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小論文とせるくまに関するNeanのブックマーク (35)

  • 「小論文」で検索してやってきた君に - 日々の与太

    「小論文」関連の検索でここにやって来た閲覧者さんへ。 どうも見当の違うエントリにたどり着いちゃうヒトもそれなりにいらっしゃるみたい。でも、そういうときにはちょろっとサイドメニューくらい確認してもバチは当たらないと思うぞ。そうすると「小論文の道具箱」カテゴリー ってのがあるのに気づいたり出来る。 ブログの記事だから、入門者が順を追って読んでもすぐに役立つ教材になっているかどうかは、はっきりいうと怪しい。まとまった教材としての学習手順や体系性を意識せず、そのときどきの思いつきや巡り合わせで書かれているからだ。けれど、学校・塾などで扱われることの多い標準的な問題から少し離れたタイプの問題も扱っているので、普段の学習と並行して読んでみる分には何かの足しになるんじゃないかとは思う。 追々、以前のブログや「小論文の道具箱」*1の記事も手を入れつつ復旧しようかと考えてもいるのだけれど、いつになるやらわか

    「小論文」で検索してやってきた君に - 日々の与太
    Nean
    Nean 2019/08/13
    #はてなブログ
  • 東京貼り紙・看板散歩/行頭インデントなし、段落分けなしってのが日本語の伝統的文章表記なのかもしれないがぁ、 - 日々の与太

    むやみに他人様(ひとさま)の誤字にめくじらを立てるのは、アレなんだけれど、それでも子どもたちが日常的に接する、しかも自分たちの地元の(旧)地名にかかわるものということになると、これはやっぱり気になる。しかもこれ、昨日今日出来たもんぢゃないもんなぁ。ずーっと、誤字のまま子どもたちの目の前にあったわけだ。 「柳島」という地名は、もう行政区画的には消滅しているのだけれど、施設や公園、横断歩道橋や架橋に名をとどめている。あっさり間違えられちゃァかなわない。そのへんをちゃんとしないでおいて、郷土愛とか愛国心とか云ったって、底の浅さは自ずと知れるというもんだ。 たぶん、以下の議論も、子どもに変なモン教えるなよ、って意味では似たようなもんだと思う。 ローカルな大学だからって、文章表記にローカルルールってのはどうかと思う。これが今回の主題。 東北大学の黒木先生がこのところ、掛け算の順序問題について改めて熱

    東京貼り紙・看板散歩/行頭インデントなし、段落分けなしってのが日本語の伝統的文章表記なのかもしれないがぁ、 - 日々の与太
    Nean
    Nean 2019/05/27
    2012年7月の復旧エントリ。
  • 小論文の解答例ってなもんは、丸暗記するもんぢゃぁございませんよ - 日々の与太

    小論文の自著について「解答例は暗記するにはちょっと表現が難しすぎる」という読者からのコメントがあったけど、暗記しちゃいけないだろう。たぶん、自分の語彙が文章用語のレベルになっていないだけ。 — 吉岡友治 (@yoshiokayuji) March 15, 2015 これは吉岡先生のおっしゃるとおりなんだろうなぁ。解答例を完全に暗記するなんていうのはそもそもナンセンス。件のコメント、ホントのところは、理解しておかなきゃいけない解答例の理路がつかめていないということもたぶんあるんだろうなぁ。語彙力の不足があり理路の成り立ちがわからないとすれば、暗記したところで応用の利かせようもない。小論文問題の出題内容は多様であり、吉岡先生の参考書を読むレヴェルの受験生が志望する大学を考えると、解答例の丸暗記でホイホイなんとかなるとは考えにくいだろう。 とはいえ、一方で、結構な難問に出喰わした際に、解答例にあ

    小論文の解答例ってなもんは、丸暗記するもんぢゃぁございませんよ - 日々の与太
    Nean
    Nean 2019/04/20
    2015年3月の復旧エントリ。/してもいいけど、直接のご利益はございませんのことよ。
  • 本日の作文・小論文入試/「とんでもない試験問題!」とはどういうものか - 日々の与太

    ※写真は文とたぶん関係ないです。 「フランスのとんでもない試験問題!」(フランス++) がはてブで盛り上がっている。《“Expliquer”「説明する」》という課題はしかし、それほど「とんでもない」ものだろうか。《「説明する」とはどういうことか》を説明しなければならないという入れ子構造が興味深くはあっても、充分にあり得る問題であろう。真に「とんでもない問題!」というのは、難問なのではなく答えようがなく途方に暮れる以外対処のしようがない問題のことではないかと私は思う。そのような意味でなら、おフランス高等師範学校の入試問題は決して答えようのないとんでもない問題!とはいえまい。 では、答えようのない真に「とんでもない問題!」とは具体的にどのようなものなのか。 はしごを使用しない場合は横に置いてください を措いて「とんでもない問題!」と呼べるようなものは、少なくとも21世紀に入ってからであれば存

    本日の作文・小論文入試/「とんでもない試験問題!」とはどういうものか - 日々の与太
    Nean
    Nean 2019/04/12
    2015年5月の復旧エントリ。まぁびっくりしますわね。/もちっとウケるんぢゃないかと思ったんだがなぁ。う~ん。
  • 小論文対策、時間がないならPREP方式のメモでもとっておきますかね - 日々の与太

    PREP方式のメモをとる センター試験前ともなると、小論文対策に全然手が回らなくなっちゃう。でも、小論文対策の不足に大きな不安を抱えているという受験生って多い。時間がとれないんだからしょうがない、だけどやっぱり気になる——そういう人はPREP式の短い文章を書いて、頭の回転具合をキープしておけばいい。 受験生でなくったって、いくらか理路の通った文章を書きたいと考えている人なら、その基礎訓練みたいなつもりでPREP方式のメモ、文章作成にチャレンジしてみるのと、結構有益なんじゃないかと思う。 「PREP方式」という言葉に馴染みのない人もいるかもしれないけれど、一部の公立中学なんかでも指導されている*1短い文章を論理的にわかりやすく書く方法のこと。手っ取り早くいえば、三角ロジックとパラグラフライティングを組み合わせた書き方のことだ。 PREPでは以下に示すような順序と構成で文を書き進める。長い文章

    小論文対策、時間がないならPREP方式のメモでもとっておきますかね - 日々の与太
    Nean
    Nean 2019/04/08
    2010年11月の復旧エントリ。
  • 小論文対策として読む、国語屋稼業先生の「中高生のための内田樹」 - 日々の与太

    「小論文の道具箱 カテゴリー」のいくつかの記事では、表現はいろいろだけれど、自分なりの偏りを大切にしろ*1とか好きな書き手さんならどう考えるかを思い浮かべながら問題に向かえ*2とか云ってきた。とりあえずは借り物であっても構わないのだけれど、自分なりの価値観なり世界観なりみたいなものを持っていたほうが、考えるべき問題点や議論の緒(いとぐち)がずっと掴みやすくなるという至って実用的な理由からだ*3。 ところが、とりあえずの借り物であるにせよ、そういう「観」を見つけられないという受験生は結構多い。そういう人にお薦めなのが、国語屋稼業先生のブログの「中高生のための内田樹(さま)」カテゴリーの記事だ。内田 樹(たつる)の文章からの抜粋に簡単な読解問題がついてくる、それだけのシンプルな構成がいい。 理由は2つ。第一に内田 樹という著者の人選。「与太」常連さんの中にはこの人選が気に喰わない方もいらっしゃ

    小論文対策として読む、国語屋稼業先生の「中高生のための内田樹」 - 日々の与太
    Nean
    Nean 2019/01/19
    国語屋稼業先生からコメントを賜るm(_ _)m
  • 直前期小論文講座その2/頼むから設問はじっくり読んでくれ! - 日々の与太

    わかりきったことだ、と思いたいのだが、残念なことにそうではないのが設問の確認。 たとえ設問より課題文や図表などの資料が先に提示されていたとしても、まずは設問を確認するところから作業は始めよう。 問題が何であるのか、何をどのような条件の下で考えなければならないのか、は、課題文読解やデータの解読以上に重要。ここでしくじれば、課題文やデータがちゃんと読めたって高得点は望めない。 今回はそのへんについてちょっとブッてみた。 標準的な問題の分析 世の中でテクニックみたく云われているものだって、問いの求めをしっかり読めばおのずと導出される。たとえば、樋口裕一先生の「yes/noを書け」というヤツだってそうじゃないかなぁ。少なくとも標準的な「次の文章を読んで、××についてあなたの考えを○○字以内で述べなさい」といった問題の場合は。 この場合、問いの求めは、 指定された文章を読む ××についての考察を提示

    直前期小論文講座その2/頼むから設問はじっくり読んでくれ! - 日々の与太
    Nean
    Nean 2019/01/06
    2008年1月の復旧エントリ。小論文ネタ。
  • 直前期小論文講座その4/事実への意味づけってのが大事 - 日々の与太

    がんばってるのにダメダメな答案のパタンっていくつかあるのだけれど、その中でも比較的目につくのが事実を列挙してあるだけのヤツ。毎日、新聞も読んでいるんだろうし、テレビだってメモを取りながら見ているのかもなぁ。でも「意見」「考え」が求められている問題なのに、いっくら主題にまつわる事実ばかり具体例として挙げたって、それだけじゃ問いの求めに応じたことにならない。それ以上に重要になるのは、事実が持つ意味を明らかにすることだ。実はそこのところこそが「意見」なり「考え」なりの出発点となるもの。ただ「意味を明らかにする」って云い方自体、通じにくいかもしれない。というわけで、ちょっとがまんして先に読みを進めてほしい。 例題 抽象的な話をしていても分かりづらいだろうから、ここで一つ例題を。書かなくてもかまわないから、とりあえず自分なりの答えを考えてみよう。 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 昼前の東京

    直前期小論文講座その4/事実への意味づけってのが大事 - 日々の与太
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    Nean 2019/01/05
    2008年1月の復旧エントリ。しかし、例題が扱っている携帯電話、今どき見かける折さえなくなっちゃったよね。
  • 評価基準に意識的になろう - 日々の与太

    対象を評価する、いいとか悪いとか論じるとき、案外その評価基準に自覚的でないことって多くないだろうか。しかし当然のことながら、評価基準があやふやなままで優れた評価は行えない。そういうことをちょっとだけ考えてみよう。 次の文章を読み、後の問いに答えよ。 Aさんは、出来るだけ長い話をするコンテストに出場して、次のような話をした。 『あるところに、お爺さんとお婆さんがいました。お婆さんが川で洗濯をしていると、川上から大きな桃が流れて来ました。お婆さんはこの桃を家に持って帰り、お爺さんと切ってみると、中から男の子が出てきました。二人は、この子に桃太郎と名づけました。次の日、川で洗濯をしていると、また桃が流れて来ました。家に持って帰り、切ってみると、また男の子が出てきましたので、今度は桃二郎と名づけました。そのまた次の日に川で洗濯をしていると、またまた桃が流れて来ました。この桃の中からも男の子が出てき

    評価基準に意識的になろう - 日々の与太
    Nean
    Nean 2019/01/05
    2007年11月の復旧エントリ。小論文ネタ。数学的帰納法と『詩の構造についての覚え書』について(嘘です)m(_ _)m。
  • 自由な感じを構成する - 日々の与太

    当たり前の文章ではない文章、変な文章を書くというのも意外に面倒だったりする。たとえば、ちょっと下の文章を見てほしい。 窓の外では虹色の雨が降っている。天気予報は綿菓子日和のはずだったのに。空気が七色に染まる。レモンやメロン、ソーダ、葡萄、苺味のキャンディ。降っては地べたにたたき付けられ、バチバチと砕かれる。小さな破片は積もっていき、辺り一面を虹色に塗り替えた。きゃらきゃらと飴の声が聞こえてくる。何を話しているのだろう。交ぜてくれるかな。窓辺で彼女らに尋ねる。あなたたちは何処から来て何処へ帰ってゆくの。空気が冷めて凍っていく。大地は色を失い、視界は瞬く間に薄灰に変わった。足元が崩れ、身体は闇に落ちた。 電車の中、向かい側に座る男の子の膝の上に飴入りのガラス瓶が置かれている。嬉しそうに瓶を振ると、光が反射して飴玉がきらめいた。瞬間、反射した飴と脳がリンクして想像力もきらめいた。2秒程で虚構の映

    自由な感じを構成する - 日々の与太
    Nean
    Nean 2018/12/31
    2007年10月の復旧エントリ。
  • 主題を分析的に捉え直す - 日々の与太

    しかじかの事柄について考えるとき、どうしても僕たちは善し悪しを決めるのに性急になってしまう。そのために考えるべきポイントを捉え損なうことって多いんじゃないだろうか。考えるべき主題を少し分析的に見直すだけでも、ちょっと違った視野が開けるものだ。主題の分析を通して考える簡単な事例をあげてみよう。以下は、大学入試の小論文問題から。問題そのものは比較的やさしく見えるものだと思うんだけれど、どうだろう? 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。 ある町の裏に、奥深い森がある。その森には、数多くの動物や鳥が棲んでおり、大きな川も流れている。ところがこの町は、例年夏になると水不足に悩まされる。また、町には大きな産業がなく、この森を利用して生計をたてないとやってゆけないような状況に追いこまれている。 そのときに、ある開発計画がもちあがる。森のなかを流れる川にダムをつくって、町の水不足を解消しようというのだ

    主題を分析的に捉え直す - 日々の与太
    Nean
    Nean 2018/12/30
    2007年の復旧エントリ。小論文ネタ。
  • 自分の関心の在り処をたしかめよう - 日々の与太

    いつまでたっても書けないという人と話をしていて、ついイライラしてしまうのは*1、その人の関心というか価値観というか、大風呂敷を広げていえば世界観みたいなものが見えないというときだ。何かアドバイスしても、「それって偏ってませんかぁ?」みたいな反応が返ってくる。率直にいうけれど、《偏らず公平なものの見方を心がけなければならない》とは、それなりに偏っているかもしれない自分の見方があったうえで初めて意味を持つ。自分なりの偏りさえ持たない者にとっては、何の意味もない言葉なのだ。そのへんをちょっと確認してみよう。 図と、その説明文を手がかりとして、「客観」ということについて、あなたの考えを述べなさい。(300字以内) 図 通常「客観的」とは、対象の属性(この際「性質」と見ておいて構わないっす)を忠実にとらえることと理解される。この図はよく知られた錯視の一例である。この場合、平行線A、B に対してabc

    自分の関心の在り処をたしかめよう - 日々の与太
    Nean
    Nean 2018/12/23
    2007年10月の復旧エントリ。
  • ツッコミ演習 - 日々の与太

    今回はツッコミ演習。簡単な入試問題を解きながら、ツッコミの基を考えてみよう。 例題 次の文章を読み、後の設問に答えなさい。 社会の変化についてA君とB君が次のような議論をしています。 A君 「社会の仕組みを変えるには、過半数の合意をとりつけた上で、リーダーが思い切った決断を下し、すばやく一気に実行すべきだ。妥協点を探るために長い時間をかけていると、結局は現状を部分的にしか修正できず、中途半端に終わってしまう。それよりも、時代遅れになったものはできるだけ早く壊し、まったく新しいものを作る方が、一時的な痛みはあっても、少ない犠牲でよりよい未来が開けると思う。」 B君 「いや、そうは思わない。人間が新しい現実に慣れるまでには一定の時間がかかる。急激な変化を起こせば、必ず反動が生じ、対立が尖鋭化する。それによって多くの血が流されることだってある。社会の仕組みを変えるには、過半数といわず、圧倒的多

    ツッコミ演習 - 日々の与太
    Nean
    Nean 2018/12/21
    日付修正。/11年前の復旧エントリ。整理に不足はあるしネタは古いしなんだけれど、まぁ。
  • 別冊 日々の与太 » 本日の小論文のお勉強/予想外の問題に出喰わしたらば、基本を振り返んなさい

    Nean
    Nean 2018/03/26
    ひさしぶりに仕事寝た、ぢゃなくてネタ。
  • 別冊 日々の与太 » 本日の小論文/独習者くんのための答案点検の手引き、みたいなヤツをいっちょ

    諸般の事情により、小論文対策を半ば以上独習せざるを得ない受験生用にいっちょ。独習者じゃなくても、自分の書いてきた小論文答案をじっくり見直したいと考えているヒトにも、ひょっとすると役立つかも。 見ていて気になるのは*1、答案の見直しの実態。言葉遣いのことばかり気にしてもっと重要なところの問題点のチェックを疎かにしていやしないか。もちっと小論文という科目の特殊性を考えた見直し方が必要なんぢゃないかと感じたあたりをまとめてみた。いくらか思いつき的に書いちゃったきらいなきにしもあらず、雑なところが残っていもする。ご利用は自己責任でってところ。とはいえ多少なりとも参考になる程度のことは書けているんぢゃないかと思う。必要に応じて利用してくれれば幸甚。 で、見直す際に独習者くんに欠けているのが、見直しポイントの軽重を考えていないこと。まずは、そこいらへんの見定め方、プライオリティを示してみよう。 見直し

    Nean
    Nean 2017/10/28
    思いつき的に書いちゃった。まったくの入門者くんには使えない記事になっちゃったかもなぁ。スマンm(_ _)m。
  • 別冊 日々の与太 » 行頭インデントなし、段落分けなしってのが日本語の伝統的文章表記なのかもしれないがぁ、

    Nean
    Nean 2017/05/02
    2012年7月の復旧エントリ。
  • 別冊 日々の与太 » お知らせ/大学入試小論文対策エントリを「入試小論文」カテゴリにまとめたぞ

  • 別冊 日々の与太 » 本日の備忘録/How To Eradicate One Of Our Deadliest Enemies – Gene Drive & Malaria

    Nean
    Nean 2016/09/25
    入試小論ネタに絡めつつっぽく、本日の埋草更新。
  • 別冊 日々の与太 » 本日の小論文のお勉強/早めに取り組みたいこと

    Nean
    Nean 2016/04/05
    山添先生のネタをいただいて、ちょーひさしぶりに小論文ネタで書いたぞぃ。推敲はまだだけど、面倒臭いからまいっか\(^o^)/
  • 別冊 日々の与太 » 小論文の解答例ってなもんは、丸暗記するもんぢゃぁございませんよ

    Nean
    Nean 2015/08/14
    復旧エントリ、今年3月の。おおざっぱな話ですけれど。