本日公開したnoteは非公開とすることになりました。みなさんの反応を見ていると、「普通」を”量”と見るか”質”と見るかという話が多く、勉強になりました。もともと両方の意味が込められている単語だと思いますが、これほどまでの対立が起こるとは思いませんでした。今後に生かそうと思います。対話と学びの機会をありがとうございました。 2019年6月28日 津田大介
「キラキラ広報」という言葉を聞いたことがあるだろうか。文字通り、雰囲気がキラキラしている広報担当者のことを意味するが、彼女たちはどういった振る舞いをしているのか。また、どのように接すればいいのか。 「IQよりも愛嬌(あいきょう)」という言葉を聞いたことがあるだろうか。言い得て妙である。キレキレの分析や独創的なアイデアよりも、ときにルックスで優れた人が褒められることがあるのだ。 いわゆる“顔採用”された人の問題は、とてもデリケートである。自分よりも実力がないのに、そもそも仕事をあまりしていないのに。ちょっとイケメンというだけで、ちょっとカワイイというだけで、社内外でチヤホヤされていて、気が付いたらなんとなく結果を出しているかのように見えるのである。そんな彼ら・彼女たちのキラキラした姿を見て、悔しい思いをしたことがある人も多いはずだ。 今回は“顔採用”された人たちの生態を紹介しつつ、この問題の
本の企画会議や打ち合わせで「類書は何ですか?」と聞かれることがある。 類書。ようは「この企画に似ている本はあるのか?」「前例はあるのか?」ということだ。おそらく、企画の良し悪しやおもしろさが自分の感覚ではわからない人が「担保として」聞いているのだろう。似たような本が売れているなら安心だし、そうでないならリスクがある、ということなのだろうか。 ぼくの知っているヒットメーカーの編集者は類書を一切見ない。似たような本を買ってきて研究することも一切ない。それよりも目の前の原稿をいかに磨き上げて最高の一冊にするか。それしか考えていない。 ぼくにはそれが正解のように思える。もちろん、実用書などは他の似たような本と比べながらつくることもあるかもしれないが、そういう例外を除いて「これからつくる本」を「過去に出た本」と比べることに大きな意味があるようには思えない。 「類書」も「差別化」もつくり手側の論理 も
ゲーム療育を専門として、様々な発達障がいに関わる施設でアドバイザーとしてお仕事をされている松本さんが最近『「好き」を軸とした療育』について考えがあるということでお話を聞いてきました。 こんにちは。 ではまずさっそくなのですが、普段どんなことをされているか簡単にご紹介頂けますか? 障害のあるお子さんが通う放課後等デイサービスや、同じく障害がある成人の方の通う就労移行支援に定期的に訪問しています。 だいたい1回2時間くらい色々なアナログゲームを遊んでもらい、その方のコミュニケーション上の強みとか課題というものを明らかにしつ、強みを伝えて自信にしてもらったり、課題の部分はご本人と一緒に改善を考えたりする活動をしています。 課題点に関しては、そのゲームのなかで直接指導することもありますが、色々なゲームをしていく中でご本人が自ら成長され、改善していくことも多いです。 またこうした現場で得たノウハウを
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