29日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=160円台と1990年4月以来およそ34年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。日銀の政策維持を受けて幅広い通貨に対して円売りが膨らみ、対ユーロでは1ユーロ=171円台と1999年に単一通貨として成立してからの最安値となった。その後は一時1ドル=155円台を付けるなど、円相場は荒い値動きとなっている。日銀が26日まで開いた金融政策決定会合で政策金
29日の外国為替市場で円が対ドルで下落し、一時1ドル=160円台と1990年4月以来およそ34年ぶりの円安・ドル高水準を付けた。日銀の政策維持を受けて幅広い通貨に対して円売りが膨らみ、対ユーロでは1ユーロ=171円台と1999年に単一通貨として成立してからの最安値となった。その後は一時1ドル=155円台を付けるなど、円相場は荒い値動きとなっている。日銀が26日まで開いた金融政策決定会合で政策金
木原稔防衛相は26日の閣議後の記者会見で、2024年度の防衛関連予算の合計が国内総生産(GDP)比で1.6%になったと発表した。23年度から0.2ポイント上昇した。27年度にGDP比2%を達成する中期目標を定めた22年度のGDP実績をもとに計算した。GDP比を算出した24年度の防衛費と関連する経費は総額8.9兆円で、防衛省単体の予算ではなく安全保障に活用できる公共事業費や科学技術研究費も含む。
茨城県の常磐自動車道で昨年8月に起きたあおり運転殴打事件を巡り、「同乗者の女」とのデマをインターネット上で広げられ名誉を傷つけられたとして、東京都の会社経営の女性が、元愛知県豊田市議の原田隆司氏(58)に計110万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は17日、原田氏に33万円の支払いを命じた。田中寛明裁判長は「社会的評価を低下させた」と認めた。判決などによると、あおり運転の車に同乗してい
最低賃金の引き上げを巡る議論が大詰めを迎えている。2023年度の上げ幅は約30年ぶりに前年度比4%を超える見通しで全国平均で初めて時給1000円以上となりそうだ。政府が掲げる目標は達成するものの、水準は他国に比べ見劣りする。生活改善の実感を得られるかも見通せない。中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は26日、23年度の最低賃金の目安を議論した。同日は結論を持ち越し、28日に改め
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