毎年ごった返すHall7では、『Ubuntu』の英Canonicalがブースを構えていました。おそらく、CanonicalがMWCで本格的なブースを構えるのは今年が初と思われます。 Canonicalが展示していたのは、直前にプレスリリースを出していた『Ubuntu for Android』。これをインストールしたスマホをモニターとドック接続すると、Ubuntuデスクトップが利用できるという面白い発想です。 同じカーネルの上でAndroidとUbuntuが動きます。単体では通常のAndroidですが、ディスプレー、キーボードなどと接続したドックにスマホをドッキングすると、Ubuntuとして利用できます。 ↑Ubuntu for Androidを載せたMotorolaのAndroidスマホ(試作機)。 もちろん、Ubuntuはデスクトップで使うものとまったく同じもので、Ubuntuの認定アプ