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ブックマーク / note.com/qjkjq (1)

  • 「怪獣8号」のしょうもなさ、傲慢さ|QJKJQ

    直也の「怪獣8号」を読んだ。この作品はここ十年のバトル漫画の主流を占めてきた「半人間もの」に属するが、結果から言うと近年のそれらの作品群の中で最も矮小でつまらないものに仕上がってしまっているように思える。どうしてここまでアンチにならざるを得ないのか、書いていきたいと思う。 内容の説明から始めよう。舞台は突如出現して殺戮と破壊に走る「怪獣」が跋扈している近未来の日で、主人公の日比野カフカは討伐された怪獣の死体を処理するスクラッパーだ。彼は幼い頃から怪獣を討伐する部隊に憧れを抱いており、そこで戦士として活躍する幼なじみに追いつくべく32歳(応募条件ギリギリ)で入隊試験に挑戦することになるが、どういうわけか怪獣の核を取り込んで半分人間半分怪獣の存在になってしまい、「怪獣8号」として討伐対象にされる。しかし彼は部隊に入る夢を諦めず、怪獣に変身できる能力とスクラッパ―としての知識を生かして試験

    「怪獣8号」のしょうもなさ、傲慢さ|QJKJQ
    fusanosuke_n
    fusanosuke_n 2024/04/29
    “彼が怪獣と戦うのは「女性からの承認を得る」ためであり、「失われた青春を取り戻す」ためだ。”
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