行政サービスの低下につながった自治体も多い。決算から翌年度への繰り越しなどを差し引いた実質収支は、集計を始めた1951年度以降で初めて全自治体で黒
財務省が19日発表した7月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支の赤字は1兆239億円と前年同月と比べて93.7%増えた。赤字は13カ月連続で、7月としては過去最大。円安や猛暑の影響で原油や液化天然ガス(LNG)の輸入額が膨らんだ。輸出は数量ベースで増加に転じたが、輸入の伸びが大きく上回っている。赤字額は市場予想(7800億円)を上回り、単月として過去3番目
稲田朋美行政改革相は24日の閣議後の記者会見で、旧日本軍の従軍慰安婦に関して「慰安婦制度自体が悲しいことだが、戦時中は合法であ
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体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 本庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]
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