堺市は27日、世界文化遺産の大山古墳(仁徳天皇陵古墳)を上空から眺めるガス気球の計画について、運営する事業者の募集を始めると発表した。3月中旬に事業者を決定し、8~9月の開始を目指す。大山古墳に近い大仙公園から20~30人乗りの気球を上げ、最高で150㍍上空に浮かべる。1年は試行期間とし、その後に事業継続の可否を決める。ヘリウムガスを使い、ワイヤをつけた気球を上げ下げする。用地は市が提供するが
堺市は27日、世界文化遺産の大山古墳(仁徳天皇陵古墳)を上空から眺めるガス気球の計画について、運営する事業者の募集を始めると発表した。3月中旬に事業者を決定し、8~9月の開始を目指す。大山古墳に近い大仙公園から20~30人乗りの気球を上げ、最高で150㍍上空に浮かべる。1年は試行期間とし、その後に事業継続の可否を決める。ヘリウムガスを使い、ワイヤをつけた気球を上げ下げする。用地は市が提供するが
文部科学省は28日、国内の主要18大学で39歳以下の若手教員が2019年度までの6年間に12%減ったとの調査結果を発表した。若手教員は無期雇用に当たる任期なしと有期雇用に当たる任期付きの両方で減っており、大学教員の高齢化が進んでいる。政府は若手教員の増加を目標に掲げてきたが、実効性のある政策を打ち出せていないことが浮き彫りとなった。東京、京都、大阪、早稲田、慶応義塾など11大学でつくる懇談会「
優美な曲線で描かれた、うっとりとした表情の女性の絵が並ぶ。堺市にあるアルフォンス・ミュシャの美術館には、癒やしを求めて訪れる人が多い。チェコの国民的芸術家だったミュシャの作品は、あわやすれ違いという場面を重ねながら、堺にやってきた。ミュシャは19世紀末に花開いた美術様式、アール・ヌーボーを代表する画家で、壮大な歴史画の連作「スラヴ叙事詩」でも知られる。堺市は約500点を所蔵、2000年に開館し
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、国内で確保を見込む病床数は昨春の第1波より少ない水準にとどまっている。日本は欧米に比べればはるかに感染者が少なく、国全体の病床数も多いのに、一部の医療現場の逼迫を防げていない。甘い見通しのまま第3波の襲来を"座視"してきた結果ともいえ、医療資源の集約といった対策が急務だ。(1面参照)「病床が空いてもすぐに新しい患者で埋まる。綱渡り状態だ」。東京都内の大学病
横浜市立大学の研究チームは2日、新型コロナウイルスの感染者のほとんどが、再感染を防ぐ抗体を半年後にも持つことを確認したと発表した。症状の重かった人ほど強く残る傾向だった。国内で抗体の持続を調べる大規模調査の公表は初めて。少なくとも半年間は再感染のリスクを低減できる可能性があるという。2月以降に感染確認した376人について半年後に、血中にある再感染を防ぐ「中和抗体」の働きを調べた。対象者は重症の
山形大学は柔らかい素材を使った犬型ロボット「ゲルハチ公」を進化させた「ゲルハチロイド」を発表した。全身をシリコーンで覆い、ゲル素材を使った眼球を入れるなど本物の質感を追求。置物で動き回れないが、お手ができるようにして癒やしロボットとして商品化を目指す。従来の硬質なロボットとは違い、有機材料を使うソフトなロボット研究に取り組む中で小川純准教授らが開発した。お座りの
【ニューヨーク=伴百江】全米で新型コロナウイルスの感染再拡大が鮮明になっている。米ジョンズ・ホプキンス大によると、全体の9割に当たる45州で検査の陽性率が世界保健機関(WHO)の目安である5%を超えた。感謝祭の祝日を目前に控え、州政府や当局は旅行の自粛などを呼びかけている。米国の感染者は累計で1200万人を超え、インド(約900万人)、ブラジル(約600万人)を上回り世界最大となっている。11
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く