とあるサイト管理人の耳の中に何かが入り込んで大学病院の救急に飛び込んだお話 昨晩21:00ごろ大学病院の救急に駆け込んだ。 というのもジョギング中に耳内部に虫が混入したのだ。 笑い話に聞こえるだろう、しかしこれが実に笑えない。 20:00すぎぐらいだったろうか、ジョギング中に耳に何かが触れた、虫だ。 まぁ振り払えばいい、それで終わるはずだった。 足を止め、暗闇の中、右耳周辺を手で払う。 そして再び走り出そうとする、そして耳内部に違和感。 次の瞬間 ゴババババババババババーッッ と右耳の中で爆音が! 日本語が分かりづらくて申し訳ないが耳の中で爆音である。 今まで感じたことのない、奇妙な感覚であった。 入ってる、これ完全に挿入(ハイ)ってるよね! どうやら虫が右耳奥まで入ってしまったらしい。 つまみ出そうとしてもまったくとれない、何かさえつかめない。 頭を振っても耳の中で暴れるだけ、外灯の真下
世の独身男性にとって、将来の不安は多い。仕事、結婚、子ども、老後、孤独死……。そんな不安だらけの要因は「孤立」と「枯渇」に求められるという。この「孤立」というキーワードと共に種々の社会問題を取り上げ考察したのが社会学者であり、詩人の顔も持つ水無田気流氏こと田中理恵子氏著の『平成幸福論ノート 変容する社会と「安定志向の罠」』(光文社)である。今回、水無田氏に、当サイト読者の中にも身につまされている人も多いだろう「現代の結婚をめぐる状況」をテーマに話を聞いた。 ――『平成幸福論ノート』というタイトルですが、幸福論について書こうと思った経緯を教えてください。 水無田気流氏(以下、水無田) 現在、幸福論というものが錯綜していること、またGNH(グロス・ナショナル・ハッピネス:国民総幸福量)のような形で幸福像や幸福指標の見直しが進んできている、という事態についてもっと根本的な問題から検討すべきだと思
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