10.5 Leopardになって、ファイアウォールの仕組みが大きく変更された。これまでの10.4 Tigerまでのポートを指定する方式から、アプリケーションを指定する方式(Mac OS X 10.5 Leopard: アプリケーション・ファイアウォールについて)になったのだ。この変更で最初戸惑ってしまったことがある。 「それでは、ファイアウォールを有効にしつつ、Railsアプリケーションを許可するためにはどのように指定すべきなのか?」 まず最初にやってみたのが、アクティビティモニタで確認しながらRailsアプリを起動すると、Rubyプロセスとして表示されるので、「/usr/bin/ruby」を「+」ボタンで追加して、それからサーバーを起動してみた。この設定をしておいたのがOSX 10.5インストール直後。その後、ファイアウォールの動作確認をせず、現在のOSX 10.5.2までアップデートし