当サイトのblogのエントリーで検索ワードが多いのはCPANなんですがこの古い記事はperl5.6時代に書いた記事(多分10年近く前だと思う)で今時のperl使いにお勧めできるものではありません。 2010年2月にあの miyagawa さんが書いた cpanminus が非常に素晴らしいので CPAN::shell を捨てて App-cpanminus を積極的に利用しましょう。 と言うことでcpanに関連して新しい記事を書いてみました。 CPAN::shell の欠点 設定が面倒 動作が遅い(cpanmと比較して) 多くのメモリが必要(制約のきついレンタルサーバで使うのは無理) 依存するモジュールが多い 基本root権限が必要 cpanm の利点 一枚岩のプログラムで可搬性に優れる 高速で小メモリでも動作可能 pluginで拡張できる local::lib と組み合わせるとユーザーラン
本連載では第一線のPerlハッカーが回替わりで執筆していきます。今回のハッカーはmixiの広木大地さんで、テーマは「大規模システム開発・設計のツボ」です。 仕事やOSS(Open Source Software)プロジェクトでPerlを用いた多人数開発をするにあたって気をつけるべきことや、品質を維持するためのノウハウを、国内最大級のPerlシステムであるmixiの事例をベースに紹介します。コーディング上の命名に関する考え方から、大規模アーキテクチャの設計や品質の数値化まで、ミクロからマクロに至るポリシーやテクニックを駆け足で解説します。 なお、今回の内容は(株)ミクシィの2010年度の新卒エンジニア技術教育メニューからの抜粋になります。これからPerl をはじめとするLL(Lightweight Language、軽量言語)を仕事で使うというフレッシュエンジニアのみなさんにも、ぜひご一
最近、社内で初対面の人に自己紹介すると「あ!twitterでfollowしてます。AKB好きな方ですよね?」と辱めを受けてることが多くて色々反省しています。 こんばんは。 先日、会社で新しいMac Book Airを支給されて開発環境を再構築して、せっかくの機会だったので自分の環境をメモりました。 YAPC::Asia 2010でtokuhirom氏の「モダンな Perl5 開発環境について」で大きく取り扱われたり、あちらこちらで散々エントリされていますが毎回ぐぐるのも面倒なのではっときます。 0. 下準備 gccや各種ライブラリが必要なので何はなくともXcodeをインストールします。僕はiOS SDK付きをダウンロードしてインストールしました。 ついでにhomebrewもインストールしておきます。 sudo dscl /Local/Default -append /Groups/staf
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