南北に長いスウェーデンの内陸中央部、ダーラナ地方のファールン(Falun)。2014年5月に竣工したばかりのダーラナ大学の図書館を訪ねてみた。ストックホルムから車で3時間ほどの距離に位置し、お土産として人気のあるダーラホース(ダーラナ馬)の故郷でもある。
世界各地に存在する、知の遺産である図書館。本を保管する役割だけでなく、人が集う場でもある空間は、箱である‘建築‘なしには語れません。更に、建築は純粋な芸術だけでなく、純粋な技術でもなく、時代の動きを反映した社会的な存在でもあります。同様に、図書館も時代と共に進化しながら、人類の知を繋いできました。 そこで今回は、‘建築‘と‘デザイン‘の視点から図書館の新たな魅力を探ります。 『世界の夢の図書館』(エクスナレッジ社、2014)には、マルクスが『資本論』を書いた図書館、構想から30年を費やした図書館、修道院の中にあり世界遺産にも登録された図書館、16世紀の宮殿を改築した図書館、近未来的デザインの図書館、「総合エンターテインメント・ライブラリー」と呼ばれる図書館等が登場します。 これらを大スクリーンで、世界中の多様な歴史や文化・芸術・技術が蓄積された知の最高傑作品を鑑賞しながら、建築専門家
I've been fortunate enough to visit many different types of libraries around the world and I really enjoy the architecture and design of today's modern libraries. Many libraries today are striving to be innovative and cutting-edge though the design of their buildings as well as their services and resources. Here are ten libraries that look as if they have been transported back from the future.
「国立近現代建築資料館」の展示コーナーで、関係者と言葉を交わす名誉館長の安藤忠雄さん(中央)(7日、東京都文京区で) 日本を代表する建築家の設計図面などを調査・収集する「国立近現代建築資料館」が東京都文京区の湯島地方合同庁舎に設置され、関係者に7日披露された。 開館記念展「建築資料にみる東京オリンピック」も8日から始まる。 建築の図面や模型はこれまで重視されず、海外の大学や博物館に流出したり、散逸したりしている。名誉館長の建築家・安藤忠雄さんは「日本の建築は世界で高い評価を受けており、資料の流出を憂えていた。所在を把握し、しっかりと残していきたい」と述べた。 記念展では丹下健三氏が設計した国立代々木競技場などの資料を紹介。6月14日まで。見学者は事前に申し込んで正門から入るか、隣の都立旧岩崎邸庭園(有料)を経由する形になる。
2012年1月27日に、フィンランドの図書館ネットワークとしてオンラインサービス等の提供を行っているLibraries.fiが、同国の公共・大学図書館のデザイン事例22件を紹介するウェブサイトを公開したようです。“Buildings.Libraries.Fi”では、同国の図書館を特徴づける開放的で機能的な図書館建築を見ることができるとのことです。 Buildings.Libraries.Fi http://buildings.libraries.fi/ 22 fantastic and functional library designs from Finland (LiBRARiES.fi 2012/1/27付けの記事) http://www.kirjastot.fi/en-GB/notices/archive/announcement/?groupId=9a297def-2d54-45
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