2013年11月06日の「子供たちに聞かせたい『お金儲け』の話をしよう。」にて、ジブリのプロデューサーで知られる鈴木敏夫が出演していた。そこで、子供たちに対して、アニメーションにおける「お金の問題」について語っていた。 1400億円の興行収入はどこへ消えたか 鈴木敏夫「ジブリ作品の興行収入を全て足すと、なんと1,400億円になるというんです」 中山秀征「それで、どれくらい利益になってるんですか?」 鈴木敏夫「では、その内、どれくらいジブリに残ってるかって気になるでしょ?ほとんど残ってないんです」 中山秀征「鈴木さんが使い込んだわけじゃないですよね?」 鈴木敏夫「中山さん、よく考えてから物を言ってください(笑)ほとんど残ってないんですよ」 中山秀征「制作費って、どれくらい掛かるんですか?」 鈴木敏夫「1本の作品で、400~500人の人が関わってるんです。その人達を拘束するでしょ?そうするとね
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