タグ

scienceとearthquakeに関するNeanのブックマーク (7)

  • 南海トラフ熊野海盆泥火山で巨大地震の震源域に由来する水の成分を発見 ―海底下深部の水循環システムに関する新知見―<プレスリリース<海洋研究開発機構 | JAMSTEC

    1.概要 独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「JAMSTEC」という。)海底資源研究開発センターの西尾嘉朗技術主任は、琉球大学理学部の土岐知弘助教らと共同で、紀伊半島の東南に位置する熊野海盆の海底泥火山(地下深部で形成された、水分を多く含む泥質堆積物が表層に噴き上がってできた円錐形の高まり:図1)から掘削された堆積物のサンプルに、最大310°Cと推定される高温を経験した成分が含まれることを明らかにしました。 これまで、熊野海盆の海底泥火山に含まれる水は60°C~150°C付近(推定海底下5km)の粘土鉱物の脱水に由来すると考えられてきましたが、今回、水の温度履歴指標となる水に含まれるリチウム(以下「Li」という)元素の同位体比(7Li/6Li比)を詳細に測定したところ、粘土鉱物の脱水作用以外にも、南海トラフ巨大地震の震源域に相当する210°C~310°C付近(推定海底下1

  • ミュー粒子で桜島を透視する実験 | スラド サイエンス

    宇宙線を使って火山内部を透視する研究が格的に始まるという(東京新聞)。 東京新聞が「火山透視」と呼ぶのは東京大学地震研究所で開発が進められている火山のミュオグラフィ技術のことだが、宇宙線が地球の大気と衝突する際に発生し、X線などをはね返す巨大な岩盤も透過する素粒子ミューオン(ミュー粒子)を使うもの。 火山のふもとに検出器を置き、山体を突き抜けたミュー粒子の密度によって、どのあたりに火道やマグマ溜まりがあるのかが分かるという。2006年に初実証されて以来、世界中の火山で「山体内部に潜むマグマの形成を視覚的にとらえる」ことや、2013年6月に噴火した薩摩硫黄島のマグマの動きを動画として初めて捉えることに成功しており、このたび噴火活動が活発な桜島で今年1年この技術を用いて火山透視を試みるという。 今までも火山直下のマグマ溜まりは地震波を使って調べられていたが、噴火活動をより精密に観測する技術

  • 伊 地震の“安全宣言”で専門家ら有罪 NHKニュース

    3年前にイタリア中部で起きた地震を巡って、地震の前に地震のリスクを評価する国の委員会が安全宣言と受け止められる情報を流し被害を拡大させたとして、専門家ら7人が過失致死などの罪に問われている裁判で、イタリアの裁判所は22日、被告全員の過失を認め、全員に禁錮6年の有罪判決を言い渡しました。 この裁判は、2009年にイタリア中部のラクイラを中心に300人余りが犠牲になった地震を巡って、地震の6日前に地震のリスクを評価する国の委員会が「近く大きな地震が起きる可能性は低い」という安全宣言と受け止められる情報を流したことから、少なくとも住民37人がこれを信じて自宅にとどまり死亡したとして、専門家ら7人が過失致死などの罪に問われているものです。 裁判では、検察側が「地震の予知ができなかった責任を問うものではなく、状況の分析と情報の伝達が慎重に行われなかったことが過失に当たる」として全員に禁錮4年を求刑し

    Nean
    Nean 2012/10/24
    《地震の予知ができなかった責任を問うのではなく、状況の分析と情報の伝達が慎重に行われなかったことが過失に当たる》、やっぱり無茶だと思うなぁ。
  • 中日新聞:地震予知誤った学者ら起訴 イタリア、発生6日前に安全宣言:国際(CHUNICHI Web)

    トップ > 国際 > 速報ニュース一覧 > 記事 【国際】 地震予知誤った学者ら起訴 イタリア、発生6日前に安全宣言 2011年5月26日 11時25分 【ドービル(フランス北部)=清水俊郎】2009年4月に309人が死亡したイタリア中部地震で、最も被害が大きかったラクイラの地裁の予審判事は25日、この地震を予知できなかった地球物理学者や防災庁幹部ら政府の災害対策委員会のメンバー7人を過失致死傷の疑いで起訴した。 地震予知をめぐり、専門家が刑事責任を問われるのは世界でも異例。数カ月間にわたり弱い地震が続いていたのにもかかわらず、災害対策委が大地震の6日前に「安全宣言」を出したことが、被害を大きくしたとしている。初公判は9月20日。 ANSA通信などによると、災害対策委は09年3月31日に会合を開き「ラクイラ周辺の群発地震は大地震の予兆とは言えず、住民は避難の必要がない」という内容の報告書を

    Nean
    Nean 2011/05/27
    これはキツい話やねぇ。
  • むしろ科学を信用しなかった結果だろ | おごちゃんの雑文

    あんまり原発のこととか書きたくないんだが、ネタが急に転がって来たので。 震災と日人 倫理学者 竹内整一 連載(14) 科学過信による「想定外」と「はかりしれないこと」 事実誤認&我田引水もはななだしい。 福島のあたりで歴史上大きな地震がかつてあったらしいことは、「科学的」に示されている。一々ポインタ張るまでもないくらいそこらじゅうで見て、傷している。 なぜ「科学的」かと言えば、あまり歴史的な文献がない土地だから、地層とかそういったものから見るしかないからだ。都に近いところだと、かなり古い時代のものもわかったりするらしいのだけど。 つまり、「科学」によって、あの規模の地震や津波があの地で起きることは、想定されていた。 ところが、そのことが書かれた論文や警告は、その「科学」を信じない、あるいは信じたくない人達に、「政治」とか「経済」という、「科学でないもの」によって拒否された。その結果、特

  • 武田邦彦氏の過去の発言を検証してみる - NATROMのブログ

    ネットでは武田邦彦氏を信用している人がそれなりにいる。武田邦彦氏を信用する理由もさまざまあるだろうが、「『御用学者』たちは原子力発電所は安全だなどと言っていた。武田氏は震災前から原発の危険性を指摘していた」「政府は言うことがコロコロ変わっている。武田氏のほうが信用できる」というものがあるようだ。少なくとも、そのような理由で、武田氏を信用するのは妥当ではないと私は考える。武田氏は、震災前は原発は安全だと言っていたし、震災前後で言っていることがコロコロ変わっているからだ。いくつか引用し、検証してみよう。強調はすべて引用者による。引用部分や強調が恣意的ではないか、という批判が予測される。引用元はすべて明示しているので、恣意的な引用がなされていないかどうかは、読者は適宜検証をおこなって欲しい。武田氏は、しばしば、引用元を明示せずに論評を行うが、私の引用の仕方を気にするような人は、武田氏はさらに信用

    武田邦彦氏の過去の発言を検証してみる - NATROMのブログ
  • オタクの電脳ブログ

    2020年9月30日をもってオタクの電脳ブログはサービス終了いたしました。 長らくの御愛好誠にありがとうございました。

    オタクの電脳ブログ
    Nean
    Nean 2011/04/05
    こういうわかりやすい説明って、マスメディアで流されなきゃぁねぇ。
  • 1