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新書に関するalbertusのブックマーク (2)

  • 【京都本】本多健一『京都の神社と祭りーー千年都市における歴史と空間』 - Google Map Diary: level 10を目指す京都のローカルガイド

    京都の神社の祭りに焦点を当てたもの。歴史的な観点のみならず、現代における祭りの意義なども考察に入っているものです。 京都の神社と祭り - 千年都市における歴史と空間 (中公新書) 作者: 多健一 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2015/10/22 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る タイトル通り、京都における神社の祭りに焦点を当てた新書。歴史的経緯もあって、「神社仏閣」とひとまとめにしてしがいがちなところに、神社に注目してまとめたもの。歴史的な成り立ちもわかるし、翻って現代での様子や比較なんかもあったりして、興味深く読み進むことができます。さらには、写真や地図が非常に多く使われており、単に昔の資料を引っ張り出してきたということではなく、現地での調査をよくしているというものこの著者の性格でしょう。巻頭にはカラー写真もありますので、これまた興味深く見ることができます。

    【京都本】本多健一『京都の神社と祭りーー千年都市における歴史と空間』 - Google Map Diary: level 10を目指す京都のローカルガイド
  • 【京都本】林屋辰三郎『京都』 - Google Map Diary: level 10を目指す京都のローカルガイド

    なんと、1962年初版のロングセラー。 京都 (岩波新書) 作者: 林屋辰三郎 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1962/05/28 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 5回 この商品を含むブログ (13件) を見る 昔からずっと書店には置いてある、という印象の定番の一冊。 なにせ出版されたのが半世紀以上昔という1962年。それでもコンスタントにある程度は売れ続けているというのは、素直に凄いとしか言いようがありません。新書は、率直に言って玉石混淆という状態で、一瞬にして書店から消え失せるものもあれば、この書のようにロングセラーとして売れ続けるものもあります。それは、第一にはもちろん内容の良さもあるでしょうし、コンパクトにまとまった形で最初に出た、という部分もあるかと思います。 著者は、日中世史が専門の林屋辰三郎(はやしや・たつさぶろう:1914-1998)。立命館大学教

    albertus
    albertus 2018/05/10
    スタンダードの一冊です。
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