創業42年。江戸期の和本古地図版画・戦前戦中戦争資料・詩歌句集・児童書・広告資料などのネット通販専門店です。 長野県古書籍商業協同組合員。■■■■■■■■■■■■■■■We can ship internationally please contact us for shipping fee.■■■■■■■■■■■■■■■2019年10月1日より本体価格には消費税10%が加わります。 by kogundou
橋爪節也編著『大大阪イメージ 増殖するマンモス/モダン都市の幻像』(創元社、2007年)*1 気になる「大大阪」についての本、ということで前々から楽しみにしていた一冊。 かなり様々な角度から「大大阪」にアプローチしているので、興味のある箇所からぽつぽつ拾い読みする。 「大大阪」について、はじめて興味を持ったきっかけは、今は無き神保町の書肆アクセスで買った『大阪人』(2005年5月号/モダンガールの時代)の記事「フラッシュバック 大大阪の時代」を読んだことであった。1925年(大正十四年)から東京に首位を明け渡す1932年(昭和七年)というわずか七年間という短いあいだ、大阪が面積、人口ともに東京を凌駕して「世界第六位」の都市となった時代があったという。日本ではのちにプラトン社の雑誌『苦楽』や『女性』を廃刊に追い込むことになる講談社の大衆雑誌『キング』が創刊され、パリでは琥珀色の女神・ジョセフ
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