国内造船大手が温暖化対策向けの新型船開発に乗り出した。三菱重工業は世界初となる二酸化炭素(CO2)運搬船を2025年度にも実用化する。工場などからCO2を回収して運搬、貯蔵する取り組みが世界的に広がっており輸送需要を取り込む。川崎重工業も世界初の水素の運搬船を開発した。従来船では中韓勢が優勢ななか、脱炭素市場に活路を見いだす。傘下の造船子会社、三菱造船が開発する。21年度から開発を本格化する。
地球温暖化対策の強化に向け世界各国でガソリン車などの新車販売を将来、禁止する計画が相次いで打ち出される中、世界3大レースの1つとされる「ル・マン24時間レース」が究極のエコカーとも呼ばれる水素カーのレースを新たに設けることを決めていて、次世代のエネルギーとして注目される水素の技術革新が進むと期待されています。 水素レーシングカーの開発プロジェクトを進めているのは、フランスの耐久レース「ル・マン24時間レース」を主催する団体で、エネルギー大手の「トタル」や大手タイヤメーカー「ミシュラン」などが協力しています。 おととしから開発が始まったレーシングカーの2代目となる試作車が今月、フランス中部のレース場で報道陣に公開されました。 レーシングカーは水素を使う燃料電池で4つのモーターに電気を供給し走ります。 走行時に、水蒸気しか出さないため究極のエコカーとも呼ばれ、最高速度は時速300キロ以上、3秒
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