記録道具としてのカメラは、歴史上何度か大きな技術革新がありました。自動的にピントを合わせるオートフォーカスもそうでしたし、フィルムを廃してデジタルに移行したのも、これまた大きな革新でした。 そういう意味では、厳密な意味での技術の革新ではないのかもしれませんが、アクションカメラに位置づけられるGo Proの登場というのは、記録道具としてのカメラの一つのエポックメイキングな位置にあるのではないかと思います。 先日も、ニコンから同じようなコンセプトで、しかし、360度をぐるっと撮影できる、Key Mission360が発表されたのはこの流れでしょう(もう一つの流れはリコーのThetaSだと思います)。 travelnote.hatenablog.com こちらがGo Pro。「ゴープロ」とカタカナで書くとちょっと間抜けな感じですが、正確に言うと、Hero4が製品の名前ですね。でも、Go Proと