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高畑勲に関するAburaのブックマーク (2)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 〜 第11回 さまざまな才能と組む方法。―高畑勲監督

    こちらが、高畑勲さんが監督をつとめた 『火垂るの墓』(1988) 『おもひでぽろぽろ』(1991) 『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994) 『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999) という、4つのスタジオジブリ映画作品です。 前回までの、 鈴木敏夫さんと糸井重里の対談で、さんざん、 宮崎駿さんと高畑勲さんのすごさが語られたところで、 今日からは、ご人に直接、「仕事のやりかた」を、 正面から尋ねたインタビューを、おとどけいたします。 企画力、チームワーク力を磨きたいという人に最適の、 どこにもない熱い熱いの言葉を、うかがってきました。 昨日までの 「ジブリの仕事のやりかたが立体的に伝わる DVD4作品特別セット」へのたくさんのご注文を、 ほんとうにありがとうございました。 今日からは、「ほぼ日」紙上での仕事論がつづきます。 高畑さんは、いつも、 これまでにない映画に挑戦するというか、 ア

    ほぼ日刊イトイ新聞 - 〜 第11回 さまざまな才能と組む方法。―高畑勲監督
  • 高畑監督、アニメを語る―「心」「理性」そして第9条

    いま、「心」「感情」が重視される映画が増えている ―いま、映画の状況あるいは傾向にはどんな特徴がみられるのでしょうか。 高畑 世間では、泣ける映画が大ヒットしています。「泣けた」が映画のポイントです。現実の生活はなかなか快い気分にさせてくれません。現実を描いてもいい気分の世界に連れこめないので、映画でもテレビでも小説でも、現実に手を加えるわけです。人びとは映画を観て感情を刺激されて感動し、快い気分になりたいのです。 これは映画に限りません。のベストセラーなども「感激して泣いた」とか、そんなものが多い。現実には起こり得ないようなファンタジーに酔っています。今はそれだけ皆苦しいのだろうと思います。 つまり、理性を眠らせて感情的になって心をとろかせてくれるものが喜ばれていますね。 ―そういう現象は、世間が求めているからでしょうか。 高畑 そうですね。それはじつは、現実の暮らしの中では、うまく心

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