Published 2023/07/26 00:01 (JST) Updated 2023/07/26 00:19 (JST) 光を使って膨大な計算を高速でこなすことができる量子コンピューターの試作機を開発したと、東京大のチームが25日、発表した。一つの回路で大規模な計算を効率良く実行できるのが特徴で、コストの大幅削減が期待できるとしている。 チームは2021年、光を周回させて繰り返し計算できるループ状の回路の開発に成功。この回路では一つの光を使った計算しかできなかった。今回は、この回路の外側にメモリーに相当する別のループを付け加え、三つの光で計算ができることを実証した。 チームの武田俊太郎・東大准教授は「今回のステップアップが実用化に向けた節目となる」と話す。
Published 2023/05/17 16:23 (JST) Updated 2023/05/17 16:41 (JST) 次世代計算機「量子コンピューター」の世界に気軽に触れてもらおうと、計算の原理を取り入れたパズルゲーム「QuantAttack(クアントアタック)」を大阪大などが開発、インターネット上で公開している。スマートフォンやパソコンで楽しめる。 人気ゲーム「テトリス」に着想を得たといい、考案した阪大の藤井啓祐教授は「小学生でもできるゲームで、深く考えずに始めてほしい。量子コンピューターの深みにはまってもらえたら」と話した。 量子コンピューターは原子や電子といった極小の粒子の性質を利用した計算機。スーパーコンピューターをしのぐ速度を持つとされ、国際的な開発競争が激化している。
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1835年、20歳のエイダ・ラブレスの肖像画。母親譲りの数学的な厳密さと父親譲りの想像力を合わせもつ女性だった。(IAN DAGNALL COMPUTING/ALAMY) 1833年夏のとある月曜の夜、17歳のエイダ・バイロンは母アナベラとともに、英国の数学者チャールズ・バベッジの家を訪ねた。その12日前に上流社会の夜会でバベッジに会ったバイロン嬢は、彼が製作しているという機械の説明に心を奪われていた。 その機械は青銅と鋼鉄でできた手回し式の装置で、何層もの歯車と、ハンマー状の金属製のアームと、番号のついた数千個の円盤を使い、自動的に数式を解くことができた。バベッジが「階差機関(Difference Engine)」と呼ぶこの機械は未完成で、高さ80cmほどの小さな試作機しかできていなかったが、ガラガラと音を立てて回転し、難しい数式の答えをはじき出した。 バベッジは、階差機関が完成すれば、
いつものようにヘロヘロと仕事をしていると、突如担当編集の松尾氏からMessengerで「これに対するちゃんとした回答を書けるのは大原さんだなということで、また歴史物をお願いしたく」という依頼が飛び込んできた。 いやちゃんとした回答も何も、上のTreeで出題されたSEライダー氏が正解を出されているわけですが、歴史的経緯というか、ここに至るまでの話というのが長い訳で、その辺りを少し説明してみたいと思う。 ちなみに出題に少しだけ違和感がある(なぜ10bitがキリがいいと思うのか?)のは、筆者もこっち側の人間だからかもしれない。 回答の前に、その根底にある2進数採用の経緯 そもそも非コンピュータ業界の方からすれば、2進数がベースという辺りから違和感を覚えるのではないかと思う。実際、世界最初の計算機(≠電子計算機)とされる「バベッジの階差機関」(写真1)にしても、世界最初の電子計算機(※1)であるE
量子力学における重ね合わせを用いて計算を行う量子コンピューターは、従来の古典的なコンピューターでは不可能なレベルのスピードで計算できることが期待されています。ところが、Googleの量子コンピューター研究チーム・Quantum AIの科学者らは、宇宙から飛来する高エネルギーの放射線である宇宙線が、量子コンピューターの動作に重大なエラーを引き起こすとの研究結果を報告しました。 Resolving catastrophic error bursts from cosmic rays in large arrays of superconducting qubits | Nature Physics https://www.nature.com/articles/s41567-021-01432-8 A potential hangup for quantum computing: Cosmic
ソウイチ @Soichi_ii 「XX語はどうやってキーボードで入力してるんだろう…」って時々思うけど、それ、実は世界中の人が日本語について思ってるんだよね。 2021-11-18 10:25:49 ソウイチ @Soichi_ii アルファベットのキーを2つか3つ叩くとそれがひらがなとか言うミミズ文字に変化し、スペースキーを押すとさらに別の文字に変化するとか意味わからん杉やろ。 2021-11-18 10:27:24
お知らせ: 2022/9/1 CS50 を活用した非営利/協賛企業による「コロナ学生支援」プロジェクトを実施中 ▼ 学生の方へ:CS50 の学習(履修証明書の取得)を一緒に取り組むプロジェクト CS50日本語版の翻訳コントリビューターである CODEGYM が主催する、非営利/無償のプロジェクト「CODEGYM Academy (外部リンク)」は、昨年に続き2022年度(春/秋)も、キャリア選択を控えた学生に対し、以下の企業の協賛により無償で17週間のプログラミング教育カリキュラムを提供します。 CODEGYM Academy 協賛企業(2022年) https://codegym.jp/academy/ 今年度のエントリーは締め切りました — ようこそ! このページは、ハーバード大学 CS50 の日本語版翻訳プロジェクトのページです。当サイトのドメインに掲載されているコンテンツは、Cre
「富岳」共用開始記念式典の様子 (左から、HPCIコンソーシアム 朴泰祐理事長、理研 松本紘理事長、RIST ⽥島保英理事⻑、理研計算科学研究センター 松岡聡センター長) 経緯 「富岳」は、文部科学省が推進する革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)の中核システムとして、開発・整備を進めてきたスーパーコンピュータです。 理研と富士通は、2014年から共同で「富岳」の開発に着手し、2020年5月にすべての筐体の搬入を終了し、その後、共用開始に向けた開発と利用環境整備などを進めてきました。 その間、スーパーコンピュータの性能ランキング「TOP500」[2]「HPCG」[3]「HPL-AI」[4]「Graph500」[5]の4部門において、2020年6月と11月の2期連続で世界第1位を獲得注1、2)するとともに、「スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラム」や「
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