テレビ朝日『報道ステーション』のCMは、仕事帰りの女性が誰かに話しかけているという内容で、女性の顔の上に「こいつ報ステみてるな」というテロップが入る。ジェンダー問題に詳しいジャーナリストの治部れんげさんは、主に3つの問題点を指摘する。
してぐり【公式】 @shiteguri 「男からの愛の告白はセクハラなのか」diamond.jp/articles/-/139… 恋愛経験が乏しい男の段取りがマズかっただけの話を「ハラスメント」に仕立てる、非モテ男叩きの記事の典型。そのうち、女をチラッと見ただけで「いやらしい視線を送った」として非難するようになるのでは。 2017-08-23 12:00:35 水無月尽 @minaduki__jin 相手の拒否表明を封じるようなやり方(状況)で「告白」するなら、それは「ハラスメント」だ。「断りにくい」相手・状況やり方で「告白」するのが 賢いやり方」だと思っている人間は多いけれど、それは立派なセクハラ。そして、仕事関係の相手への「告白」は、とても「ハラスメント」になりやすい。 2017-08-26 23:04:38 水無月尽 @minaduki__jin 告ハラ…。性的な関係を結ぶことを、相
秋元康の歌詞を「女性蔑視」と批判したら、AKB運営から「名誉毀損及び侮辱罪」「記事を削除せよ」の恫喝メールが AKB運営のメディアへの強引な圧力についてはこれまでもさまざまな話を聞いていたが、まさかここまで傲岸不遜だとは思わなかった。 先日、当サイトで、HKT48の最新シングル「74億分の1の君へ」に収録されているカップリング曲「アインシュタインよりディアナ・アグロン」の歌詞が女性蔑視であるというネットの声を受けて、秋元康の歌詞にある女性差別思想を分析、批判する記事を掲載したところ、AKB運営会社であるAKS 法務部から、「名誉毀損及び侮辱罪が成立する」「即刻、記事を削除せよ」というメールが送りつけられてきたのだ。 歌詞に対する正当な論評に対して、「名誉毀損」「侮辱罪」とは、呆れて物も言えない。本当ならこんなもの無視するところだが、読者のみなさんに秋元康の思想の本質、そして批評行為を問答無
大晦日にケルンで起きた集団性的暴行事件で、「容疑者のほぼ全員が外国出身者」と州当局が発表している。これを受けてドイツは年初から連日、大勢の移民をオーストリアに送還しているというし、難民のアパートが放火されているという報道もある。 ケルンでの事件は難民受け入れ反対派にとってはクリスマスとイースター(日本なら盆と正月)がいっぺんに来たような出来事だが、これは左派にとっては由々しき問題である。ガーディアン紙のDeborah Orrは「レフト」と「ハルマゲドン」を合わせた「レフタゲドン」という言葉でこの事態を表現している。 ああ何てこと。これはレフタゲドンだ。プログレッシヴなハートが大切に思う2つの事柄が互いに戦わされている。一方には、我々女性が自分のしたい格好をして自由にストリートを歩き回っても、性的に誘っているなどと見なされるべきではないという女性の権利。そしてもう一方には、女性や男性や子供た
米ロサンゼルス(Los Angeles)で開かれたゲーム見本市「エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ(E3)」で掲げられるゲームのポスター(2014年6月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Dan R. Krauss 【11月12日 AFP】米国のゲーム業界で、女性の業界関係者らに対するおぞましい脅迫行為などが相次ぎ、女性が男性と同等なパートナーとして受け入れられているか否かをめぐる論争が巻き起こっている。 2か月以上前から続き、ツイッター(Twitter)上のハッシュタグ「GamerGate(ゲーマーゲート)」の名で知られるようになったこの騒動では、レイプや殺人、遺体切断といった脅迫により、家から逃げ出した女性たちもいる。 騒ぎの発端は8月、インデペンデント系ゲームの開発者ゾーイ・クイン(Zoe Quinn)さんとゲームジャーナリストのロマンスについ
2014-06-27 オチンチンを讃えよ!石原慎太郎の教育書を読む 本 ひ孫がいてもおかしくない年齢の石原慎太郎の新党名称が「次世代の党」となったことが話題になっています。数多くの暴言履歴を振り返るまでもなく、広範囲に反感を抱かれながらも、何をやっても話題になる人気者。 政治家としての慎ちゃんしか知らない世代にとってはこの長期に続く人気が少し不思議でもあったのですが、文壇デビュー当時の活躍だけをちょっと振り返ってみても、小説に評論に詩に翻訳にシナリオに映画主演にスポーツにと、文化系体育会系の垣根の無い活動っぷり。そりゃあ、人気にもなりますよね。ただの暴言の多い後期高齢者ではなく、紛れもなく国民的アイドルにして時代の寵児だったわけです。最近では「石原慎太郎を読んでみた(栗原裕一郎、豊崎由美)」を読んで「全然知らなかったけれども作家としての石原慎太郎は、かなりすごい」と感じた人も多かったはず。
「結婚した方がいいんじゃないか。」 仕事柄いつもは発言に慎重であるはずの鈴木がふと気がつけば無意識のうちに議会でそう喉から言葉がでてしまったのは、家庭の事情がそうさせてしまったからなのかもしれない。あっと思わず口をつぐんだがそれはもはや口腔の間を超えて誰もがはっきりと聞き取れるくらいに議会で響き渡った後だった。 「ねぇ、あなた、結花のことなんだけど・・・」 もう結婚を考えるどころか子供がいてもいい年頃だというのに、都内で働く娘の結花はまだ自分はしたいことがあるだのいい人がいないだの何とかいって恋人の1人も家にも連れて来ない。若くして見合い結婚で結婚した母親としては、気が気でないのだろう。父親の鈴木としては最愛の娘がいつまでも家にいてくるのは嬉しい限りではあるが、それでももはや30代にさしかかった娘に色恋話の一つもないというのは、それはそれで複雑な心境でもあった。もはやわずかな機会となった年
よく考えたら、去年の夏は一度もBBQに呼ばれませんでした。どうも、ライターのヨシキです。 春の慌ただしい時期も終わり、夏の健康的な薄着化に伴い美人が一層眩しく輝く季節がやってきました。今この記事を読んでいるあなたは、これから女の子たちとのBBQに向かう電車の車内かもしれません。世の中はなんて不公平に満ち溢れているんでしょうね。 さて、僕は普段「美人が多い」と評判の会社(非Web系)で働いているのですが、皆さんの会社に美人は多いでしょうか? 「そうでもないけど、自分の会社も美人が多いといいな。」と思っている方がほとんどかもしれません。しかし、思っているだけでは会社に美人は増えません。美人を増やすためには行動あるのみです。 というわけで本日は、BBQにも呼ばれない非モテ人間の僕が“美人が多い会社を作るための5つのメソッド”を自宅で考えてみたのでご紹介します。「こうすればアナタはモテる!」という
この春、岐阜市に住む12歳の小学6年生が門出を迎える。心は女性だが、体は男性という性同一性障害(GID)。中学校への進学を機に、自分らしく生きたい――。不安な気持ちを抱えながらも、両親や学校、友だちに支えられ、大きな一歩を踏み出そうとしている。これからはこう呼んでほしいと、「あおい」という名前を自分でつけた。4月から、セーラー服に袖を通す。 「パパ、見て。似合うでしょ」 22日、岐阜市の自宅の居間で、あおいさん(12)はこの日買った黒いブレザーと赤いスカートを着て、父(46)と母(49)に披露した。25日の卒業式に着る洋服。「卒業式はやっぱり黒と赤でしょ」と目を輝かせた。
1月3日エントリで、人工知能学会誌の表紙絵が「女性差別だ」と 批判されたことについてお話したのでした。 「人工知能学会の表紙絵」 「人工知能学会の表紙は女性蔑視?」 すでにお話したように、わたしはこの表紙絵はさほど気にならなくて、 さしたる興味もわかず最初はスルーしていたのですよね。 ところが「女性差別だ」と批判されたことに対して せっせと反論している人たちが、すさまじいことになっているのですよ。 こちらは問題含みだと思ったので、わたしも情報を集めることにしたのでした。 いくつか「反論」を見ていきたいと思います。 https://twitter.com/ciel_1028/status/416110874026192896 可愛い女の子が掃除してくれたらいいけど身近にそんな娘もいない 男ばっかの研究室でむさ苦しいロボ作って楽しいと思いますか? それが前のエントリでもお話しした、「男所帯だか
先日、学会誌名の変更と新しい表紙デザインのお知らせに対してTogetter:人工知能学会の表紙は女性蔑視?でまとめられているような過剰な批判がされているなと感じて、次は情報処理学会学会誌に関してポリティカルコレクトな表紙かを語ろうのエントリーを書いた(ついでに情報処理学会誌の表紙の紹介もしたかった)。けれども、Togetter:人工知能学会の表紙は女性蔑視?のコメント欄は、いつの間にやらオタク趣味 vs 過激なフェミニストという藁人形同士の殴り合いに発展している。 人工知能学会誌の表紙への批判について重要な批判点は「学会誌の表紙に社会的に良しとされていない固定観念を強化し得るデザインを採用するのはいかがなものか」という点。つまり、デザインの利用に対する批判。この話はドレスコードの話とほぼ同じ話。そのデザイン自体が悪いわけでないし、そのデザインを好ましいと思うことや人を悪いと言っているのでは
学会誌名の変更と新しい表紙デザインのお知らせ | 人工知能学会 (The Japanese Society for Artificial Intelligence) 人工知能学会誌 第 29 巻 第 1 号の表紙に対する批判意見が話題になっていた。 思うところがあったので適当に書き残しておく。 ちなみに私は別にジェンダー論や社会学における差別といった分野に対する専門性は持ち合わせていない。 批判意見概要 人工知能学会の表紙は女性蔑視? - Togetterまとめ 表紙に対する批判意見は、主にジェンダー論の観点から述べられている。 Togetter でまとめられている様々な発言は、感情先行で書かれていたり文字数の制約で意図が読み取りづらかったりするので、批判内容については次の記事を見るのが良さそうである。 人工知能学会の表紙の件 - 児童小銃 Island Life - サベツダー 要するに
一応個人でロボット制御ソフト作ろうと思ってますが 何が問題なのかさっぱり分かんないです あなたが無自覚であると仰る内容を言語で定義出来ないんですか? 共有出来る定義を呈示して頂かないと に対する応答。 しょうがないなぁ...言語化してあげようか。待っててね! ①家事=女性がするというステレオタイプが存在していた ②女性=従順であるというステレオタイプが存在していた ③ロボット=従順であるステレオタイプが存在する ④女性型のロボットが家事をしている →ステレオタイプ①〜③を連想する ⑤デザインが起用されたのは学会誌の表紙である ⑥学会や学問は国際的な視点が求められる ⑦欧米では①〜④の理由から同デザインを学会誌に起用すると明らかに非難される ⑧①〜④や⑦をふまえずデザインを起用した学会は同問題に無自覚であり国際的視点に欠けると言える 簡単でしょ。わかった? 私はわからない人を差別しないから、
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