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徒然草に関するAburaのブックマーク (1)

  • 第百五十段 - 徒然草 (新訂ブログ版)

    ■ 原文 能をつかんとする人、「よくせざらんほどは、なまじひに人に知られじ。うちうちよく習ひ得て、さし出でたらんこそ、いと心にくからめ」と常に言ふめれど、かく言ふ人、一芸も習ひ得ることなし。 未だ堅固かたほなるより、上手の中に交りて、毀り笑はるゝにも恥ぢず、つれなく過ぎて嗜む人、天性、その骨なけれども、道になづまず、濫りにせずして、年を送れば、堪能の嗜まざるよりは、終に上手の位に至り、徳たけ、人に許されて、双なき名を得る事なり。 天下のものの上手といへども、始めは、不堪の聞えもあり、無下の瑕瑾もありき。されども、その人、道の掟正しく、これを重くして、放埒せざれば、世の博士にて、万人の師となる事、諸道変るべからず。 ■ 注釈 1 不堪の聞え ・下手くそだという悪い噂。 2 無下の瑕瑾 ・非道すぎる屈辱。 ■ 現代語訳 これから芸を身につけようとする人が、「下手くそなうちは、人に見られたら恥だ

    第百五十段 - 徒然草 (新訂ブログ版)
    Abura
    Abura 2011/09/15
    これから芸を身につけようとする人が、「下手くそなうちは、人に見られたら恥だ。人知れず猛特訓して上達してから芸を披露するのが格好良い」などと、よく勘違いしがちだ。こんな事を言う人が芸を身につけた例しは何
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