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bioとreviewに関するNeanのブックマーク (5)

  • 『種を語ること、定義すること:種問題の科学哲学』書評 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    網谷祐一 (2020年12月20日刊行,勁草書房,東京, viii+238+xv pp., 体価格3,200円, ISBN:978-4-326-10288-4 → 目次|版元ページ) 【書評】※Copyright 2021 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 肩透かしから学ぶ「種問題」の現在「《種》とは何か?」「《種》はどのように定義できるのか?」—— 生物体系学において長きにわたって戦わされてきた「種論争」のなかで幾度も問われ続けてきたこれらの疑問は現在もなお解決できてはいない.地球上の生物多様性を語るとき,誰もが “共通通貨” として使うに値する《種》の概念があればさぞかし役に立つだろう.しかし,過去何世紀にも及ぶ種論争の泥沼から抜け出られる気配はいまだにない.ワタクシはこの種論争は解決されることに意義があるのではなく,いかにしてそれととも

    『種を語ること、定義すること:種問題の科学哲学』書評 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 『世界のカエル大図鑑』読売新聞書評 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    ティム・ハリデイ[吉川夏彦・島田知彦・江頭幸士郎監修|倉橋俊介・坂東智子・日野栄仁・世波貴子訳] (2020年9月25日刊行,柏書房,東京, 656 pp., 体価格10,000円, ISBN:978-4-7601-5235-3 → 版元ページ) 読売新聞小評が公開された:三中信宏「世界のカエル大図鑑 ティム・ハリデイ著」(2020年10月11日掲載|2020年10月19日公開). 全世界の代表的なカエル600種を集めた大図鑑。みごとなカラー写真の数々と解説文はカエルに対する先入観を打ち砕くのに十分だ。 日産の多くのカエルは地味で目立たない保護色だ。しかし、南米産のヤドクガエル類は致死的な強い毒素を誇示する赤青黄の派手な警告色模様をひけらかす。体長わずか1センチにも満たないガーディナーセーシェルガエルもいれば、30センチ超で体重3キロもある巨大なゴライアスガエルもいる。フウハヤセガエル

    『世界のカエル大図鑑』読売新聞書評 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 「タコの教科書 その驚くべき生態と人間との関わり」リチャード・シュヴァイド 著 | Kousyoublog

    知能は非常に高いが、単独行動が基、一日のほとんどをお気に入りの巣穴で過ごす引きこもりで、攻撃力は高いがストレスに弱く、欲旺盛、危険が迫ると周囲の環境に同化してやり過ごし、性交渉は生涯一度だけ・・・ぼっちの若者ではなく、タコの話。タコの生態がとても面白い。 タコの教科書 posted with ヨメレバ リチャード・シュヴァイド エクスナレッジ 2014-06-28 Amazon 楽天ブックス 7net honto e-hon 紀伊國屋書店 丸善&ジュンク堂 図書館 ここ百年でタコの生態は非常に熱心に研究されてきた。二十世紀の海洋生物学をリードしたナポリ臨海研究所(1873年設立)の周辺がマダコの産地であったこと、学習と行動を主要な研究対象とした初期の海洋生物学にとって欲旺盛で好奇心が強いタコが餌と動機づけの関係を調べるのに好都合だったことなどが大きい。 その結果、タコが抜群の知能を

    「タコの教科書 その驚くべき生態と人間との関わり」リチャード・シュヴァイド 著 | Kousyoublog
  • ライフサイエンス 新着論文レビュー

    トップジャーナルに掲載された日人を著者とする生命科学分野の論文について, 論文の著者自身の執筆による日語のレビューを,だれでも自由に閲覧・利用できるよう,いち早く公開します. くわしくは、『「新着論文レビュー」とは』をご覧ください. 統合TVにて 解説動画を公開しました

  •  E. O. Wilsonの新刊「The Social Conquest of Earth」についてのRichard Dawkinsによる書評:「The Descent of Edward Wilson」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    E. O. Wilsonは,アリについての世界的権威であり,学問分野の統合を主張する巨人であり,70年代の社会生物学論争の一方の主人公(というか被害者)であるわけだが,最近ではD. S. Wilsonのグループ淘汰理論の論文や,Martin Nowak et al.のNatureに載せられた包括適応度理論をこき下ろす悪名高い論文の共著者になっている.おそらく,これらの論文の主要なところはD. S. WilsonやMartin Nowakの手によるもので,E. O. Wilson自身は(理論的な諸問題への理解が怪しい中で)それに賛同して,社会性昆虫についてのコメントを担当しているということなのだろう. いずれにせよE. O. Wilsonは「血縁淘汰・包括適応度理論を否定してグループ淘汰理論で真社会性を説明する」というのが自分自身の理論的な立場だと理解していると思われる.私はまだ読んでいない

    Nean
    Nean 2012/06/01
    あとでまとめてよむ。
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