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シリアに関するalbertusのブックマーク (9)

  • シリア旅行(4)19th Aug. 教会訪問と礼拝参加〜クフタロー別宅訪問 - Travel Note

    金曜日。今日は、てんこ盛りです。 午前8時にはホテルを出発。ダマスカス旧市街の「キリスト教地区」と言われるエリアを回ります。 そのあと、車でキリスト教教会を巡りました。 ダマスカスは、世界最古の都市の一つであります。 聖マリア教会にもいきました。 こちらはアルメニア使徒教会。面白いのは、学校が併設されているということです(なんとなく、「日人学校」を思い出しました。今ではちがいますが、かつてロンドン日人学校は、カトリックの修道会の建物を借りて使っていたことがあります)。さすが、世界最古のキリスト教の国、キリスト教教会こそが、アルメニア人の心のよりどころであるのですね。ここで、キリスト教との関係、アルメニアアルファベットの話、そして「アルメニア・ジェノサイド」の話など、一通りの説明も受けました。 聖アナニア礼拝堂にも行きました。 この上の写真は、一見したところ、特になにもないような道ですが

    シリア旅行(4)19th Aug. 教会訪問と礼拝参加〜クフタロー別宅訪問 - Travel Note
    albertus
    albertus 2015/08/01
    平和だった頃のシリアの記録です。
  • シリア旅行(10)25th Aug. マアルーラ〜夜のダマスカス旧市街 - Travel Note

    シリア滞在も10日目を迎えました。今日はまず、マアルーラ(Maalula)へのショートトリップです。 シリア マアルーラ このマアルーラという村は、その筋の人にとっては有名な村です。つまり、イエスが話したのとおなじアラム語を話しているという村だからです。 古代の歴史ロマン2 アラム語?イエスの誕生、キリスト教の全貌 作者: 飯島紀 出版社/メーカー: 国際語学社 発売日: 2001/04 メディア: 単行 クリック: 12回 この商品を含むブログを見る もちろん、全く同じというわけではありません。当然ですね。だだ、今回の訪問では、その言語を聞く機会はありませんでした。 ここには、聖女テクラ(彼女はパウロの弟子、ということになっています)を記念した教会があります。もっとも、現在は、教会というよりも修道院で、女子修道院となっています。 ちょっと不思議だったのは、雰囲気がスイスの観光地によく似

    シリア旅行(10)25th Aug. マアルーラ〜夜のダマスカス旧市街 - Travel Note
  • シリア旅行(6)21st Aug. 安息日 - Travel Note

    日曜日。 休憩です。 (キリスト教の)安息日、だからということではなく、少し体がだるかったので、大事をとって休憩することにしました。明日から、ダマスカスを離れて北の方に二泊三日で小旅行なので、無理はしないということにしました。 なにせ、連日の猛暑と慣れない環境、べ物、飲み物でしたので、大分疲れていたのもあるのでしょう。 他のメンバーは、シリア国会や、JICAなどを訪問したようです。 夜のご飯は、中華料理ということにしました。近くの大きめのホテルに中華料理店があるという情報を得ていますので、そちらに。 さすがに安定の中華料理という感じでしょうか、世界中ほとんどどこでも一定以上のレベルで事ができます。東アジア出身の私たちとしては、やはり、いざというときの中華料理です。

    シリア旅行(6)21st Aug. 安息日 - Travel Note
  • シリア旅行を振り返りつつ - Travel Note

    2005年の夏にシリアを大学の研修旅行旅行していました。 もう、8年も前のことなので、忘れていることも多いのですが、撮った写真を見返してみて、再発見をするようなところもあり、せっかくですので加筆と写真を少し加えて、とりあえずは「平和」だった頃のシリアの様子を載せています。 2013年では、同じルートを辿ったら一体どれくらい変わってしまっているのか、見てみたいような、見てみたくないような、なんとも複雑な気分です。 写真にたまたま写っているような、一人一人は、今どうなってしまっているのか、生きているのか、死んでいるのか、殺されてしまったのか、生き延びてどこか別の土地で生活を送っているのか。 シリアの数千年の歴史、それはイスラームはもちろんのこと、キリスト教や、ユダヤ教よりも古い歴史の土地からすれば、そこを舞台とした戦争なり紛争なり内戦も歴史の一部なのかもしれませんが、ある人にとっては人生のす

    シリア旅行を振り返りつつ - Travel Note
  • シリア旅行(11)26th Aug. バグダッドカフェとパルミラの遺跡 - Travel Note

    11日目。実質的な最終日になりました。 今日は、パルミナの遺跡へ向かいます。 朝がちょっと早かったので、バスの中でしばし眠りにつきます。 休憩を途中でとったのですが、その場所の名前がすばらしい。 バグダッドカフェなんですよ。 映画の方は、どっか新大陸の方でドイツ人が来てたりしましたけれど、こっちはほんもののバグダッドに限りなく近いカフェです。そして、まわりは砂漠。青い空。人の住んでいる気配、まるでなしです。 まだ午前中なので日差しもそれほどきつくなく、なにか別天地に来た気分です。もちろん、暑いのですが、からっとしていて、暑さを感じさせません。周りを見渡しても、なにやら世捨て人のようなおじさんが二、三人いるくらいで、ほんとに現実感がありませんでした。「この世のものとは思えない」という言い方は、ちょっと手垢にまみれた表現かもしれませんけれど、そんな感じです。わたしのなかでは、この場所が、間違い

    シリア旅行(11)26th Aug. バグダッドカフェとパルミラの遺跡 - Travel Note
  • シリア旅行(9)24th Aug. アレッポ〜シメオンの教会跡 - Travel Note

    9日目、水曜日になりました。 アレッポ(Aleppo)にはアルメニア人街がありますので、ちょっと他のメンバーとは別行動することにして、こちらを少し歩いてみることにしました。 中には入りませんでしたが、アルメニア使徒教会です。 もう少しアレッポの街を歩いてみたいと思います。 迷い迷いながらアレッポ城にたどり着きました。 ここの近くにあるカフェで一休み。 その後は、スークを回りました。 わたしは、このようなおみやげ屋さんでの客引きが苦手です。ましてや、日語で声をかけてくるような店はどうしても好きになれません。このような店がどれも「あやしい」とか「ぼったくる」とか、そういうことはないようですけれど、私はダメです。購買意欲が失せます。時々妙な日語も、どうも好きになれません。教えた方は親切心なんでしょうけれど、私はダメです。そういうのが、好きな人もいるので、構わないとおもいますけれど。 ですので

    シリア旅行(9)24th Aug. アレッポ〜シメオンの教会跡 - Travel Note
  • シリア旅行(5)20th Aug. シリアカトリック教会訪問 - Travel Note

    土曜日です。土曜日は、ユダヤの伝統からいえば安息日になりますけれど(正確には金曜の日没から)、この国では、ユダヤ人というのはもはやほとんどいないようです。シリアは、イスラエルのことを「占領下にあるパレスティナ」と形容し、イスラエル入国記録が、(ここがポイント)パスポートにある人物は入国できません(それゆえに両方の国に入国する必要がある人は、パスポートを二つ持つことになります)。よって、この国にいたユダヤ人は、イスラエルの方に移住してしまったようです。 午前中は、シリア・カトリック教会の枢機卿との面会です。 「シリア・カトリック」というのは日では非常に聞き慣れない名称だと思います。わざわざ「シリア」と名前を付けているのは、いわゆるカトリックの「ローマ・カトリック」とは異なった伝統を持つからです。 私は、彼にちょっと面白い質問をしてみました。つまり、「あなたは何者か。シリア人、クリスチャン、

    シリア旅行(5)20th Aug. シリアカトリック教会訪問 - Travel Note
  • シリア旅行(1)16th Aug. 関空〜ドーハ〜ダマスカス空港 - Travel Note

    私は、関西国際空港へは、ほとんどの場合バスで向かいます。今回もそうでした。JR西日の「はるか」より安いこともありますが、私の住んでいる地域からは、バスで行くのが一番便利なのです。今回も、定期を使って途中の駅まで行って、そこからリムジンバスで関空に行くことになりました。 乗り込んだバスの中は、空いているどころか乗っているのがなんと私だけでした。夕刻出発という時間が遅かったせいもあるのしょうけれど、こんなんでは、この貴重な関空までの足がなくならないかと、そちらを心配してしまいます。ちなみに以前の韓国旅行の時だけは、奈良からバスで行きました。こちらの方が、京都駅を経由するより早く安いのです。 このバスは、近鉄京都線新田辺駅から関空直行となります。途中で、樟葉(くずは)を経由します。冷房がよく効いているせいか、ちょっと寒く、上に羽織るジャケットを手荷物の中に入れておいて正解でした。もっとも、この

    シリア旅行(1)16th Aug. 関空〜ドーハ〜ダマスカス空港 - Travel Note
  • 「どこの国でもいいから助けてくれ!」 シリア国民の悲痛な叫びを聞いてほしい | JBpress (ジェイビープレス)

    化学兵器使用とアメリカの軍事介入への動きによって、日でも8月下旬からシリア情勢に関する報道が急に増えてきた。しかし、その論調にはおかしなところがいくつもある。 実は筆者は、シリアとはプライベートで長く深く関わってきた。20年前に結婚した元がシリア人で、その後、何度もかの国を訪問し、親族や友人を通じてシリア人社会を内側から見てきたのだ。 シリアは北朝鮮と同様の強権体制の独裁国家で、秘密警察が国中に監視網を構築し、不満分子は徹底的に弾圧する恐怖支配が行われている。言論統制も徹底され、もともと外国人記者が自由に取材できるような国ではないうえ、外国人と接する機会のあるシリア人も、秘密警察を恐れて外国人に迂闊にホンネを話すことはない。したがって、なかなかその真の姿が外国人には見えにくい。 筆者のような関わりは希少ケースと言っていいが(シリア人女性と結婚した日人は筆者が2人目らしい)、そのためシ

    「どこの国でもいいから助けてくれ!」 シリア国民の悲痛な叫びを聞いてほしい | JBpress (ジェイビープレス)
    albertus
    albertus 2013/09/09
    残念だけれど、シリア国民の声は、日本にまでは届かないと思う。
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