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研究と謎に関するblueribbonのブックマーク (24)

  • 広島でハチク(淡竹)が120年ぶりに開花。咲けば種も残さずすべて枯れ、自己破滅への序章となる : カラパイア

    竹といっても様々な種類がある。世界では1,250種類、日には約670種の竹が分布しているそうだ。そして今回の主役は、日三大有用竹の1種、ハチク(淡竹)である。 広島では今、ハチクが120年ぶりに花を咲かせているそうだ。優雅に聞こえるかもしれないが、開花は自己破滅への序章だという。 花を咲かせた竹は枯れてしまうと言われるが、前回竹が花を咲かせたのは1900年代初めで、当のところはわからなかった。 そこで、広島大学の山田俊弘教授らが過去3年間に渡る調査を行ったところ、花を咲かせた竹はすべて枯れることが判明した。しかも再生する気配さえないという。 それは「自己破滅へ向かう片道切符のよう」で、きわめて不可解な現象であるそうだ。

    広島でハチク(淡竹)が120年ぶりに開花。咲けば種も残さずすべて枯れ、自己破滅への序章となる : カラパイア
    blueribbon
    blueribbon 2023/09/10
    「だがもしも開花が破滅への道なのだとしたら、ハチクが今もなお日本各地にある理由を説明できない。…3年という調査期間は120年の開花サイクルをもつ竹について知るには短すぎる…」
  • 実は謎だった「ブランコが動く仕組み」を物理学者がようやく解明 | AppBank

    公園で定番の遊具であるブランコですが、実は人間がどのようにして揺れを加速させていくのかについては解き明かされていませんでした。実は難しかった「ブランコが動く仕組み」についての、日とオーストラリアの研究者による合同研究が、科学誌「Nature」に掲載されています。 *Category:サイエンス Science *Source:sciencealert ,journals ,science ,Nature 物理学者が説明する「ブランコが揺れ動く」仕組み 多くの子供にとってブランコはごく自然な遊び道具ですが、物理学者に言わせればこの遊具は「動的な結合振動子系」です。 遊具のブランコは、物体であるブランコと振り手である人間からなる動的な結合振動子系である。 今回、新しい数学的モデルが、ブランコの動きが大きくなるにつれて、乗り手が微妙に漕ぎ方を変えていく様子を捉え、どのように揺らしているのかを物

    実は謎だった「ブランコが動く仕組み」を物理学者がようやく解明 | AppBank
    blueribbon
    blueribbon 2023/04/20
    「(最初は)スイングが前進する途中の平衡位置を通過するときに「腰を落とす」…振幅が大きくなるにつれて、最適なタイミングは、バックスイングの最も高い位置にあるときに、より早く後ろに傾ける」
  • 「なぜ古代ローマ時代のコンクリートは2000年もの耐久性を誇るのか?」の謎が明らかに

    古代ローマの人々は非常に高い建築技術を持っており、約2000年前に作られた道路や水道橋、港、建造物などが現代に至るまで残されています。「一体なぜ、古代ローマのコンクリートは2000年が経過しても大丈夫なほどの耐久性を誇るのか?」という謎について、マサチューセッツ工科大学(MIT)が率いる国際的な研究チームが調査したところ、「コンクリートの製造プロセス」にヒントがあることが明らかになりました。 Hot mixing: Mechanistic insights into the durability of ancient Roman concrete | Science Advances https://www.science.org/doi/10.1126/sciadv.add1602 Riddle solved: Why was Roman concrete so durable? | M

    「なぜ古代ローマ時代のコンクリートは2000年もの耐久性を誇るのか?」の謎が明らかに
    blueribbon
    blueribbon 2023/01/11
    「高温での混合プロセス中に石灰クラストが特徴的なもろいナノ粒子構造となり…亀裂に浸透したナノ粒子構造は水と反応し、炭酸カルシウムとして再結晶化することで亀裂を埋めたり、コンクリートを強化したりする」
  • NIMS、40年間議論が続けられてきたテントウムシの脚裏の接着原理を解明

    物質・材料研究機構(NIMS)は6月3日、40年にわたって議論が続いてきたテントウムシの脚裏がガラス面などでも滑らずにいられる接着原理を解明したと発表した。 同成果は、NIMS 構造材料研究拠点の細田奈麻絵グループリーダー、東京大学の須賀唯知名誉教授(現・明星大学客員教授)、東京大学の中茉里大学院生(研究当時)、独・キール大学のStanislav N. Gorb教授らの国際共同研究チームによるもの。詳細は、英オンライン総合学術誌「Scientific Reports」に掲載された。 持続可能社会を実現するための要素の1つに、リサイクルがある。可能な限りリサイクルすることが望ましいことから、接着技術にもスポットが当たっている。 これまで接着剤などの接着技術は、強力であることが求められてきた。しかし今後はそれが変わっていく。たとえばダンボール箱1つを取っても、中にものを入れて運ぶときはしっか

    NIMS、40年間議論が続けられてきたテントウムシの脚裏の接着原理を解明
    blueribbon
    blueribbon 2021/06/05
    「テントウムシの…主要な接着の要因が「分子間力(ファンデルワールス力)」であることが証明されたという。…テントウムシは生息地の植物種に適応できる足裏を進化させてきたことが考えられるという。」
  • 言語学の勝利〜〜!「魏志倭人伝」完全解読!3世紀当時の発音から地名や方言とも照らし合わせた研究がすごい 邪馬台国の場所も推定される

    すきえんてぃあ@書け @cicada3301_kig 着ぐるみ生命体/トランスヒューマニスト/コピミズム/言語/謎エスニック料理/リキュール/主なるねこかわの御名において にゃーん twitter.com/search?q=%E6%9…

    言語学の勝利〜〜!「魏志倭人伝」完全解読!3世紀当時の発音から地名や方言とも照らし合わせた研究がすごい 邪馬台国の場所も推定される
    blueribbon
    blueribbon 2021/01/10
    登場する日本語を日本語として意味を正しく解釈して、厳密に当時の発音を再現してその方言分布を見極めた結果がこちら。
  • 人の喉に未知の臓器を発見、オランダ研究チーム発表

    (CNN) オランダの研究チームが、これまでの医学では知られていなかった臓器が人ののどの奥に見つかったとして、このほど医学誌に研究結果を発表した。 発表を行ったのはオランダがん研究所などの研究チーム。鼻腔(びくう)と咽頭(いんとう)がつながる部分の頭蓋骨(ずがいこつ)の中に、未知の腺が隠れているのを発見した。同チームは「tubarial glands」という名称を提案している。 この臓器はがんの転移診断のためのスキャン検査で見つかった。研究チームはさらに、前立腺がんで治療中の患者100人の頭部と頸部(けいぶ)のスキャン画像を調べ、男性1人と女性1人の遺体解剖を行った結果、全員がこの臓器を対でもっていることが分かった。 超音波やCTスキャン、磁気共鳴断層撮影(MRI)といった一般的な検査ではこの臓器は見つけられず、前立腺がんの転移を調べるPSMA PET/CTという先端のスキャン検査で初めて

    人の喉に未知の臓器を発見、オランダ研究チーム発表
    blueribbon
    blueribbon 2020/10/22
    「超音波やCTスキャン、磁気共鳴断層撮影(MRI)といった一般的な検査ではこの臓器は見つけられず、前立腺がんの転移を調べるPSMA PET/CTという先端のスキャン検査で初めて見つかった。」
  • 「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

    自閉症の子どもは津軽弁を話さない。そんなの一言をきっかけに、心理学者の松敏治氏はことばと心の謎の解明に乗り出した。松氏は「最初は軽い気持ちで調べていたが、にまとめるまで十数年がかかった。現場の人々の経験や感覚に目を向けることの大切さを痛感した」という――。 【この記事の画像を見る】 ■「ことばと心の謎」に迫る研究のきっかけ ある日、町の乳幼児健診から帰ってきた心理士のが、ビールを飲みながら「自閉症の子どもって津軽弁しゃべんねっきゃ(話さないよねぇ)」と言ってきました。 障害児心理を研究する私は、「それは自閉症(自閉スペクトラム症:ASD)の独特の話し方のせいだよ」と初めは静かに説明してやりました。しかしは、話し方とかではなく方言を話さないのだと譲りません。 やり取りするうちに喧嘩になり2、3日は口を利いてくれませんでした。こちらも長年、その道の研究職であるつもりでしたから、たと

    「自閉症は津軽弁を話さない」この謎に挑んだ心理学者が痛感したこと(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
    blueribbon
    blueribbon 2020/10/08
    「自閉症児は周囲の人々のことばを身につけることがむずかしくなります。代わりに…DVD等のメディアや組織的学習場面で意図の理解は不十分なままに場面とことばをパターンとして結びつけてしまうのかもしれません。」
  • マンボウ、90年前に存在した謎の利用法「ここまで跳ねるとは…」

    不思議な見た目から水族館でも人気で、たくさんの人に愛されているマンボウ。人とのつながりも深く、用としても親しまれてきましたが、およそ90年前には意外な形で利用されていたことがわかりました。マンボウの軟骨を丸く削り、子どもたちが「スーパーボール」のようにして遊んでいたというのです。実際に「軟骨ボール」を作って検証した研究者に聞きました。 ことの発端は、人気テレビ番組の「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送テレビ)に寄せられた依頼でした。依頼者は、他界した祖父から聞いていた、ある話が気になっていました。 依頼者の祖父は、幼少期を佐賀県北部の呼子町(現在の唐津市)の漁村で過ごしました。そこの子どもたちはマンボウ類が浜に打ち上げられたり、漁網にかかったりすると、その軟骨をもらい、ボール状にして弾ませて遊んでいたというのです。スーパーボールが普及する前の1920年代後半ごろの話ですが、マンボウの「軟骨

    マンボウ、90年前に存在した謎の利用法「ここまで跳ねるとは…」
    blueribbon
    blueribbon 2020/07/19
    「マンボウ類の軟骨を使った遊び文化が、いつごろからあるものなのか、誰が発見したのか…今回の事例から、それは現在失われつつある状況であると考えられました」
  • 100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー

    当たり前のように手術に利用されている全身麻酔だが、その原理は謎に包まれていた新たな研究は、超解像度光学顕微鏡を使い脳神経の細胞膜内の変化を観察結果、細胞膜内の脂質ラフトの無秩序化がニューロンの発火を止めてしまうことを確認した 全身麻酔は大きな手術で使われる重要な医療技術です。 全身麻酔なしで手術を受けるというのは、考えられない話です。 しかし、この「全身麻酔がなぜ人の意識を奪うのか」という詳しい原理については、医学はこれまで説明することができませんでした。 麻酔の原理がよくわかっていないという話は、ちょくちょく耳にしている人もいるかもしれません。 けれど、こうした医学ミステリーの古株も、とうとう最新技術を用いた研究を前に陥落したようです。 新しい研究によると、細胞膜内にある来なら秩序だった脂質クラスターが、クロロホルムにさらされると短時間で無秩序になるということが原因とのこと。 最新の超

    100年以上謎だった「全身麻酔で意識がなくなる原因」が特定される - ナゾロジー
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    blueribbon 2020/06/02
    「ちょっとした細胞内の無秩序化が、途端に私たちの意識を奪ってしまうとは…それは脳の高次機能がどのように進化して制御されているのか、私たちの意識が何なのかを明らかにする基礎的な研究でもあります。」
  • イースター島のモアイ像が大量につくられた謎の科学的根拠が発表される - ナゾロジー

    ラパ・ヌイのラノ・ララク採石場では島のモアイ像の9割近くが造られていたこの採石場の土壌を調べたところ、非常に栄養素が高く、農作地としても利用されていたことがわかったモアイ像の採石は、その行為自体が土壌に栄養素を送り込む役割があり、これがモアイ信仰に結びついた イースター島は南米チリの西に浮かぶ太平洋上の火山島です。現地の言葉でラパ・ヌイと呼ばれるこの島には、なんとも奇妙なことに、石のモノリス「モアイ像」が大量に建てられています。 大量のモアイ像は多くの人々を魅了し、島の名物となっていますが、かつての島の住人たちがなぜここまで狂ったようにモアイ像を造りまくったのかは謎に包まれていました。 モアイ像の造られた理由には、「祭祀目的」「墓碑」「島の支配者たちの権威を示す」など様々な説が唱えられていますが、明確な理由はわかっていません。 しかし、新たな研究は、モアイ像が大量に生産された理由に科学的な

    イースター島のモアイ像が大量につくられた謎の科学的根拠が発表される - ナゾロジー
    blueribbon
    blueribbon 2019/12/28
    ・採石された岩石の破片が絶え間なく流れ込むことで、土壌の栄養素がフィードバックされていた ・土壌が豊かになる法則性を島民が見出して、それが信仰と結びついていった可能性は非常に高い
  • 天然痘やエボラウイルス保管施設で爆発…露は全容明らかにせず : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン

    【モスクワ=工藤武人】ロシアで国の重要施設の爆発事案が相次いでいる。8月に軍のミサイル実験場で爆発が起きたほか、16日には天然痘やエボラ出血熱など重篤な感染症を引き起こすウイルスや細菌株を保管する西シベリアの研究施設で爆発が起きた。爆発に関する情報は機密を理由に十分開示されていない。 16日の爆発は、ノボシビルスク郊外にある国立ウイルス学バイオテクノロジー研究センターで起きた。世界有数の感染症研究施設で、天然痘ウイルスが保管されている世界2施設のうちの一つでもある。 研究センターは16日、6階建ての建物の5階にある検査室の改修工事中にガスボンベが爆発し、約30平方メートルを焼いて1人が負傷したと発表した。爆発現場で「生物学的な作業は行われていなかった」と説明している。研究施設が保管する試料の安全確保については言及しなかった。 露有力紙コメルサントによると、この研究施設の起源はソ連時代の19

    天然痘やエボラウイルス保管施設で爆発…露は全容明らかにせず : 国際 : ニュース : 読売新聞オンライン
    blueribbon
    blueribbon 2019/09/23
    「この研究施設の起源はソ連時代の1974年にさかのぼり、70~80年代には秘密裏に生物兵器の研究もされていた。」
  • 「カーリングのストーンはなぜ曲がるのか?」という何百年も続いた謎を研究者らが解明

    by Ralf Roletschek 「カーリングのストーンはなぜ曲がるのか?」という問題は、実は何百年にわたって科学的に解き明かされていない謎として存在してきました。そんな中、この謎を数学的に解き明かし、物理的に説明した研究者らが登場しています。 First principles pivot-slide model of the motion of a curling rock: Qualitative and quantitative predictions - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0165232X17302975 'Eureka': Alberta researcher puts new spin on curling conundrum - Edmonton - CBC N

    「カーリングのストーンはなぜ曲がるのか?」という何百年も続いた謎を研究者らが解明
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    blueribbon 2018/02/28
    「ストーンが小さな氷の『小石』にくっついた一瞬で回転軸が生じ、それがストーンが曲がるという現象を引き起こしている」
  • 【画像あり】体の両端に頭を持つ「プラナリア」が爆誕する 国際宇宙ステーションでの実験で - アクアカタリスト

    (Image: dailymail ) 海外メディアによると、研究者らが国際宇宙ステーションでプラナリアの行動や再生能力に関して重力の変化がどのような影響を与えるのか研究を行っていた所、 体の両端に頭を持つ プラナリア が現れたという。 研究者がこの体の両端に頭を持つプラナリアの両方の頭を切断した所、2つの頭は通常のプラナリアに成長し、残された中間断片はまた両端に頭を持つプラナリアになったという。 重力のない宇宙空間が、人間や動物の再生医学、生物工学の分野においてどのような影響をあたえるのか、それらを調べるためにタフツ大学の研究所Allen Discovery Centerによって行われた今回の研究。 研究者らは、宇宙において体の一部が切断された時の再生能力を調べるためにプラナリア(Dugesia japonica)を用いた研究を行うことを選択。 国際宇宙ステーションで5週間、地上で20

    【画像あり】体の両端に頭を持つ「プラナリア」が爆誕する 国際宇宙ステーションでの実験で - アクアカタリスト
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    blueribbon 2017/06/15
    「研究者がこの体の両端に頭を持つプラナリアの両方の頭を切断した所、2つの頭は通常のプラナリアに成長し、残された中間断片はまた両端に頭を持つプラナリアになったという。」
  • 銃弾をも砕くガラス「ルパートの滴」。ようやく仕組みを解明

    銃弾をも砕くガラス「ルパートの滴」。ようやく仕組みを解明2017.05.25 18:1644,889 tmyk 名前からして強そう。 溶けたガラスを水に垂らしたとき、いったい何が起こると思いますか? ガラスが水に触れて冷やされることで、オタマジャクシのような透明の物体ができるのです。そして、一端は防弾ガラスのように強靭なのですが、もう一端はとてももろいのです。このガラス自体は400年前から作られていたのですが、最近になってその不思議な構造の仕組みが判明しました。 このガラスはドイツのルパート公にちなんで「ルパートの滴(別名:オランダの涙)」と呼ばれています。SmarterEveryDayのDestin Sandlin氏がYouTubeに投稿した動画では、このルパートの滴の分厚い一端を狙って22口径の銃弾を撃ちます。そして銃弾がガラスと衝突した瞬間に、見事に銃弾が砕け散っているところを動画で

    銃弾をも砕くガラス「ルパートの滴」。ようやく仕組みを解明
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    blueribbon 2017/05/27
    溶けたガラスを水に垂らしたとき、ガラスが水に触れて冷やされることで、オタマジャクシのような透明の物体ができ、一端は防弾ガラスのように強靭なのですが、もう一端はとてももろい。その仕組みが判明した。
  • アゴが魚類最速の速度で飛び出す「悪魔のサメ」 ミツクリザメの驚異の捕食行動が初解明される

    北海道大学の仲谷一宏名誉教授らが、ミツクリザメの捕行動を撮影した世界初の映像の解析結果を発表。「悪魔のサメ」の驚異の捕行動が明らかになりました。 「悪魔のサメ」と呼ばれるミツクリザメ ミツクリザメは恐ろしげな姿から「悪魔のサメ」と呼ばれる深海ザメ。前方に大きく飛び出すアゴが最大の特徴ですが、1989年の発見以来そのアゴが捕時にどう使われるのかははっきりと分かっていませんでした。 研究チームはNHKが世界で初めて撮影に成功したミツクリザメの捕映像を詳細に解析。その結果、アゴを120度近くまで大きく開き、アゴ全体を前方に突出させながら閉じる、という行動をわずか約0.3秒の間に行っていたことが明らかになりました。 アゴが突出する様子の分解写真 下アゴ先端の移動速度は秒速3.14メートルで、過去に測定された魚類と比べても最速。アゴの突出距離も他のサメ類の2.1倍から9.5倍となっています。

    アゴが魚類最速の速度で飛び出す「悪魔のサメ」 ミツクリザメの驚異の捕食行動が初解明される
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    blueribbon 2016/07/11
    「アゴを120度近くまで大きく開き、アゴ全体を前方に突出させながら閉じる、という行動をわずか約0.3秒の間に行っていたことが明らかになりました。」
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    blueribbon 2016/01/31
    「量子は、観測すると挙動が変わるんですよ。我々が見ていない所だと『波』としてふるまっていたのに、我々が見ちゃうと量子は『あ、今見られてる』ってことに気付いて、とたんに『粒』として振る舞い始めるんです」
  • サメが広大な海を回遊できる理由が明らかに

    海に戻したカリフォルニアドチザメを見守る船上のアンドリュー・ノザル氏。(PHOTOGRAPH BY KYLE MCBURNIE) 広大で、どこを見ても同じような景色に見える海の中で、サメたちが正しく目的地へと到達できるメカニズムはずっと謎だった。今月、サメが「航路」を決める手がかりの一つが匂いらしいことが、科学誌「PLOS ONE」2016年1月6日号の論文で発表された。この研究によれば、サメは嗅覚を頼りに、深海の中で進むべき方向を見つけ出すのだという。 長距離を移動するサメは多い。実際、ホホジロザメは、ハワイからカリフォルニアまで移動するし、ネズミザメはアラスカ沿岸と太平洋亜熱帯海域の間を回遊している。 これまで研究者は、サメは匂いや地球の磁場を手がかりに回遊すると推測はしていたが、肝心の証拠と言えるものがなかった。(参考記事:「“ホホジロザメ追跡”がネットで話題に」) 匂いをたどって里

    サメが広大な海を回遊できる理由が明らかに
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    blueribbon 2016/01/17
    「サメは陸地に近づくほど濃度が高くなるような化学物質を嗅ぎ分け、それを頼りに回帰するのではないか」
  • パーキンソン病患者に特有の「におい」、遺族が指摘 研究対象に (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

    【AFP=時事】パーキンソン病で夫を亡くしたが、この病気に「におい」があることに気付き、疾患に関する新たな研究が今週、始まった。 病気の初期兆候を「検索」する技術、米グーグルが試験開発中  ジョイ・ミルン(Joy Milne)さん(65)は、亡き夫のレスさんがパーキンソン病を発症する数年前、体臭の変化に気付いたことを研究者らに伝えた。 英スコットランドのパース(Perth)で取材に応じたジョイさんは、「私はにおいにとても敏感だった。レスのにおいに微妙な変化があったことは、とても早い段階で気付いた」と語った。 ジョイさんによると、このにおいを言葉で説明するのは難しいが、濃厚でわずかにムスクのような香りがするのだという。他の患者らにも同様のにおいがあることに気付き、この病気とにおいとの間に関連性があると疑ったと話す。 研究者らは、パーキンソン病患者らが就寝時に着用していたTシャツのにお

    パーキンソン病患者に特有の「におい」、遺族が指摘 研究対象に (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
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    blueribbon 2015/10/25
    「研究者らは、パーキンソン病患者らが就寝時に着用していたTシャツのにおいでジョイさんが患者らを特定できたことから、ジョイさんに「スーパースメラー」というニックネームを付けた。」
  • 予想に逆行、日本の冠動脈心疾患による死亡率が低下し続けている、1970年以降で | Medエッジ

    では、総コレステロール値が上がり続けているにもかかわらず、冠動脈心疾患による死亡率は下がり続けていると分かった。  米国、ピッツバーグ大学公衆衛生大学院の関川暁氏らの研究グループが、疫学分野の国際誌であるインターナショナル・ジャーナル・オブ・エピデミオロジー誌において2015年7月16日に報告している。 なぜ日だけ? 研究グループによると、1960年代に世界7カ国が参加した「7カ国研究」において、日は冠動脈心疾患による死亡率が低く、総コレステロール値が相対的に低いことに起因すると報告された。  米国への日移住者を対象として1970年代に行われた研究では、冠動脈心疾患率の高まりが認められて、日人の生活様式が欧米化するに従って冠動脈心疾患による死亡率も高まることが予測された。  不思議なことに、1970年以降、冠動脈心疾患による死亡率は下がり続けている。 世界の病気発生を調査 研

    予想に逆行、日本の冠動脈心疾患による死亡率が低下し続けている、1970年以降で | Medエッジ
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    blueribbon 2015/09/06
    「総コレステロール値が上がり続けているにもかかわらず、冠動脈心疾患による死亡率が下がっていることは珍しい。日本にしか存在しない予防因子があるのかもしれない」
  • スイスチーズの穴の謎解明、100年ごしの研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース

    【AFP=時事】「分かったぞ! 」――約100年に及ぶ研究の末、スイスの科学者チームが、「スイスチーズの穴」をめぐる謎を解明した。子どもの頃、ネズミがかじって穴ができたと教えられたかもしれないが、実際はそうではない。 2014最優秀チーズは英国のブルーチーズ  スイス連邦政府の農業研究機関、アグロスコープ(Agroscope)研究所(ACW)の専門家チームによると、エメンタールやアッペンツェラーなどの有名なスイスチーズの特徴でもある「穴」は、材料の牛乳に含まれる微量の干し草と関係しているのだという。これまでは、チーズ内のバクテリアに起因していると考えられてきた。 研究では、チーズ作りに使われる牛乳の搾乳方法によって穴に変化が生じることがわかった。現代的な方法では、スイスチーズの謎の穴は小さくなるか、消えてしまうこともある。 ACW広報のレジス・ナイフェラー(Regis Nyffeler

    スイスチーズの穴の謎解明、100年ごしの研究 (AFP=時事) - Yahoo!ニュース
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    blueribbon 2015/05/31
    「バケツの中に落ちた干し草の微小片が、最終的にチーズに穴を発生させている。」