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ブックマーク / benli.cocolog-nifty.com (10)

  • 「匿名でないとできないこと」は匿名発言のもたらす災禍を放置してまで守る必要のあるものなのでしょうか - la_causette

    匿名でなければできないことがあるにせよ、それが、匿名での誹謗中傷やデマの流布等を放置し、被害者に泣き寝入りを強いてまで守らなければいけないほどの価値のあるものなのかというと、そこは大いに疑問です。 例えば、選挙のシーズンになると、立候補者やその所属政党に関するデマが広範囲に投稿されるのが最近では通例となっています。この種のデマを流布する行為は匿名でないとやりにくいとは思いますが、それは守らなければいけないものなのか大いに疑問です。 選挙以外でも、営業妨害を狙ったデマというのはしばしば見受けられます。動物病院事件などはその典型です。そのような営業妨害をする動機としては、何らかの意趣返しというものもあるでしょうし、ライバル企業をつぶしてやろうというものもあるでしょうし、単におもしろ半分ということもあるでしょう。いずれにせよ、その種の行為は匿名でなければやりにくいことだとは思いますが、それが守る

    「匿名でないとできないこと」は匿名発言のもたらす災禍を放置してまで守る必要のあるものなのでしょうか - la_causette
    feather_angel
    feather_angel 2008/01/23
    小倉さんがそう聞くなら「YES」小倉さんが被った災禍に比べたら……と言う気になるので。中身は読んでいない
  • la_causette: 私たちは、いろいろな人に実名等の個人情報を知られているが、殺されてはいない。

    ネットで実名を表示することは危険だといわれても、実際のところ、実名並びに所属等を明示しつつネット上で情報発信を行っている人は現実に沢山いて、その多くはガードマン等をつけているわけでもないのですが、ネットで実名を表示したことを契機として、見ず知らずの人から突然襲撃されたみたいなことは未だ起こっていないのであって、そういう物理的な危険を過度に強調する意見に対しては、ある種の哀れさすら感じてしまいます。ネットで必死になって「上から目線」で他人を批判しているだけの人々なんて、窃盗にせよ、強盗にせよ、強姦にせよ、犯罪者としては、最もターゲットにする意味の乏しい人々であるといえます。そして、これらの犯罪のターゲットにするに相応しい人物の個人情報というのは他の制度により取得することが相当程度可能なのであって(ことの性質上、具体的には述べませんが。)、ネット上での発言者の匿名性を維持したところでその種の犯

    la_causette: 私たちは、いろいろな人に実名等の個人情報を知られているが、殺されてはいない。
    feather_angel
    feather_angel 2008/01/23
    ストーカーには会うよ?
  • もう少し勇気を持って! - la_causette

    NOV1975さんが「初心者が実名でブログを書くならば」とのエントリーをアップロードされています。 「少なくとも現状でこれらの制約の元、実名で始められるブログというものは一体なんでしょうか。」といわれても、その「制約」なるものがかなり被害妄想的、といいますかかなり確度の低い危険をあげつらっているように見えますので、結論としては現実離れをしたものとなっています。もちろん、匿名の陰から一歩踏み出せない、勇気のない方々にとっては、匿名の陰から一歩も踏み出せない自分を正当化してくれる言説なので、はてなブックコメント等でも賞賛のコメントが集まっていますが、では実際に実名でブログを開設している人々がそのような危険に日々さらされているのかというと、そんなことはありません。実名を明らかにしながら様々に論議を呼ぶエントリーを次々アップロードしていた女子大生のはあちゅうさんですら現実社会ではなんということもな

    もう少し勇気を持って! - la_causette
    feather_angel
    feather_angel 2007/07/23
    小倉先生はネガティブコメントに対して勇気をもって接してみてはどうだろう?(職業の割には)他人任せのところが多いような気がする……タイトルだけに反応する。内容は引用部分だけ読んだ
  • 「被害者が気にしなければよい」との呪文で被害者をどう防備するの? - la_causette

    Sirokuroさんから、トラックバックを頂きました。 しかし自分は、未来の被害者を無防備のまま公衆の面前に放り出すつもりは更々御座いません。 小倉先生は「被害者が気にしなければ済む」がお嫌いのご様子ですが、つまり小倉先生は被害者は「無防備であってしかるべきだ」と仰るのでしょうか。 無防備でも安心して発言できる場を整えようとする心構えは大変素晴らしく思います。 しかし理想ではなく「今できること」を考えるのも大事なのではないでしょうか。 「加害行為を防止なんかしなくとも、被害者が気にしなければ済む」と言ってのけることが未来の被害者の防備につながるのでしょうか。もしそれが当であれば、教育現場としてはとても楽です。ホームルームの時間にでも、「いじめられても、被害者が気にしなければ済みます。クラスメートからどんなに酷いことを言われても気にしない強い人間になってください」と諭すだけで、いじめ対策は

    「被害者が気にしなければよい」との呪文で被害者をどう防備するの? - la_causette
    feather_angel
    feather_angel 2007/07/13
    なぜ自分よりあからさまに人生経験値が低い子供と小倉氏が同列になるのか/小倉氏が書かれたコメントをいじめの証拠として提出して裁判でも始めてみたらどうだろう
  • 誹謗中傷が溢れる美しい国日本! - la_causette

    ekkenさんはこのように述べています。 これまで何度か書いてきているので、ログにリンクしておきます。 * 不快なブクマコメントを見えなくするよりも、気にしないようにする方が健全だ * ブログのコメント する者の自由・される者の自由 * ネガティブコメントを気にし過ぎることもない これが対応策として成立するのであれば、肉体的な苦痛を伴わない学校でのいじめや、強姦・強制わいせつに至らないセクシャルハラスメント、あるいはマスメディアによる名誉毀損等の対策も、「被害者が気にしなければ済むことだから、何の対策も講ずる必要はない」ということで終わってしまいます。別に、朝登校してみたら教室の黒板に自分の名前とともに「死ね」等の罵倒表現が連日書き込まれるという事態が生じたとしても、あるいは、休み時間のたびにあるいは授業中も含めて数人に取り囲まれて延々と「ばか」だの「死ね」だの言われ続けるという自体が連日

    誹謗中傷が溢れる美しい国日本! - la_causette
    feather_angel
    feather_angel 2007/07/12
    それらが同列に語られるのはどうかと/一子供が教室でいじめられるのと年季入った弁護士が外野から意見されるのとでは違うのでは?/すいません。後半読めませんでした
  • ekkenさんはブログ主に課すハードルが高すぎる。 - la_causette

    ekkenさんから私について言及していただきました。 僕は以前、「管理人が不快感を覚える可能性のあるコメント」のことをネガティブコメントとし、それを大きく4つに分類しました。(参考:ネガティブコメントのガイドライン) 事実確認(便宜上「第一種ネガティブコメント」とする) 異論・反論・批判 (便宜上「第二種ネガティブコメント」とする) 誹謗・中傷・侮辱(便宜上「第三種ネガティブコメント」とする) コピペ(荒らし)(便宜上「第四種ネガティブコメント」とする) 何か意見を述べるブログにおいては、上の二つは「避けてはいけないコメント」だと思うのですね。 1.や2.が「匿名でなくともできる」通常の態様でなされるのであればそうでしょう。しかし、1.や2.だって、言葉遣いに問題があったり、生活の片手間にブログの維持管理を行っているに過ぎないブログ主がおいそれとは応えられないであろう分量の投稿を行ったり、

    ekkenさんはブログ主に課すハードルが高すぎる。 - la_causette
    feather_angel
    feather_angel 2007/07/10
    匿名の(自分の対する)嫌がらせを防ぎたいだけならブログを会員制にしたらどうですか。個人情報を登録させてそれを確認した上で許可すればいい。それでも読者が有用なブログだと思ったら登録するでしょう。
  • 嫌がらせに強い人だけしか残らないのでは面白くない - la_causette

    小飼さんからトラックバックをいただきました。 blogの定期購読者ならお分かりの通り、私は梅田望夫をblogosphereでもっともどついてきた一人でもある。そして彼がそれを「痛感」していることも知っている。そして私は、彼がそれで倒れないことも知っている。 もちろん、匿名さんたちからの執拗な誹謗中傷に強い人もいます。しかし、そういう特殊な人の言論しかブログでは読むことができない、とすればそれはマイナスです。だって、世の中には、小飼さんや梅田さんや私や池田さんより優秀な人たちがいて、その人たちがその知見を無償で公開し、質疑に応ずることをやぶさかではないと思っていたとしても、その人が執拗な誹謗中傷に強くない普通の人だと、それをブログでは読めないのですから。私は、小飼さんのブログも楽しみにしていますが、もっとすごいブログも読みたいのです。 また、muffdivingさんは、次のように仰っていま

    嫌がらせに強い人だけしか残らないのでは面白くない - la_causette
    feather_angel
    feather_angel 2007/06/15
    何でも嫌がらせにしか受け取らない人は面白くない
  • 「多少のコストを覚悟」させたら優秀な書き手は逃げてしまう - la_causette

    ekkenさんは「荒らしを許容するわけじゃないけど、誰にでも書き込みができるスペースを設けている以上、迷惑な書き込みを削除するというような多少のコストは覚悟しておいたほうが良いだろうなぁ。」と仰るのですが、実際には、そんな覚悟を求められるくらいならばブログでの情報提供などしないという方向に、特に質の高い情報を提供できそうな人々が向かってしまうだろうということは容易に想像がつくのであって、現実に日のブログ界はそういう方向に向かっています(ネットでの匿名発言に寛容な佐々木俊尚さんですら、もはやコメント欄付きのブログは持っていないし、コメント欄なしのブログですら久しく更新していません。)。不当な個人攻撃を執拗に受けている人々に「スルー力が足りない」だの「せっせとコメントを削除すればよい」だの「コメント欄を閉じればいい」だのと要求するのは、ネットのあちら側の甘えでしかないようにすら思えます。こん

    「多少のコストを覚悟」させたら優秀な書き手は逃げてしまう - la_causette
    feather_angel
    feather_angel 2007/06/14
    私にとっての優秀な書き手さんはそんなことではな逃げません。9割くらいは。しかし1割は理不尽な嵐によるのであって、単なる批判ではやめていない。(あくまで私にとって優秀な書き手さんの場合)
  • 匿名さんたちは自分たちを買いかぶりすぎ - la_causette

    匿名のネガティブコメントが嫌がられる理由について、匿名コメンテーターさんたちは自分たちを買いかぶりすぎているようです。 匿名さんたちが嫌われるのは、「そのネット上での活動が現実社会での評価や社会的ないし法的に地位に影響しないことが期待できるが故にその行動に歯止めが利かない」点がメインであって、その指摘が核心を突いているからでも何でもないのです。実際、匿名さんたちの悪意剥き出しのネガティブコメントというのが核心を突いている例というのは滅多にありません。 多くのブロガーが匿名さんたちのコメントに対して誠実に応対する気を失っていくのは、理性の歯止めを失った匿名コメンテーターさんたちに誠実に対処しても無駄だという徒労感を感じるからです。実際、彼らが提示する「誠実に対処した結果炎上が見事に鎮火した例」というのは匿名さんの言葉の暴力に屈した例がほとんどであって(例えば、上村愛子さんなどは、全く非がない

    匿名さんたちは自分たちを買いかぶりすぎ - la_causette
    feather_angel
    feather_angel 2007/03/06
    3段目まで同意。それ以降は特に同意しない
  • la_causette 2種類の強さ

    記事を投稿した市民記者の揚げ足を取ったり、人格攻撃をしたり、イデオロギー的にレッテル貼りをしたりするだけのオピニオン会員というのは、オーマイニュースのような市民ジャーナリズムにとっては、マイナス要素の大きな存在です。なぜならば、オピニオン会員による揚げ足取りや人格攻撃、レッテル貼り等に市民記者が嫌気がさして新規の記事の投稿を躊躇するようになると、市民ジャーナリズムは成立しなくなるからです。 もちろん、数少ない新規記事に対して多数のオピニオン会員が従来にもまして執拗に揚げ足を取ったり、人格攻撃をしたり、レッテル貼りを繰り返したりするようになれば、アクセス数は従前の水準を維持できるかも知れませんし、ひょっとしたらアクセス数が向上するかも知れません。しかし、そういう陰湿な言論の場にまともな企業は広告を出そうとは思わないでしょうから、広告収入を基軸とするオーマイニュースとしてはそれは選択しにくいよ

    la_causette 2種類の強さ
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