畜産と出版に関するagrisearchのブックマーク (57)

  • ヒトは自らを家畜化したのか 『キツネを飼いならす 知られざる生物学者と驚くべき家畜化実験の物語』 - HONZ

    作者: リー・アラン・ダガトキン,リュドミラ・トルート 出版社: 青土社 発売日: 2023/11/27 キツネの家畜化実験、ナショナルジオグラフィックなどで紹介されたりしているので、その驚くべき成果の概要をご存じの方も多いだろう。かくいう私も人並みならぬ興味を持ってこの壮大な研究を見つめてきたのだが、その裏で、研究成果にも劣らぬ人間ドラマがあったとはまったく知らなかった。主人公はふたり。ひとりはキツネの家畜化実験を考案し、1952年に始動し1985年に亡くなるまで従事し続けた遺伝学者ドミトリー・ベリャーエフ。もうひとりは、1958年から実際の飼育実験にたずさわった女性研究者リュドミラ・トルート―書の共著者でもある―だ。 うまくいく確証などまったくなかった、というよりは、無謀ともいえる研究だった。一般的に、動物の家畜化は長い年月をかけて少しずつ進むものだと考えられている。また、家畜化され

    ヒトは自らを家畜化したのか 『キツネを飼いならす 知られざる生物学者と驚くべき家畜化実験の物語』 - HONZ
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    agrisearch 2023/12/30
    「リュドミラ・トルートは現在90歳、その優れた業績から2020年には米国科学アカデミーの会員にも選ばれている。大学卒業から文字通り生涯をかけて取り組んだ素晴らしすぎる研究の記録」
  • 世界の家庭料理は生活の文脈を知ると活き活きとしてくる→「世界の台所探検家」を称する投稿主さんが紹介するモンゴルの食文化が興味深い

    岡根谷 実里 / 世界の台所探検家 @m_okaneya フランス料理は知っていても、フランス人が日々何をいつべているかって案外知らない。 少なくとも私は、クロックムッシュが昼ごはんだとも、バングラデシュで冷水に浸したご飯を朝ごはんにべることも、知らなかった。家庭料理って、生活の文脈を知ってこそ活き活きしてくるものだなあと思う。→ pic.twitter.com/0rT0aTHZKJ 2023-08-26 15:06:47

    世界の家庭料理は生活の文脈を知ると活き活きとしてくる→「世界の台所探検家」を称する投稿主さんが紹介するモンゴルの食文化が興味深い
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    agrisearch 2023/08/28
    「動物のミルクは金よりも高い」
  • 『なぜヴィーガンか?』 シンプルな論理とそれが人びとに与えた影響 - HONZ

    読むたびに思う。ピーター・シンガーの論理はシンプルで、それゆえに強力だ。シンガーの論理に異を唱えようとすると、その反論のほうが小手先の屁理屈のように聞こえてしまう場合も少なくない。そして、シンガーの論理は強力であると同時に、そこから帰結する内容が厳しくもある。シンガーの論理を反駁できないならば、またそれを頭で理解したならば、わたしたちは自らの生き方を変えなければならないはずである。 書は、哲学者ピーター・シンガーの肉に関する論考を集めたものである。シンガーは、「動物解放論」の代表的論者であり、1970年頃から菜主義を実践している。そして、後で紹介するように、その論理によって多くの人たちの生き方を実際に変えてきた人物でもある。 そのタイトルどおり、書はなぜ肉を控えるべきかを説いている。シンガーによれば、そのおもな理由は3つある。すなわち、(1) 動物への配慮、(2) 気候変動の問題

    『なぜヴィーガンか?』 シンプルな論理とそれが人びとに与えた影響 - HONZ
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    agrisearch 2023/08/04
    「その論理とともに、シンガーが工場畜産のおぞましい状況を告発してきたからであろう。それ以降、状況の一部は改善されつつあるが、しかし他方で、目を覆いたくなるような事実はいまなお存在する」
  • 効果的な利他主義と動物の権利運動(読書メモ:『アニマル・スタディーズ 29の基本概念』③) - 道徳的動物日記

    アニマル・スタディーズ29の基概念 平凡社 Amazon 第2章「アクティヴィズム」の著者はジェフ・スィーボウとピーター・シンガー。どちらも倫理学者であると同時に動物の権利運動に実践的に関わっている人だ。 この章で主に論じられるのは<効果的なアニマル・アクティヴィズム>について。 これは、エビデンスと理性を用いながらできる限り多くの善をなそうと試みる「効果的な利他主義」の考え方を動物の権利運動に当てはめたもの。 <効果的な利他主義者たち>全般、また個別的には<効果的なアニマル・アクティヴィストたち>は考えうる最も多くの善をなすために、どのようにエビデンスと理性を用いようとしているのか。ウィリアム・マッカスキルは、人々にいくつかの問いを促す有力なモデルを考案している。このモデルによるなら、<効果的なアニマル・アクティヴィスト>は、第一に、問題の規模を問うべきである。すなわち、その問題がほか

    効果的な利他主義と動物の権利運動(読書メモ:『アニマル・スタディーズ 29の基本概念』③) - 道徳的動物日記
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    agrisearch 2023/03/24
    「狭い意味での「動物の権利運動家」を自称する個人や団体が、畜産業者や動物実験業界よりもシンガーやPETAのような「新福祉主義者」に対する批判や攻撃に熱心になる、というのは実にありそうなことだ」
  • 農家が問う食の安全 「ふぞろいなキューリと地上の卵」 豊浦の駒井さん出版:北海道新聞 どうしん電子版

  • カテゴリ / 日本農業新聞公式ウェブサイト

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    agrisearch 2021/12/17
    「飼われている猫ではなく野良猫であるため、飼養衛生管理基準が禁止事項に定める牛舎や衛生管理区域内で愛玩動物を飼育することには当たりませんが、誤解を与えるものであり、農業専門紙として配慮を欠くもの…」
  • 次なる食の革命「細胞農業」とは

    いま私たちが立ち会っているのは、次なるの革命の幕開けなのかもしれない。そんな期待をかき立てるのが、細胞農業だ。 細胞農業とは、動物には手を触れず、広大な農地をより自然な生息地として動物たちに返しつつ、物の肉をはじめとしたさまざまな畜産品を研究室で生産する手法だ。学問と医学の分野で開発された技術を利用して、ほんの少量採取した動物の筋細胞から生体外で筋組織をつくるのだ。 現在、複数のスタートアップが、この技術によって商品の開発を進めている。さらには、動物の幹細胞に完全に見切りをつけて、牛乳、鶏卵、レザー、ゼラチンを分子レベルから生産しているスタートアップもある。これらの製品はどれも、これまでの畜産品と実質的に同じ、物だ。ただし生産過程には、まったく動物が使われていない。 スタートアップ各社はこの新技術を応用し、英国の元首相、ウィンストン・チャーチルの予測(※)を実現しようと懸命に働いてい

    次なる食の革命「細胞農業」とは
  • 「はじめての動物倫理学」田上孝一氏|著者インタビュー

    タイトルの「動物倫理学」という聞き慣れない言葉に、動物の福祉のこと? と思った人は多いのではないか。 「動物の福祉とは、動物を人間の手段として利用することを前提にしながらも、出来る限り思いやりのある扱いをする、そのためにはどうしたらいいか、というものです。一方、動物倫理学は、動物の権利を主張し、擁護します。この荒唐無稽にも思える主張が、いま一定の広がりを見せているんですね。前者が人間が主体で動物を何とかしようという発想であるのに対し、後者は動物が主体。2つは似て見えますが、根が違うんですよ」 書は、世界的には確立されている学問分野である動物倫理学の、一般向けに書かれた初の入門書。オビに書かれた「肉をべるのはもうやめよう」というセンセーショナルな文言とも相まって、今、大きな話題を呼んでいる。 「もともとは動物に関心があったわけではなく、大学で講義をするにあたり改めて動物の問題や歴史につ

    「はじめての動物倫理学」田上孝一氏|著者インタビュー
  • 動物のもつ倫理的な重み――動物倫理と環境倫理の対話/久保田さゆり×吉永明弘 - SYNODOS

    シリーズ「環境倫理学のフロンティア」では、環境倫理学の隣接分野の研究者との対話を行います。今回は「環境倫理×動物倫理」として、若手の動物倫理の研究者である久保田さゆりさんと対話を行います。久保田さんは、「動物にたいする倫理的配慮と動物理解」や、「動物にたいする不必要な危害と工場畜産」によって、地に足のついた動物倫理の考え方を多くの人が納得できる形で提示しています。今回は、そこで展開されている議論をふまえて、動物倫理の最新の研究内容と、そのなかでの久保田さんの立ち位置についてお聞きします。 吉永 最初に環境倫理と動物倫理の関係を簡単におさらいします。1970年代にアメリカに登場した環境倫理学のなかで、ピーター・シンガーの「動物の解放」やトム・レーガンの「動物の権利」の議論が紹介され、人間以外の生きものを倫理の中心にすえる「人間非中心主義」の一つの代表として位置づけられた。シンガーやレーガンが

    動物のもつ倫理的な重み――動物倫理と環境倫理の対話/久保田さゆり×吉永明弘 - SYNODOS
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    agrisearch 2021/03/23
    「環境倫理×動物倫理」「特に畜産業をめぐって一般的にアニマルウェルフェア論と呼ばれる立場では、動物を「殺す」ということ自体の倫理的問題が論じられない傾向にあります」
  • 『羊の人類史』文化や貿易、軍事まで 羊は世界を変え続けた - HONZ

    羊といえば、なにを思い浮かべるだろうか。私の場合は、チェスターコートやメリノウールのセーターなど、ふだん愛用している衣類だ。浅はかながら、それ以外に思いつくことがなかった。書では、羊と人間との思いもよらぬ関係が語りつくされている。文化、貿易、軍事など多くの面で、羊は人類の歴史に影響を与えてきたのである。 例えば、撥水性のある羊毛はモンゴルの遊牧民の移動式住居、ゲルに用いられ、肉は料となった。世界帝国を築いたモンゴル人の機動力というと馬に目が向くが、羊もそれを支えていたのだ。 そもそも、羊と人類の関係はいつ、どこで始まったのだろうか。1000万年から2000万年前、最古の羊は氷に覆われた中央アジアで進化を遂げ、その後、世界中に移動していったという。現在、家畜として飼育されている羊は、このとき西方のヨーロッパへ移動したもので、「アジア・ムフロン」という種が元になっている。この羊は黒い上毛(

    『羊の人類史』文化や貿易、軍事まで 羊は世界を変え続けた - HONZ
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    agrisearch 2021/03/04
    「格子柄の毛織物、タータンはスコットランドの文化と強く結び付いているが、「クラン(氏族)ごとに異なるパターンが受け継がれている」という神話は、近代ナショナリズムが生み出した創作であるという」
  • 日本農業新聞 - 養豚の日常写真絵本に 撮影10年、愛情描き出す 香川県丸亀市の山地さん出版

  • ベジタリアン哲学者の動物倫理入門 - 株式会社ナカニシヤ出版

    倫理は人間のためだけのものじゃない。畜産、動物実験、ペット、動物園、競馬、介助動物など、いま身近にある動物の境遇を倫理的に問いながら、「種差別」を乗り越え、人間をも対象に含み込む「動物倫理」の構築を目指す入門書。 ●著者紹介 浅野幸治(あさの・こうじ) 1961年 兵庫県に生まれる。 1984年 東北大学文学部卒業。 1989年  東北大学大学院文学研究科哲学専攻博士前期課程修了。 1997年  テキサス大学オースチン校大学院哲学科博士課程修了。 現在  豊田工業大学准教授。哲学博士(テキサス大学オースチン校)。専攻/哲学・倫理学 著書 『 因果・動物・所有──一ノ瀬哲学をめぐる対話』〔共著〕(武蔵野大学出版会,2020 年),『いまを生きるための倫理学』〔共著〕(丸善出版,2019 年),H・スタイナー『権利論──レフト・リバタリアニズム宣言』〔翻訳〕(新教出版社,2016 年),M・ヘ

    ベジタリアン哲学者の動物倫理入門 - 株式会社ナカニシヤ出版
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    agrisearch 2021/02/10
    浅野幸治氏著「畜産、動物実験、ペット、動物園、競馬、介助動物など、いま身近にある動物の境遇を倫理的に問いながら、「種差別」を乗り越え、人間をも対象に含み込む「動物倫理」の構築を目指す入門書」
  • ビーガニズムの先駆者、宮澤賢治の100年前の反駁 『ビジテリアン大祭』から読み解く菜食主義者への批判と偏見 | JBpress (ジェイビープレス)

    「雨ニモマケズ・・・」で有名な宮沢賢治(1896-1933)には、実はベジタリアンとしての一面もある。賢治の死後に出版された『ビジテリアン大祭』という短編小説には、世界中から集まった「菜信者」の祭典に、畜産組合、神学博士などが乗り込んできて菜主義を批判し、大討論が繰り広げられる様子がコミカルに描かれている。 賢治の時代にはまだ「ビーガン」という言葉はまだなかったが、小説の中では「ビジテリアン」(「ベジタリアン」のこと)の精神を「同情派」と「予防派」の二つに分けている。「同情派」というのは、べられる動物に対する「かあいそう」という気持ちがその根底にあり、現代でいうならば「アニマルライツ派」に当たるだろう。一方、「予防派」は、動物性品がリウマチやガンのリスクを高めるとの考えに基づいており、こちらは現代でいうなら「健康派」といったところか。

    ビーガニズムの先駆者、宮澤賢治の100年前の反駁 『ビジテリアン大祭』から読み解く菜食主義者への批判と偏見 | JBpress (ジェイビープレス)
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    agrisearch 2020/11/30
    「家畜の放牧地を農作地にすれば食糧不足は解消されます…100年前にこのからくりに気付いていたとは、さすがは農業に精通していた賢治である」
  • 酪農の理解醸成を 交牧連が20周年誌

    地域交流牧場全国連絡会(交牧連)は、平成11年の設立から20年の活動を取りまとめた「DFニュース特別版 20周年記念誌」をつくった。同連絡会設立の趣旨や活動内容が分かる。 交牧連は、酪農生産者同士が交流・意見交換する場をつくり。都市生活者や地域住民との交流活動や教育的活動などを進めることで、日の酪農に対する理解や支援を得ることを目的に平成11年7月に設立。今年で20周年を迎える。(1)全国的なネットワークを活かした相互研鑽や交流、(2)酪農教育ファーム等の社会的貢献活動、(3)酪農後継者と酪農理解者の育成などを行ってきており、現在(令和元年5月)313人の会員を持つ。 記念誌は「仲間とだからできたこと―口蹄疫や震災を乗り越えて、次の世代に繋ぐ―」のタイトルで、これまでの活動や地域ブロックごとの取り組みを紹介。最後に昨年10月、北海道の釧路で開いた「20周年記念式典」で採択した「今後の10

    酪農の理解醸成を 交牧連が20周年誌
  • どっこいしょニッポン

    どっこいしょニッポン 日の畜産を応援するWEBマガジン の安心・安全を追求した国産チクサン物の 消費を促し、同時に今チクサン業界が抱えている 高齢化と後継者問題などの課題について 向き合い考え、さらにはチクサン業の イメージUPと興味・関心を広げることを目指したWEBサイトマガジンです。 このWEBサイトを通して 日頃チクサン物を消費している一般消費者の皆様に 日のチクサンの魅力を伝えるともに、 チクサン関係者と一般消費者との双方向の コミュニケーションの場となることを目的としております。 はたらく たべる くらす つながる 運営会社 プライバシーポリシー お問い合わせ

    どっこいしょニッポン
  • 20代で牧場主になった私を、“牛に優しい酪農”へ導いた一冊

    放牧した牛と一緒に山を整備する「山地酪農」を広めようと、昨年、20代で牧場を開いた島崎薫(しまざき・かおる)さん。彼女を山地酪農へと導いたのは、その世界の第一人者・中洞正(なかほら・ただし)さんの著書でした。学生時代から何度も読み直しているというこのの魅力を、島崎さん自身の歩みとともに紹介してもらいます。 20代の酪農家を導いた一冊 山地酪農は、広い放牧地に牛を放し、自生する野シバなど在来野草を有効活用しながら、山を管理する手段として、提唱された酪農法です。 牛たちは牧場を自由に歩き回りながら野草をべ、野外で寝起きします。健康的な生活を送りながら、1頭あたり1日約10リットルと、ホルスタインの七分の一~三分の一程度の乳量をストレスなく生み出しながら、約20年の寿命を全うします。 山地酪農でとれる牛乳は、臭みがなく爽やかな甘味が特徴。放牧自体が全体の2%足らずという日の酪農において、珍

    20代で牧場主になった私を、“牛に優しい酪農”へ導いた一冊
  • 【聞きたい。】唐木英明さん 『証言 BSE問題の真実 全頭検査は偽りの安全対策だった!』(1/2ページ)

    ■失敗を教訓に生かすために 牛の脳に無数の穴が開く病気、BSE(牛海綿状脳症)。日では平成13年に感染牛がみつかり、全頭検査などの対策がとられた。昨年末出版の書は、日のBSE問題に関わった政治家、官僚、学者、消費者、米国関係者ら約100人にインタビューし、3年がかりでまとめた大作だ。 「被害が最も大きかった英国では、政府の対応を膨大な報告書にまとめて検証を行っている。日はどうか。大きなパニックが起こり、経済的被害だけでなく国際問題に発展したにもかかわらず、誰も検証しようとしない。この問題が忘れ去られる前に事実を記録しておく必要があった」 感染牛を見逃す全頭検査は安全対策にならない。しかし、世界中で日国民だけが「全頭検査こそ牛肉の安全を守る」と信じた。その理由は、検査がBSEを見逃す事実を政府が国民に伝えず、「検査をして安全な牛肉だけを市場に出す」と宣言したことによる。 「意見を聴

    【聞きたい。】唐木英明さん 『証言 BSE問題の真実 全頭検査は偽りの安全対策だった!』(1/2ページ)
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    agrisearch 2019/01/21
    「意見を聴取したほとんどの人が、パニックを沈静化させたとして全頭検査を評価していた。だが、私はそうは思わない。安心のためなら国民を誤解させてもいいという考えは間違っている」
  • 日本農業新聞 - ひよこ→鶏→卵 命の循環絵本に 関東の生産者プロジェクト 親子で楽しんで

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    agrisearch 2019/01/17
    「ぼくらのひよこプロジェクト」
  • (著者に会いたい)『炎の牛肉教室!』 山本謙治さん:朝日新聞デジタル

    ■おいしいを超え、牛の肉を知る 山謙治さん(46歳) 空前の肉ブーム。だが日の牛肉は混乱期だと言う。「A5ランク」「赤身肉」「熟成肉」など牛肉を表するキーワードが数々出回る一方で、その意味や実態、味わいとの関連も含めて理解しているべ手は限られる。牛肉の当を伝えたくて筆をとった。 農畜…

    (著者に会いたい)『炎の牛肉教室!』 山本謙治さん:朝日新聞デジタル
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    agrisearch 2018/02/04
    やまけん氏。
  • 『カレーライスを一から作る』米も、野菜も、肉も、食器も! - HONZ

    カレーライスを一から作る。そう聞けば「ふむふむ、市販のルーを使わずに、スパイスをアレンジするのかな」と、まずは思うのが普通のリアクション。で、隠し味とか一手間とか、なにか工夫やアイディアがあって、と。実際「カレーライスをつくる」「カレーライスを語る」というは数多ある。なにしろ国民。美味しく作るために、どれほど多くの人々が、どれほど多くの情熱を傾けてきたことか。 しかしこのはそうではないのだ。表紙に小さく書いてある「関野吉晴ゼミ」の文字に気づけば、ただのカレーライスではないことがわかるだろう。 関野吉晴さんといえば、人類の足跡をたどる旅・グレートジャーニー! 1995年から2002年までフジテレビで不定期放送されていた紀行ドキュメンタリーで、世界中を飛び回っていた探検家である。植村直己冒険賞受賞、人類学者であると同時に外科医でもある。この日が誇る探検家がカレーライスをどうしたって?

    『カレーライスを一から作る』米も、野菜も、肉も、食器も! - HONZ