※自分は同性婚には賛成している。Twitterを見てみると「同性婚を認めるなら近親婚なども認めなければいけなくなってくる」という書き込みがあり、アホかこいつは?と思ったが意外に論破できないな…と思った ・必要ない→愛し合ってるから家族になりたい。兄弟関係や養子縁組ではなく夫婦になりたい。家族にならないと法的に保護されないので困る。同性婚と同じ。 ・血が濃くなってしまうのでは?→ドナーは別の人からもらえればいい。同性婚と同じ。 ・結婚は子供を想定したものだから…→まずDINKsに言え ・気持ち悪い→それはお前の感想 (追記) こんなことがあったよー程度の気持ちで軽く書いたらすごい反応あってビビった 熱く語ってる人は何者なんだ…なんかごめん…
9月27日、国民の半数以上が反対をする中、安倍晋三の「国葬」が強行されました。テレビで中継を見ていた人たちは、まるで厳粛な空気の中、つつがなく葬儀が執り行われたイメージかもしれませんが、実際の日本武道館や国会議事堂周辺は、とてつもなくカオスなことになっていました。 もはや「第1回・安倍晋三壺祭り」と呼んだ方がいいのではないかと思うほど地獄味溢れる状態に仕上がっており、やっぱりこれを伝えるのが、僕の仕事ではないかと思うほどです。 ■ 日本武道館の前は「顕正会」の大行列日本武道館の前で布教活動をする「顕正会」の女性たち まず、安倍晋三の国葬が行われていた日本武道館の前、つまり、靖国神社のまわりには、日蓮宗の一派である「顕正会」の方々が大挙して押し寄せており、日本はもともと「仏の国」だったのに、安倍晋三が「神の国」を作ろうとしていたせいで、日本が滅びようとしていると訴えていました。 実際は、「神
アフガニスタンで権力を掌握した武装勢力タリバンは、旧政権の幹部などを主要ポストに登用する暫定政権の名簿を発表するとともに、かつて女性の権利を抑圧したとされる政府機関を復活させることを明らかにしました。 暫定政権には女性やほかの勢力の代表は含まれず、今後の統治への不安が広がっています。 タリバンの7日夜の発表では、最高指導者アクンザダ師に近いアフンド師が首相代行として暫定政権を率い、アメリカとの和平交渉にあたったバラダル師が副首相代行として支えるとしています。 いずれも同時多発テロ事件を引き起こした国際テロ組織アルカイダをかくまい、アメリカなどの軍事作戦で崩壊した旧タリバン政権で幹部を務めていました。 また、旧政権でイスラムの規範に従っているかどうか国民の行動を監視し、とりわけ女性の権利を抑圧したとされる「勧善懲悪省」を復活させるとしています。 タリバンは包括的な政権を目指すと繰り返してきま
コロナ禍のいま、ネット上の有料会員制コミュニティ「オンラインサロン」の会員数が伸びている。 サロン運営大手2社(DMMオンラインサロン、CAMPFIREコミュニティ)の合計会員数は、前年比で約2倍の16万8000人にもなる。 主宰者は、いずれも熱狂的なファンを持つ著名人だ。しかし、彼らと会員との繋がりは、「教祖と信者」との関係にも似てーー。 日本を代表する宗教学者の島田裕巳氏(67)が、この新しいコミュニティに自ら入会し、その実態を綴った! ※ 少し前のこと、ツイッターの投稿に、「カリスマとコミュニティという点において、オンラインサロンについて島田裕巳が何か書かぬものか」というものがあった。この書き込みのことは気になっていた。 最近では、オンラインサロンがもたらす害についての記事も見られるようになったので、今回、宗教学者としてオンラインサロンに潜入してみることにした。 宗教の本質は、たしか
日本でよく聞かれるのが、キリスト教にせよイスラム教にせよ、「一神教はどうしても不寛容だ」という意見である。それと対になっているのが、「日本は多神教だから寛容だ」という説で、これは床屋談義だけでなく学問的な見解としても論じられることがある。 その発端になったのは、「農耕由来の多神教」と「砂漠由来の一神教」という対比を論じた和辻哲郎である。彼の『風土』論(1935年)は、その後、梅原猛や山折哲雄といった昨今の日本研究者たちにも継承され、欧米の対テロ戦争が始まった後はさらに拡散した。 日本人は寛容なのか?? 日本人のこういう自己理解には、まず統計的な数字を示しておくのがよいかもしれない。2018年に刊行された『現代日本の宗教事情(国内編I)』では、編者の堀江宗正が「世界価値調査」のデータを用いて日本と他国を比較し、その「惨憺たる」結果を示している。指標に選ばれているのは中国、インド、アメリカ、ブ
「最も信頼おける言葉をもつ芸人」のひとり、フォーリンラブ・バービーさんによるFRaU web連載「本音の置き場所」(毎月1回更新)。11月4日には、連載を一冊にまとめた初エッセイ集『本音の置き場所』が発売されました。 誰もが抱えているモヤモヤについて、バービーさんが思っていることを自身の言葉で綴っている連載の最新回は「スピリチュアル」がテーマ。この言葉を聞くと、「ヤバイ」「危ない」「怪しい」などのイメージを持ってしまいがちですが、大学時代に遡り、バービーさんが本音をぶつけます! バービー連載「本音の置き場所」今までの連載はこちら スピリチュアルなものへのアレルギー反応 コロナの影響で、激務から解放されたとしても、人々はまだ疲れから抜け出せない。自粛疲れ、SNS疲れ、自己肯定感ブーム疲れ、新しいプレッシャーが次から次へと泉のように湧いて止まらない。私自身も今、各所で本音を言いすぎて少し疲弊し
まみむめ。 @_me_noyatu 80〜90年代のインテリ大学生だった人たちの間で、新興宗教の道場破り=論破して帰って来る遊びが流行ってて道場行ったけど、〇〇師(事件当時には正悟師がほとんど)に返り討ちにされて入信した、というサマナを何人も知ってたりします。 安易に行かない方がいいとは思っています。今は違うかもだけど🙄 2020-10-12 21:29:39 まみむめ。 @_me_noyatu 固定ツイしてたのですがここに変更します。お話をしたことのない鍵垢さんからのフォローは解除させていただくことがあります。。ご了承ください。。(´・ω・)
イラク戦争のころ、米国駐在の友人が「こっちの人は、『Save Iraq!』ってステッカーをクルマに貼ってるんだぜ」と驚いていました。世界中から突っ込まれても平気で我が道を行く、どうしてそこまで己を信じることができるのか。脚下照顧の国に生きる私たち、慎み深い日本人には分かりにくいところです。どうやら米国の底流に「反知性主義」とやらがあるせいらしい。え、語感からして、ものすごくやばい感じがしますが… (聞き手:山中浩之) このところよく目にする「反知性主義」という言葉があります。字面からは「科学や論理的思考に背を向けて、肉体感覚やプリミティブな感情に依る」ような印象を受けるのですが。 森本:もともとの「anti-intellectualism」のニュアンスは、ちょっと違います。ネガティブな意味もありますけと、それだけじゃない。すごく誤解を招きやすい文字の並びですけれどね。 たしか『アメリカの反
わたしがおよそ30年間にわたって追いかけている研究テーマは、インド文明の人類学的研究である。とくに、ベンガル地方の「バウル」とよばれる宗教的芸能集団に焦点をあてて研究をすすめている。本稿では、ベンガルのバウルを紹介しつつ、「バウルという生き方」について考察する。 バウルがベンガル社会にあたえているイメージは、わざと社会の規範からはずれようとする狂人のイメージである。バウルはカーストやカースト制度をいっさいみとめない。またバウルは、偶像崇拝や寺院礼拝をいっさいおこなわない。彼らの自由奔放で神秘主義的な思想は、世間の常識や社会通念からはずれることがあり、人びとからは常軌を逸した集団とみなされることがおおいのである。実際に、ベンガル語の「バウル」という語は、もともと「狂気」という意味である。そしてその語源は、サンスクリット語の“vâtula”(「風邪の熱気にあてられた」、「気が狂った」)、あるい
イラク、シリアで領域拡大を図って戦闘を続けているイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」。世界各地から多くの戦闘員がイスラム国に参加しているという現実に世界の注目が集まる。3万人ともいわれる兵士の約半分は世界各地からの義勇兵が占め、中には西欧・米国から加わった者もいる。なぜ世界の若者たちはイスラム国に向かうのか。イスラム政治思想の研究者である池内恵・東京大学准教授に聞いた。(聞き手・読売新聞東京本社調査研究本部研究員 時田英之) イスラム国に外国からの戦闘員が流入しているのはなぜか。この問題を理解するためには、まずイスラム国の唱える「グローバル・ジハード」の理念や歴史を知らねばならない。 そもそもイスラム教徒は、自らが神と一対一の関係で結ばれており、一人一人が神の命令に従って義務を果たす責任を負っていると考える。つまり、世界のどこにいても、国家や民族を超えた一つのイスラム共同体に帰属してい
1月7日に襲撃・大量殺人事件が起きたフランスの週刊風刺マンガ紙(日本でイメージする「新聞」では必ずしもない)「週刊シャルリ(シャルリ・エブド)」の発行部数は、約3万だという。事件の夜にパリのレピュブリック(共和国)広場に集まった群衆は3万5000。この数字の不均衡と、にも関わらずのおそろいの『Je suis Charlie 私はシャルリ』という黒地に白抜きのプラカードには、なにか不気味さが漂う。 シュルリ・エブドの出発点は週刊「ハラキリ」 「真実を探究したジャーナリストが凶弾に倒れた」というが、この週刊新聞は事実を直接報道するのではなく、掲載するのはそれをネタにした辛口の風刺だ。風刺にはよりシャープな真実を見る目が必要だ、と言われれば話がズレていないかと思いつつも反論はしにくいが、しかし巷間に報道される内容から受けるこの事件のイメージが必ずしも精確とは言えないことだけは確かだ。いやもっと言
預言者風刺画問題記事、準備中。今日中(フランス現地時間)にはなんとかアップ予定。→大幅に遅れて現地時間で2月11日午後になりましたが、こちらの日付でアップします(一応、時間的整合性のため、以下では9日以前の事実については書かない予定)。2月15日に積み残し部分を掲載(この記事終了)。 デンマークの新聞、ユランズ・ポステン紙が掲載したムハンマド(マホメット)の風刺画をめぐる一連の事件について先週末に記事をアップしたいと思っていたが、時間がとれず仕上がらないうちに状況がどんどんと進行し、事件そのものについてはフランス紙の報道をわざわざ伝える必要がないほどに、日本のメディアでもブログでも詳しく取り上げられている。 日本のネットをざっと見たところでは、この事件を「言論の自由」と「宗教の尊重」の二つの原理の衝突、さらには前者の原理を優先させる欧州対後者の原理を優先させるイスラム世界の二つの世界の衝突
著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "Amish Hackers" の日本語訳である。 アーミッシュのハッカーたち Amish Hackers アーミッシュは技術反対論者、すなわち新しい技術の利用を拒否する人たちだという不当な評判がある。よく知られているように、アーミッシュの中でも最も厳格な人たちは、電気や自動車を使わず、手動の道具や馬と馬車を使って農耕をしている。新しい技術を採用することの利点に関する議論では、アーミッシュはそれを拒否するという立派な選択肢を示して、目立つ存在となっている。でもアーミッシュの生活は決して反技術的ではない。実際に私は何度か彼らを訪問してみてわかったのだが、アーミッシュは器用なハッカーあるいは機械職人であり、優秀な製造者であり自作愛好者であり、驚くべき専門的技術を持っている。
[ニューヨーク 19日 ロイター] 米国で制作された映像作品をめぐりイスラム諸国で反米デモが発生する中、米ニューヨークの地下鉄ではイスラム教の「ジハード(聖戦)」を批判する広告が掲示されることになった。 ニューヨーク交通当局は当初、表現が屈辱的だとして広告掲示を拒否。しかし、広告を企画した団体「The American Freedom Defense Initiative」がマンハッタンの連邦地裁に訴えた結果、掲示拒否は表現の自由を保障した米憲法修正1条に違反するとの判断が7月に下された。
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