札幌市の円山動物園で妊娠が確認されていたアジアゾウの「パール」が、19日夜、赤ちゃんを無事に出産しました。動物園によりますと、「準間接飼育」という方法で飼育されたゾウによる出産は国内初だということです。 円山動物園では、19歳のメスのアジアゾウの「パール」の妊娠が去年10月に確認され、今月15日から飼育員が24時間態勢で見守っていました。 動物園によりますと、「パール」の陣痛は19日午後10時前に始まり、およそ50分後に赤ちゃん1頭を無事に出産したということです。 赤ちゃんの性別はまだ確認されていませんが、現在のところ健康状態もよく、お乳を飲む姿も見られるということです。 動物園では今後、パールと赤ちゃんの状態を見ながら、およそ1か月後をめどに一般公開し、名前の募集もするということです。 アジアゾウの出産は北海道内で初であるほか、ゾウがいるときには飼育員は飼育スペースに入らず柵越しに健康管
2本足で立ち上がる姿で人気を呼んだ千葉市動物公園のレッサーパンダ「風太」が7月で20歳になることから、より快適な飼育環境を整えようとインターネット上で寄付金を募るクラウドファンディングが行われています。 2003年7月に生まれたレッサーパンダ「風太」は背筋を伸ばして2本足で立ち上がる姿で全国的な人気となりました。 7月、20歳の誕生日を迎えますが、人間で言えば80歳を超える高齢で暑さに弱いこともあり、千葉市動物公園は飼育環境をより快適にしようと、クラウドファンディングを始めました。 寄付金は、風太が食べやすいようえさを細かく砕くミルの購入や、暑さを和らげる自動ミスト装置や冷風機の設置などに使われる予定で、寄付額に応じて風太のフォトブックやクッションといった限定グッズの返礼品が用意されています。 寄付金の募集期間は7月31日までで、第1目標は500万円、最終目標は3000万円となっています。
突然ですが、クイズです! 49年前の1974年3月1日、京都市動物園で起きた「めでたい出来事」とはなんでしょうか? 正解は……キバタンのオキバの来園です(ο^w^) なんと49年も前に、オキバは動物園にやってきました! 動物園にやってきたときには、すでに成鳥だったオキバ。 正確な年齢やお誕生日がわからないので、来園日をお祝いしています。 来園49周年記念として、おもちゃをオキバにプレゼントしました! Amazonほしい物リストでご寄付いただいたものです。 普段はダンボールや麻紐、新聞紙、空き箱などをおもちゃとして与えていますが、オキバはたまにしか遊んでくれません…。 (相方のオージローはおもちゃに夢中で、すぐにちぎって遊びます笑) そのため、いただいたおもちゃを気に入ってくれたらな、少しでも刺激になればな、と願っています! ご購入いただき、誠にありがとうございました。 左:飼育員が編んだ麻
Published 2023/03/04 16:48 (JST) Updated 2023/03/04 18:37 (JST) 大阪市天王寺区の天王寺動物園で飼育されていた雄のアムールトラ「風」が死んだ。3歳で、飼育下での寿命が20~25年とされる中では早すぎる死だった。「大阪のトラ」に愛着を持って育てている動物園だけに「まだ若く、残念だ」(飼育展示課の今西隆和さん)と悲しみが広がっている。 風は2019年9月に秋田市の大森山動物園で生まれ、21年3月に天王寺動物園に来園した。今年1月、腎機能に異常が見つかり、食欲が低下。好物の牛肉を食べやすいように小さくして与えていたが、3月1日に容体が急変し、夕方に死んだ。死因は調査中。
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