今月21日、震度6弱の地震に見舞われた鳥取県倉吉市。発生から36時間経った現場を訪ねた。 JR倉吉駅前は比較的落ち着いていたが、後片付けに追われる商店も。 インターネットカフェの店主、植松禎(うえまつただし)さんによると2万2千冊の本が棚から落ちて、営業再開まで1週間かかるとのこと。建物への被害が少なく、熊本や東日本大震災に比べると軽い被害で済んだ方だと語っていた。 車でさらに西に40分程移動し、倉吉市岩倉という地区を取材した。 建物被害が目立つ地域で、地割れもしている。 岩倉にある、「永昌寺(えいしょうじ)」という曹洞宗の寺を訪ねた。住職は、大林厳道(おおばやしげんどう)さん。73歳。江戸時代から続く寺の18代目だ。鳥取県重要文化財で、鎌倉から室町にかけて造られた仏塔などを管理してきたが今回の地震で倒れた。 その他にも地震による被害は深刻で、過疎高齢化の地域では檀家も少なく自力再
21日、鳥取県中部で発生した最大震度6弱の地震について、政府の地震調査委員会は、これまで知られていない長さおよそ10キロの断層がずれ動いて起きたと見られるという見解をまとめました。 この中では、今回の地震のあとに周辺で相次いでいる地震は、ほぼ、北北西から南南東方向に延びる長さおよそ10キロの帯状の範囲で起きていることが報告されました。 また、GPSによる観測では、地震が起きている範囲の西側では南向きに、東側では北向きに地盤が動き、このうち、今回の地震で震度6弱の揺れを観測した鳥取県湯梨浜町では、地震前と比べて北北東へおよそ7センチ地盤が動いたということです。 このため地震調査委員会は、今回の地震はこれまで知られていない、ほぼ南北にのびる長さおよそ10キロの断層がずれ動いて起きたと考えられるという見解をまとめました。 そのうえで、地震調査委員会は鳥取県周辺では規模の大きな地震のあとに、規模の
やばい。合宿で鳥取県倉吉市で 震度6弱きてこんなん。 一番被害が大きいとこいてる。 一昨日から何回も地震きてて ほんまにびっくりした。 pic.twitter.com/5Xos770K03
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