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beerとcultureに関するNeanのブックマーク (2)

  • インカ以前、ワリ帝国「ビール外交」の謎を解明

    古代のビールがどう造られたのか解明するため、考古学者たちはワリの杯を、地元ペルーの素材で再現した。(PHOTOGRAPH COURTESY THE FIELD MUSEUM) 現在のペルーに位置するセロ・バウルは、古代アンデスで最初の帝国と言われる「ワリ」の最南端に作られた、辺境の入植地だった。急峻な山の上に位置し、天然の水源はなく、実用性に乏しい場所だったが、紀元1050年ごろまでのおよそ4世紀にわたり、ぜいたくな饗宴が催されていた。(参考記事:「古代ペルー 深紅の王墓」) 宴会を開いたのはワリ帝国の有力者たちだ。招かれた客は、隣国ティワナクのライバルや、ワリとティワナクという2大帝国に脅かされていた小さな村々の長たちだった。彼らはモケグア渓谷の景色を楽しみながら、テンジクネズミ、ラマ、魚料理を味わい、古代アンデス発祥のビールであるチチャを酌み交わした。トウモロコシとコショウボクの実を発

    インカ以前、ワリ帝国「ビール外交」の謎を解明
  • 古代エジプトのビール醸造用容器、イスラエルで発掘

    イスラエル・テルアビブで発掘された古代エジプト人がビール醸造に用いた陶器の破片(2015年3月29日撮影)。(c)AFP/MENAHEM KAHANA 【3月30日 AFP】イスラエル考古学庁(Israel Antiquities Authority、IAA)は29日、テルアビブ(Tel Aviv)の工事現場から古代エジプト人がビール醸造に用いた約5000年前の陶器の破片が見つかったと発表した。 発掘チームによると、現場からは青銅器時代初期(紀元前3500~3000年)の物貯蔵用の穴17個も発見された。これは5000年前のテルアビブ中心部に「エジプト人居住地」があったことを示す初めての発見で、青銅器時代初期の古代エジプト人の存在を示す証拠としては、これまで見つかった中で最も北に位置するものだという。 イスラエル考古学庁によると、これまでの発掘結果から、すでに紀元前4000年紀半ばにエジプ

    古代エジプトのビール醸造用容器、イスラエルで発掘
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