米Appleの開発者会議「WWDC 2013」にて、「MacBook Air」がモデルチェンジ。第4世代Coreの採用により、性能の向上とともにバッテリー駆動時間を大きく延ばした。802.11acの高速無線LAN機能も加わっている。 アップルは6月11日、OS X搭載のスリムノート「MacBook Air」をモデルチェンジして発売した。同日5時現在、Apple Storeでは24時間以内の出荷予定だ。 モデルチェンジの特徴は、CPUに「第4世代Coreプロセッサー」(開発コード名:Haswell)を採用することで、基本性能の向上とバッテリー駆動時間の大幅な延長を両立したことだ。従来と同じ容量のバッテリーを内蔵していながら、11インチモデルで最大9時間(従来比で+4時間)、13インチモデルで最大12時間(従来比で+5時間)の長時間駆動をうたう(ワイヤレスインターネット閲覧時)。スタンバイモー