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interviewと松浦理英子に関するNeanのブックマーク (2)

  • 90年代以降、若者はろくなことがないと思って生きているんじゃないか。──「作家と90分」松浦理英子(後篇) | 文春オンライン

    松浦理英子(まつうら・りえこ) 1958年、愛媛県松山市生まれ。青山学院大学文学部卒業。78年、「葬儀の日」で第47回文學界新人賞を受賞し、デビュー。94年『親指Pの修行時代』で女流文学賞、2008年『犬身』で読売文学賞を受賞。他の著作に『セバスチャン』『ナチュラル・ウーマン』『裏ヴァージョン』などがある。 少女たちが作っていた王国に権力が介入し、<家族>は崩壊した ――毎回、一作と一作の間にかなり時間が空きますが、その間、少しずつ書き進めていくんですか。それとも書いてはしばらく置いておく感じなんですか。 松浦 説明が難しいんですけど、書いたり書かなかったりですね。毎日書けるタイプではないんです。芸術家の古典的なイメージのように、頭をかきむしって煩悶するということはありませんけど。書いている途中で思ったほど面白くないと思えば筆が止まりますし、次の展開のためのアイディアが出なければ出るまで止

    90年代以降、若者はろくなことがないと思って生きているんじゃないか。──「作家と90分」松浦理英子(後篇) | 文春オンライン
  • 少女たちが築いた自分たちだけの王国。最新にして最高の傑作『最愛の子ども』、ついに刊行。──「作家と90分」松浦理英子(前篇) | 文春オンライン

    松浦理英子(まつうら・りえこ) 1958年、愛媛県松山市生まれ。青山学院大学文学部卒業。78年、「葬儀の日」で第47回文學界新人賞を受賞し、デビュー。94年『親指Pの修行時代』で女流文学賞、2008年『犬身』で読売文学賞を受賞。他の著作に『セバスチャン』『ナチュラル・ウーマン』『裏ヴァージョン』などがある。 <パパ><ママ><王子>…“見られる側”の女子高校生がつくった誰にも支配されない共同体 ――新作長篇『最愛の子ども』(2017年・文藝春秋刊)は5年ぶりの長篇となりますね、お待ちしておりました。高等学校女子部の2年生のクラスで、生徒たちが仲睦まじい3人の少女を“わたしたちのファミリー”と位置付けて眺めている。でも、やがて3人の均衡は崩れていく……。さまざまな要素を大変面白く拝読しました。 松浦 2000年に出した『裏ヴァージョン』(小学館P+D BOOKSより9月復刊)という小説の中に

    少女たちが築いた自分たちだけの王国。最新にして最高の傑作『最愛の子ども』、ついに刊行。──「作家と90分」松浦理英子(前篇) | 文春オンライン
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