マグニチュード(M)6.2の地震に見舞われたイタリア中部の村アマトリーチェで、がれきの中に埋まっていた男性を運ぶ救急隊員(2016年8月24日撮影)。(c)AFP/FILIPPO MONTEFORTE 【8月24日 AFP】(更新、写真追加)イタリア中部で24日未明、マグニチュード(M)6.2の強い地震が発生し、地元メディアによると建物が多数倒壊した。多くの人が行方不明となっており、これまでに少なくとも10人が死亡したとみられている。当局は、まだ捜索を続けているため死傷者について公式発表ができる段階ではないとしている。 米地質調査所(USGS)の地震被害予測システムPAGERは過去の地震データに基づき、多数の死傷者や甚大な被害が予想されるとの警報を出した。 地震は同日午前3時30分(日本時間同10時30分)ごろ発生。震源地はウンブリア(Umbria)州ペルージャ(Perugia)県ノルチャ
ご意見・情報をお寄せください 西日本新聞・子ども問題取材班 メールアドレス:kodomo110@nishinippon-np.jp / ファックス:092(711)6246 不登校や発達障害がある子どもたち約30人が暮らす熊本県益城町の児童心理治療施設「こどもLECセンター」。震度7に2度も見舞われ子どもたちに次々と異変が現れた。 「怖いから、どこにも行かないで」。親から虐待を受け、アスペルガー症候群の疑いがある高校3年の鮎美(17)=仮名=は4月14日の前震後、職員に腕を絡ませ、離れなくなった。 未明に本震が襲った16日の夜には、廊下をうろつき、相談室に1人で閉じこもって壁に体当たりを繰り返した。頭が血だらけになっている鮎美を職員が6人がかりで止め、病院に連れて行った。 突然裸になり、お漏らしをする男子中学生、気絶する小学生。一方で、高揚したようにしゃべり続ける子もいた。「もとも
一連の熊本地震の今後の見通しについて、政府の地震調査委員会は9日、大分県では強い揺れを伴う余震のおそれは低下した一方、熊本県では、今後もおおむね1か月程度は最大で震度5強程度の揺れを伴う余震に十分注意が必要だとする新たな見解をまとめました。 それによりますと、一連の地震活動は発生から2か月近くがたって全体として減る傾向が見られ、熊本県の熊本地方と阿蘇地方では減りながらも活動は継続し、大分県中部では先月は震度3以上を観測する地震は発生せず、活動は低下したとしました。 そのうえで、熊本県の熊本地方と阿蘇地方では、震度6弱程度の揺れを伴う余震のおそれは低下したものの、平成16年の新潟県中越地震などでは本震の1か月から2か月後にマグニチュード5程度の余震が発生していることから、今後もおおむね1か月程度は最大で震度5強程度の揺れを伴う余震に十分注意が必要だとする見解をまとめました。 また、大分県中部
「九州・熊本の本を売りたい」。そんなコピーを掲げ、熊本地震にみまわれた現地在住の作家の本や、地元出版社の雑誌などを集めたフェアが、大阪市の書店で開かれている。「本をきっかけに現地を訪れる人が増え、少しでも復興の助けになれば」という書店員の思いから始まり、各地の書店に広がりつつある。 大阪市北区の紀伊国屋書店グランフロント大阪店の真ん中に4月下旬、熊本県のキャラクター「くまモン」のイラストをあしらった特設コーナーができた。熊本在住の作家石牟礼道子さんの小説、評論家渡辺京二さんの歴史書など、熊本に関連する本や雑誌100種類以上が並ぶ。 担当したのは同店の山本菜緒子さん(31)。「書店が被災地にできることは限られますが、興味を持つきっかけは作れるのでは、と考えました」と話す。 熊本をはじめ九州の版元の本をそろえようと、福岡市の出版社「忘羊社」代表の藤村興晴さん(41)に連絡。藤村さんは「うちの本
熊本地震で2度の震度7受けた西原村河原地区のグリーンヒル河原。 16名の子どもを含む10世帯33名が住んでいました。 唯一の生活用道路(私道)は、地震の影響で崩落し、車での通行は危険です。 そして、その崩壊した道路が余震や風雨で侵食され、住宅地全体が徐々に傾いています。 全壊、半壊になった住宅もあります。 ここにある全ての住宅が新築です。 道路が崩壊しているので大型車は通行不可能で、家の修復すらできません。 この道路を復旧するには、4,000万ほどのコストがかかるそうです。 被災した自宅のローンを抱え、自宅の修繕費と道路の復旧費用まで自分たちで用意することは不可能です。 西原村へ陳情書を提出しましたが、私道なので各自で復旧させてください、と言われています。 皆様、どうか力をお貸しください。 行政のルールを変える力をお貸しください。 よろしくお願い致します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く