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疑似科学批判が流行る理由は、明らかである。 社会学的に言うと、現代社会のイデオロギーとして科学が機能しているからである。つまり、科学という言葉だけで人々は思考を媒介とせずにそれが真理であると信じるわけである。このような知識社会学的な社会状況を背景に、科学のイデオロギー効果を利用して人々を騙すのが疑似科学である。それは、虎の威を借りた虚偽知識である。アカデミックな本当の科学の立場からこのような虚偽知識を批判するのが、疑似科学批判をする論客たちなのである。 しかし、科学を絶対視する点においては、疑似科学もそれを批判する者も同じ観察点にいる。この盲点に自覚的な論客は少ない。多くの疑似科学批判論者は、疑似科学批判の背景には、科学が成熟社会=後期近代社会のイデオロギーとして機能しているという社会学的真理があることを理解していない。言い換えれば、自己の理論の前提に盲目なのである。学問的には、このままで
当ブログをご覧戴いて下さる方々には誠に恐縮です。所謂世で専門家と言われている方々にも本当に専門家なの、と耳を疑いたくなるコメントや物事の説明を堂々とやってのける学者とやらが氾濫して居るのは日本人が変わってしまったのか、それとも私自身が人のあら捜しを、し過ぎるのでしょうか。 内容は昨夜のことです。あろうことか『天下のNHK教育テレビ・視点論点』での出来事です。余りにも無責任な解説なのであえて名前を明記します。 大阪大学教授、菊池誠・専門は物理学。タイトルは『まん延する・ニセ科学』でした、確かに私個人も、ひどい世の中になったと思う一人では有ります。 許せないのはNHKであり、しかも言葉が適切かどうかは分かりませんが、良識ある方々が相当数ご覧になる番組であり、世の地位も十二分に認知された知識人と言われる方々が代わる代わる出演される番組です。 多くの国民がコメントを参考にされる番組でもあり、NHK
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