古田大輔 / Daisuke Furuta @masurakusuo 例えばこの記事 http://t.co/Q2UGWs7xfR 「朝日新聞は割烹着姿の小保方博士をトップに置き(中略)発見そのものに関する詳しい説明はありません」朝日は研究のことを中心に書いているんですが、読んでいない。この記事が6千回ツイートされ、誤解が広がります 2014-01-31 16:04:12
古田大輔 / Daisuke Furuta @masurakusuo 例えばこの記事 http://t.co/Q2UGWs7xfR 「朝日新聞は割烹着姿の小保方博士をトップに置き(中略)発見そのものに関する詳しい説明はありません」朝日は研究のことを中心に書いているんですが、読んでいない。この記事が6千回ツイートされ、誤解が広がります 2014-01-31 16:04:12
STAP細胞の画期的な製作方法の発見が話題になっています。中心となって研究を進めた理化学研究所の小保方博士のことが各メディアで報道されています。 イギリスでもこのニュースは大々的に報道され、BBCや民放、大手新聞でも報道されています。ワタクシはこのニュースをイギリスのニュースで知ったのですが、その後日本での報道をネットでみて、その内容があまりにも違う事に唖然としました。 BBCでは、テレビ放送でもウェブでも、まずこの発明が何であるか、なぜ画期的なのかが紹介され、イギリスの研究者の解説を盛り込み、医学などにどのように貢献するか、ということが明記されました。また小保方博士に関しては「Dr Haruko Obokata」と明記されているだけで、年齢や性別には触れていません。(なお、イギリスでは博士号がある人の事はドクター何々と呼ぶのが当たり前です) イギリスの他の主要新聞でも、この発見が何なのか
ダボス会議に出席した安倍首相の、第一次世界大戦前の英独関係をめぐる発言について、多数の海外メディアが批判している。海外メディアが安倍首相の発言を批判する背景には、安倍首相が問題解決に本気に取り組んでおらず、他国ばかりを非難して、自己満足的な行動を起こしているとの見方がある。 Shinzo Abe, Japan's prime minister, gestures during a session on the opening day of the World Economic Forum (WEF) in Davos, Switzerland, on Wednesday, Jan. 22, 2014. World leaders, influential executives, bankers and policy makers attend the 44th annual meeting
これもうずいぶん前から何回も言い続けているので、私と親しい人には耳にタコかもしれないけど。 いわゆる「赤ちゃんポスト」と呼ばれるものについて。 すくなくとも日本国内では、そういう呼称で呼ばれるものは、ただひとつしかないわけですよ。 そしてそれには、「こうのとりのゆりかご」という正式な名前が付けられている。 この名前は、ポストという「お手軽に投函する」イメージからくる、安易な子捨てであるとか、いらない子供であるとかの印象を避けるための配慮がされている、と誰でも思うはずです。 にもかかわらず、毎度毎度、これに関連する話題がマスコミに出るときは、あたかも一般名詞であるかのように「赤ちゃんポスト」という呼称がまず使われ、申し訳程度に正式名称の「こうのとりのゆりかご」に言及されることがある(されないこともある)。 これ、おかしくないですか? ただひとつ、それしかないものであり、類似のものがなく、正式
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 なぜ、消費者はもっと怒らないのだろう? マルハニチロホールディングスが率いる「アクリフーズ」の農薬混入事件である。私は不思議で仕方がない。 15000ppmや26000ppmという検出濃度から見て、これは犯罪に違いない。斎藤勲さんが本誌コラムで書いている通り、マラチオンが食品の1.5%や2.6%を占めていたのだ。農薬製品の原液をそのままかけるようなことをしないと、この濃度にはならない。 犯罪者はどんな国であってもどんな社会であっても存在する。企業も100%防ぐのは難しい。以前にもこうした混入事件はあった。中国の冷凍餃子事件もそ
2012年9月19日 フランスカーン大学のセラリーニ教授らは、「Food and Chemical Toxicology誌」に「Long term toxicity of a Roundup herbicide and a Roundup-tolerant genetically modified maize(ラウンドアップ除草剤並びにラウンドアップ耐性遺伝子組み換えトウモロコシの長期毒性)」と題した論文を発表したと記者発表しました。 この発表を受け、フランス政府はフランス食品環境労働衛生安全庁に対して、この論文で示された実験結果への調査を要請し、事実であることが確認されればヨーロッパへのこの組み換えトウモロコシ(NK603系統)の輸入禁止を要請すると述べたとされます。 この一連の動きを海外のメディアは数多く紹介しています。日本国内でも、インターネットのニュースサイトAFPBB Newsで
【斎藤智子】子宮頸(けい)がんワクチン接種後の健康被害が、今も広がっている。3月末に発足した「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」(松藤美香代表、日野市)に全国から寄せられた相談は、今月までに約800件。国が「接種を勧めるのをいったん停止する」と決めて約半年。今後の方針を話し合う25日の国の検討会を前に、現状を追った。■全身に激痛、頻繁な失神 都内の高校1年の生徒(15)は中学2年で接種した数日後、足首の痛みを感じた。母親(44)は運動部のせいと考え、2回目を接種させた。その夜から、体のあちこちに鋭い痛みが走るようになった。 総合病院で検査を重ねたが、異常は認められず、「精神的なものでは」と言われ傷ついた。今の主治医になり、「難治性疼痛(とうつう)」と診断された。 通っていた中高一貫校には、母親が車で送迎し、遅刻や早退をしながらも通う。しかし、変わらない体調に母親は「心が折れて、この子と一
楊井人文 Yanai Hitofumi @yanai_factcheck 【注意報】「共謀罪創設法案 来年提出」 政府「提出予定ない」〔第1報〕 http://t.co/kXjykj0Wg2 →政府が共謀罪を盛り込んだ法改正案を来年の通常国会に提出する検討に入ったと共同通信が報じたが、官房長官は「国会に提出の予定はない」と明確に否定した。 2013-12-12 07:32:01 Shoko Egawa @amneris84 これを「注意報」扱いということは、政府が正式発表or正式に認めるまでは報じるべきでないというお立場でしょうか RT @Watchdog_Japan 注意報】「共謀罪創設法案 来年提出」 政府「提出予定ない」…共同通信が報じたが、官房長官は「国会に提出の予定はない」と明確に否定した 2013-12-12 10:06:02
(数字は%。小数点以下は四捨五入。質問文と回答は一部省略。丸カッコ内の数字は11月30日、12月1日の調査結果)◆安倍内閣を支持しますか。支持しませんか。 支持する46 (49) 支持しない34(30)◆今どの政党を支持していますか。自民35(36)▽民主6(5)▽維新1(3)▽公明3(2)▽みんな2(2)▽共産3(3)▽生活0(0)▽社民1(0)▽みどりの風0(0)▽新党大地0(0)▽新党改革0(0)▽その他の政党1(0)▽支持政党なし39(36)▽答えない・分からない9(13)◆国会は今、自民党だけが大きな議席を占めています。国会で自民党だけが強い、いわゆる自民一強体制をよいことだと思いますか。よくないことだと思いますか。 よいことだ 19 よくないことだ68◆最近の国会の状況をみて、安倍内閣や自民党に国民の声を聞こうとする姿勢を感じますか。感じませんか。 感じる 16感じない 69
またマスコミ報道、とくにテレビ報道のいい加減さにうんざりさせられた特定秘密保護法騒動でしたが、それよりも残念だったのが、日本の文化人や学者の人たちも、ずいぶんぶっ飛んだ拡大解釈を行い、肝心の議論の中心軸がぼやけてしまったことだと感じています。 ふーん、まじめに思想信条の自由、表現の自由が損なわれる、そう思っているのかと観察していたのですが、それはいいとしても、そこに感じたのは、自分たちの意にあわなければ、ナチス呼ばわりまでした反橋下キャンペーンに加担した人たちと同じ発想でした。 今回の焦点のひとつは変化したアジア情勢にどう対処する道を日本が選ぶのか、またテロリズムの脅威が増してきたなかで日本はどうそれに対処するのか、とくにオリンピック開催が決まったことでその現実味が増したはずです。 まずアジアの変化ですが、日本が平和ななかで経済成長を遂げることができた時代、そのしばらく後も、アジアで日本は
■朝日新聞ゼネラルエディター兼東京本社編成局長 杉浦信之 特定秘密保護法が成立した。私たちは、この法律の危険性を指摘してきたが、今後も問題点を追及していきたいと思う。それは、国民一人一人の生活を脅かす恐れがあるからだ。 どんな組織にも公開できない情報はあり、日本にはそれを守らせる法律も現にある。しかし、新たな法律は(1)秘密の範囲を際限なく広げ(2)官僚や政治家の都合のいいように秘密を指定できるようにした。さらに(3)秘密を扱う人たちのプライバシーの把握は家族にまで及び(4)秘密の指定を監視する独立した機関もない。 2011年の東日本大震災と原発事故で、政府は国民の生命財産を守るのに必要な情報さえ隠し、活用もできなかった。今回の法律は、一般人を何が秘密かわからない状態に置いたまま、その秘密を漏らせば懲役10年の罰を科す。動く方向が正反対ではないのか。 私たちは、この法律が施行されたときに一
中日新聞メディカルサイト「つなごう医療」は 2018年3月末をもって終了いたしました。 長らくご愛顧いただき、 ありがとうございました。 今後、中日新聞の医療関係記事は 中日Webの「医療」コーナー(http://www.chunichi.co.jp/article/feature/iryou/) でご覧ください。 中日新聞社
どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の食事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点で食の課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 「食品が危ない!」ブームが再燃してきたようだ。「食品の安全性が落ちている」というような、実体のある話でなく、食をめぐる空騒ぎ。いったい何度目のブームだろうか。偽装表示問題も大きなきっかけとなったのだろう。「成形肉には食品添加物が使われていて、知らないうちに大量に食べさせられている」「やっぱり食品業者はあくどい。どうせ、なんでも偽装だろう」というようなロジックが目立つ。 その科学的な誤りを指摘していたらきりがないのだが、総じてやっぱり、その批判論法はお粗末すぎる。さすがに、新聞やテレビでは、そこまで非科学的な話は通用しないように
2010年11月20日00:12 カテゴリ 私の書いた記事一覧② 週刊誌などに掲載した記事の一部です。 署名原稿 掲載・著作 週刊誌 2009年7/18号 週刊現代 「岡崎高校 強さの秘密は『夏休み特訓』」 2009年5/28号 週刊文春 「マラソンが赤血球を破壊する」 2009年5/16号 週刊現代 「これだけはスーパー手を出すな。買ってはいけない食品 全リスト」 2009年3/12号 週刊文春 「花粉症より被害甚大 黄砂アレルギー急増中」 2009年2/12号 週刊文春 「『エコ批判』武田教授に公開質問状」 2008年11/13号 週刊文春 「早い方がいいはウソ 幼児の英語教育が心をこわす」 2008年10/11号 週刊現代 「広がる汚染米 毒入り危険 食べてはいけない」 2008年10/4号 週刊現代 「汚染米の毒は脳に蓄積する」 2008年9/18号 週刊文春 「早期教育が子供の脳
2010年11月20日00:02 カテゴリ 私の書いた著書と記事の一覧① 今日からブログを始めます。自己紹介を兼ねて、今まで書いてきた、著書と雑誌・新聞の記事(昨年までの)タイトルを掲載します。 椎名玲 執筆業績 単行本・文庫本・新書・ムック等 共著 2008年12月4日 宝島文庫 「食品のカラクリ 知らずに食べるな! 中国産」 共著 2007年11月15日 宝島社 別冊宝島 「知らずに食べるな! 中国産」 著書 2007年10月15日 KKベストセラーズ 「中国 危険産物 取り扱い読本」 共著 2007年6月10日 文藝春秋文春文庫PLAS 「間違いだらけの安全生活」 共書 2005年12 月10 日 文藝春秋文春文庫PLAS 「危険食品読本」 著書 2003年9月24 日 阪急コミュニケーションズ 「断食で変わる私のからだ」 共書 2003年3 月10 日 宝島文庫 「石原慎太
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く