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ブログに関するhhasegawaのブックマーク (248)

  • 竹田恒泰『小林節先生 論文指導』

    論文のタイトルは「日国憲法成立の法理に関する研究」です。(出版するときは、タイトルが変わるかもしれません)

    竹田恒泰『小林節先生 論文指導』
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/06/06
    博論執筆中のご同輩とは。受理次第「社会学者」とか「政治学者」とか名乗っている「若手論客」のなかで頭一つ抜けられると同時に、師匠の手を離れ付添人ではなく参考人席に座ることにならぬとも限らないではないか。
  • 弾圧と大衆運動 - 過ぎ去ろうとしない過去

    5月28日、経済産業省の前で抗議行動を行っていた3名が、警察によって不当にも逮捕された。ある公官庁が関わる社会問題に対して市民が当該官庁の前で直接抗議を行うことは、憲法により保障された市民的権利の一部であるし、その際、抗議者が敷地の境界線を超えたかどうかという些細な事実は*1、市民の身体的自由を侵害するに足る正当な理由にはあたらないことは明白である。これは政治弾圧である。 したがって、このような極めて深刻な市民的権利の侵害に対して、救援会を中心に多くの人々が不当な逮捕を行った当局に対して抗議を行い、逮捕された3名の支援に尽力しているのは当然である。ところが、それにも関わらず、あろうことか弾圧の被害者である逮捕された3名に対してバッシングを行う市民も一定数いるのである。当局がやることなすことすべて正当化し、政治的な抵抗者を嘲笑する権力の犬と呼ぶしかない人々についてはもはや論ずることはない。問

    弾圧と大衆運動 - 過ぎ去ろうとしない過去
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/06/03
    「法に従って逮捕が行われるのではなく、いわば警察が法をつくる」参考文献にはないものの『法の力』(http://amzn.to/1KJUDhn)におけるベンヤミン読解を読め、と言いたいに違いない(笑)。
  • 漫画の話 - ruitakatoの日記

    昨日、twitter上でこういう発言 https://twitter.com/kameshita3/status/597966477132607488 「ジャンプ」がネトウヨ漫画家と手を組んだ。「グランドジャンプ最新号」にヘイトデモ常連の漫画家「富田安紀子」が別名で原作を担当する作品が読み切り掲載されている。富田の新作の帯は桜井が書いたようで「不逞朝鮮人」との差別文句が読みとれる。 を見た私は、以下のようにコメント付きでRTした。 https://twitter.com/r_tkt/status/598056560590397441 漫画家だからこそRTしておく。マジかよグランドジャンプ。心底見損なったぜ集英社。 これに対しわずかではあるが、「漫画の内容は普通っぽいんだけど、悪いことなの?」的な反応があったので、一応最低限の説明をしておく。めんどくさいが。 問題は「今回の漫画の内容」ではな

    漫画の話 - ruitakatoの日記
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/05/15
    作品を作者から切り離せ、という理屈が、かのシーニュの帝国では差別活動家の漫画を擁護するために利用されるとは、本人もマイノリティであったといってよい「作者の死」の著者の想像を超えていたに違いない(呆)。
  • メールに返信をしないアメリカ人のメンタリティ - Thoughts and Notes from CA

    「メールでアメリカ人に問い合わせをしているが返信がこない」、というのは外資系企業に勤めていればよくある話。その内容が難しければ難しい程、返信率は悪くなる。もちろん、日人でもレスの遅い人、しない人はいるが、度合いの問題。アメリカ人の場合はかなり気合をいれて、しつこくプッシュしないと返事がもらえないことが多い。 一番良いのは電話をすることで、電話をしてみると「おぉ、あの件ね、見た見た」みたいな感じで話が進むことが多い。メールで聞いていることを一々電話しないといけないのはかったるいし、時差や言語の問題があって容易ではないし、そもそも「お前、見てるんなら返信くれよ」という思いもある。 でも、そういうことで頭を痛めている人は、理解しておいたほうが良い彼らのメンタリティがある。それは「何度もプッシュされないということはきっと大事なことではないんだ」という考え方だ。メールを出して返信がしばらくこないも

    メールに返信をしないアメリカ人のメンタリティ - Thoughts and Notes from CA
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/05/04
    電話でも催促しないとメールを無視されるのはドイツでも何度も経験したので、国外でほぼ共通の文化と思った方がよい。まったく迷惑な話だが、この手の怠惰への寛容が労働環境に寄与しているのもまた事実ではあろう。
  • 江藤淳と大江健三郎 戦後日本の政治と文学(小谷野敦) その2 - KAZUO NAKAJIMA 間奏

    繰り返せば、その時「政治と文学」の二項を媒介したのが、「人民戦線=青春」だった。ここにおいては、中野重治が転向して私小説を書くことも、小林秀雄が「私小説論」において、私小説をマルクス主義のタームで捉えることも、すべて「同心円」の中で矛盾なく捉えられることになるだろう。この時、私小説は、「純粋性のシンボル」として、マルクス主義=政治からの「転向」としてではなく、それと等号で結ばれるもの(「代補」と言うべきか)となったのである。 「いまでも私には小林多喜二の『党生活者』と嘉村磯多の『途上』とは、ほぼ同質のものとして残像している。というより、党に殉じた小林多喜二の生涯と純文学に礒じた嘉村磯多の生涯とほぼ等価で結びたい気持がつよいのである。」(「私小説共産党」) 話を戻せば、書評に書いたように、書から読まれる江藤の像は、『成熟と喪失』以降、私小説から遠く離れて(小谷野は、『成熟と喪失』を江藤の

    江藤淳と大江健三郎 戦後日本の政治と文学(小谷野敦) その2 - KAZUO NAKAJIMA 間奏
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/05/01
    青春と等置される人民戦線の実態がすでに「サブカルと戯れるゆるふわな日常」(『暗い絵』や『死霊』)であったと考えることはできないだろうか。『サブカルチャー文学論』の起点は平野謙でもよかった、ともいえる。
  • ゲリラブログ参 - FC2 BLOG パスワード認証

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    hhasegawa
    hhasegawa 2015/04/27
    ドローン犯のブログで最も衝撃的なのは、仮にもゲリラを名乗ってテロ行為を自覚する人間の目的が、統一地方選の投票率を上げる、というものだったことである。お前は行政当局か! 当面は日本の議会制も安泰である。
  • 「省察」はなんと読み、なんの訳語か?Reflection vs. Meditation - Commentarius Saevus

    数日前にid:naokimedさんのこのツイートを見て、デカルトの『省察』は「せいさつ」と読むことを初めて知った。なんかエドマンド・バークの『フランス革命についての省察』は「しょうさつ」と読んでいるのしかきいたことないので、てっきり「しょうさつ」だと思っていた。 で、気になって数人の知人にきいてみたところ、なんか面白いかもしれないことがわかった。なんと、"Reflection"の訳語としての「省察」は「しょうさつ」と読まれる可能性が高いが、"Meditation"の訳語としての「省察」は「せいさつ」と読まれる可能性が高そうだということである。 とりあえずReflectionのほうなのだが、エドマンド・バークの『フランス革命の省察』は"Reflections on the Revolution in France"で読みは「しょうさつ」。行動主義で有名なスキナーの『人間と社会の省察』(Upo

    「省察」はなんと読み、なんの訳語か?Reflection vs. Meditation - Commentarius Saevus
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/04/25
    類似のドイツ語»Betrachtung«は「省察(せいさつ)」と「考察」の二通りの訳がある模様。ドストエフスキーは 『悪霊(あくりょう)』で埴谷雄高は『死霊(しれい)』と、呉音漢音問題はほかにもある。
  • 理工系の保守主義について

    数学のできない人間は、完全には人間ではない。」 ──ロバート・A・ハインライン「愛に時間を」 自然科学を重視することを「左派的属性」だとする考え方があり、当の左派のみならず、ある種の保守派からも(進歩主義批判のような否定的な意味で)言われることがある。しかし、これは俗説だろう。 「知は力なり」とは、フランシス・ベーコンの思想とされるが、ベーコンはまさにこの意味において自然科学を重視し、伝統的な学問の実効性の乏しさを批判したのだった。一方、政治家としてのベーコンは、政治倫理のもつ実効性を疑い、しばしば権謀術数を肯定する面を持っていた。 自然科学それ自体には、政治的価値判断は含まれないとしても、生身の人間が、科学を自分の専門として選択するということは、近代科学の始まりの時から、すでにある種の政治的選択と関係していた。それは、オタク文化が、ときおり美化されるような、子供のように純粋な趣味や美の

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    hhasegawa 2015/04/02
    どうも釈然としない。日本のオタク文化には倫理の軸自体が存在しないのは同意として、欧州でテクノロジーによる「もう一つの近代」を目指す運動は、ナチスにせよ保守革命にせよ主観的には倫理的なものだったのでは?
  • 『権力とメディア』

    日(日曜日)の産経新聞朝刊に私の政治資金についての記事が掲載されているので、記事の内容とこれまでの経緯を説明したい。 20日金曜日、地元に帰ろうと用意をしていたら、フジサンケイグループに属する産経新聞と夕刊フジから相次いで議員会館に電話があり、急きょ、取材をしたいとの申し込みを受けた。 私の収支報告書に問題があるから取材したいとのことだった。 法律に違反するようなことなしていない自信があるので、飛行機をキャンセルして夕刻6時から、私自ら取材を受けて説明することにした。 約束の時間に、二社から一人ずつ取材に来た。 約1時間、関連する資料を用意して丁寧に説明したところ、二人の記者がいずれも違法性はないことについては納得してくれた。 ※説明の詳細は下記に。 しかし、問題はそこで終わらなかった。 当然、これは記事にはなりませんねと聞くと、産経新聞の記者から驚くべき答えが返ってきた。 「いや、違法

    『権力とメディア』
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    hhasegawa 2015/02/23
    「司馬遼太郎氏を輩出した産経新聞」の一節に言いたいことがある人もいるだろうが、いまにして思えば、明治を肯定して昭和を否定する「司馬史観」という、保守層の戦後民主主義への妥協点が放棄された20年だった。
  • お詫び - FREEexなう。

    今回インターネットに流出している、私と関係をもったとされる女性のリストですが、ほとんどは私が、仕事で会っただけの女性に対する妄想を書いたものです。 ほとんどは実在の人物を元にした創作であり、そのような事実もないのに、名前を出されてしまった方々に心からお詫びします。

    お詫び - FREEexなう。
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/01/24
    「八十人斬り」は、かの南京の百人斬り問題の笑劇としての反復なのではないか。キモヲタの粗チンで斬れるのは三人が限界、で否認する点において。前者は遺族と偽ユダヤ人が、後者は本人が言い出したのが唯一の差異。
  • ドイツ第三帝国と大日本帝国に占領されたアメリカを描く海外テレビドラマ『高い城の男』 - カナザワ映画祭公式ブログ

    フィリップ・K・ディックの原作は十何年も前に2~3回読んだけれど、細部だけ覚えていて、ストーリーをいまいち覚えていない。ユダヤ人は絶滅して、ソ連はドイツに何発も核爆弾を落とされロシア人は全員断種のうえ奴隷化とかそういう細部のヒドい描写だけ覚えている。 ドラマの方は映画館から物語が始まる。その後も映画フィルムが物語のキーに。オープニングタイトルにはエーデルワイスが流れていてカッコいい。 鉤十字と総統閣下の肖像がベタベタ貼られたニューヨーク。 すっかり老けきった総統閣下。 あるミッションを受け、ロッキー山脈の中立ゾーンに向かうレジスタンス青年。 仲間のベテランっぽいオッサンたちは全員捕まり射殺か拷問に。 たった一人生き残ったレジスタンス青年はトラック野郎に変装し西へ向かうのだった。 一方西側のサンフランシスコでは…。 ど下手な日風街頭描写。これなら『ベイマックス』のサンフランソーキョーをデザ

    ドイツ第三帝国と大日本帝国に占領されたアメリカを描く海外テレビドラマ『高い城の男』 - カナザワ映画祭公式ブログ
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/01/20
    リドリー・スコット『高い城の男』一部公開。ところで主人公格Nobusuke Tagomiは邦訳で「田上信輔」だが、執筆時期と通商官僚という設定から考えて「信介」だと思う。与党推奨ドラマになったりして。
  • 「許す」と「赦す」 ―― 「シャルリー・エブド」誌が示す文化翻訳の問題/関口涼子 - SYNODOS

    「シャルリー・エブド」誌襲撃事件の後、フランスと日のメディアによる報道を追っていて、この事件への反応や解釈が両国でまったく異なっていることに気がついた。 大まかに言えば、フランスの場合は、「シャルリー・エブド」の編集方針に賛成でない人、あるいは同誌を読んだことがない人でもほぼ全員が、同誌への抗議の手段として殺人という最大の暴力が行使されたことに激しく怒りを覚えたのに対し、日の場合には、「テロは良くないが」というただし書き付きで、「でも表現の自由と騒ぐのは西欧中心主義ではないか。表現の自由にも、他者の尊厳という制限が設けられるべきでは」と表明することが少なからず存在した。 ここではその点については触れない。それとは別に、取り急ぎ指摘するべき問題が一つあるからだ。 1月13日付読売新聞の夕刊、国際欄に出ていた記事のことだ。今日14日水曜日、襲撃事件後初めて発行される「シャルリー・エブド」最

    「許す」と「赦す」 ―― 「シャルリー・エブド」誌が示す文化翻訳の問題/関口涼子 - SYNODOS
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/01/15
    記事の趣旨は理解したが、読みの多様性を言うなら、68年左翼の新聞なのだし、»Il est interdit d'interdire(禁じることは禁じられている)!«の響きを聞き取るのもありではないの?
  • 涜神の義務と踏み絵と風刺画 - よりぬき障害報告@はてな

    ここに襲撃事件についての2つの言説がある フランスの新聞社 シャルリー・エブド襲撃事件について - alternativeway http://blog.goo.ne.jp/iida-miki/e/0d68f604177d2bdeb387e20a5dc9afb0 これはテロでなく集団殺人事件だ Parisシャルリ・エブド襲撃事件を斬る−藤原敏史・監督 | 日仏共同テレビ局フランス10 http://www.france10.tv/international/4581/ 前者については、一読して身の毛がよだつようなおぞましさを感じた。 前者のおぞましさは、努力して名誉フランス人になれた、という上から目線があるからだ。そしてその国家体制で居心地がいい、といっているところにある。独裁国家のエリート市民が自分は弾圧されることもないので幸せですっていってるようなもんだ。イスラム団体が非難声明を出した

    涜神の義務と踏み絵と風刺画 - よりぬき障害報告@はてな
    hhasegawa
    hhasegawa 2015/01/13
    「往々にして”政教分離”というイデオロギーが非寛容な宗教となり」趣旨にはほぼ賛同するが、「政教分離」一般とフランス特有のライシテは分けた方が。堺事件については鴎外のみならず大岡昇平も参照する必要あり。
  • 【朗報】クリスマスの東方三博士ごっこ、2人から可能に - researchmap

    例年クリスマスに仲間と東方三博士ごっこを企画しながら 博士号取得者を3人集めるのに苦労していたPh.D保持者に朗報だ。 日学術振興会特別研究員の大谷哲博士(文学:初期キリスト教史)が ふと思いついて新約聖書『マタイ福音書』2章1-13節を確認したところ、 生まれたばかりの幼子イエスを祝福しにやってきたのは 「占星術の学者μάγοι(マゴイ)」とのみ記してあり、 彼らの人数を3人と明記する箇所は無かった。 μάγοιとはペルシアやバビロニアの占星や夢占いなどをしていた 学者(賢人)件祭司を指すμάγοςの複数形。 この場合、ベツレヘムに現れた星を目指してやってきたことから、 占星術学者とするのが妥当であろう。 聖書中には根拠の無い「三博士」(三賢人、三人の王とよぶことも) という伝承はおそらく、このマゴスたちがもたらした三種の贈物、 「金、乳香、没薬」から発生したものであろう。 「三賢人」

    hhasegawa
    hhasegawa 2015/01/07
    公現祭=東方三博士の日の記念にブクマ。μάγος(古希)はmagus(羅)を経て現代語のMagier(独)やmage(英)になるので、Ph.D.保持者よりも魔法使い(30歳以上)を集めればよい話では。
  • それでも、オタク達は「自民党」を選んだ | 筆不精者の雑彙

    記事は一応、一つ前の「『青空にとおく酒浸り』単行化記念で『COMICリュウ』近号雑感」(例によって完成まで時間がかかってすみません)の続きではありますが、別段前の記事を読む必要はありません。 また記事の内容については、諸資料をより収集検討し、ネット上の情報を丹念に検索することによって、その内容を充実させることは可能と分かっておりますが、そんなことに時間も労力も割く気もないし余裕もないので、甚だ雑駁なものとなっております。しかし物言わぬは腹脹るると申しますし(いつもこのフレーズ使っているような)、最近身近で接した出来事に思うところもあり、頭の中にぼんやり廻っていることを書き留めておきます。 なお、タイトルに深い意味はありませんが、突然天から降ってきた電波に逆らいようがなかっただけですので、あまり気にしないで下さい。 以下は断片的思いつきなのでお暇な方のみどうぞ。引き返すなら今のうち。

    それでも、オタク達は「自民党」を選んだ | 筆不精者の雑彙
    hhasegawa
    hhasegawa 2014/12/14
    「『オタク』的コンテンツのあり方自体が、インベーダーから『守る』或いは『取り戻す』」を好み、保守標榜の排外主義と結びつきやすいのでは、という指摘は重要。いまや反排外主義の側も「取り戻す」と言い始めた。
  • 永田町徒然草

    私は、「安倍・自公“合体”体制は、もうファッショ体制である」と認識している。そう認識しておかないと、私たちは大きな誤りを犯すような気がするのである。永田町徒然草No.1715「“自民党300議席超え”という幽霊」では、第一権力と第四権力の癒着・結合関係を指摘した。第一権力(政治権力)と第二権力(行政権力)の癒着・結合関係が非常に強いことは、長い間政権与党の中にいたので、私は良く知っている。 いわゆる記者クラブ制で、第二権力と第四権力の癒着・結合関係が尋常でないのは、周知の事実である。第三権力と他の権力との癒着・結合関係もだいぶ怪しいが、具体的な事例をもたないので、憶測でモノをいうのは敢えて控える。かつての自民党は、第二権力との癒着・結合関係を否定しなかったが、それ以外の権力との関係には、細心の注意を払っていた。下手をすると、命取りになることを知っていたからである。 安倍・自公“合体”体制で

    永田町徒然草
    hhasegawa
    hhasegawa 2014/12/10
    このお方が不正選挙と言い出し、いわゆる不正選挙厨から大量にRTされている光景は見たくなかった。まだそんな歳でもないのに、認知の衰えを疑われても仕方ない。いまの日本にいて理性を保つのはかくも難しいのか。
  • なぜ世界文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について - ボヘミアの海岸線

    世界文学が読まれない、売れない、翻訳できない 『絶望名人カフカの人生論』の著者、頭木弘樹さん(@kafka_kashiragi)が「海外文学の翻訳が売れないから、翻訳できなくなってきている」というつぶやきが3000RTを超えた。 https://twitter.com/kafka_kashiragi/status/534536316197679104:title#怖ろしい話を聞いた…。海外文学の翻訳は、初版1500部とか、初版印税ナシが普通になってきているという。増刷はなかなかされないだろうから、初版印税ナシだと、実質、無報酬に。初版1500部でも、生活はとてもできない。これでは翻訳をする人はいなくなってしまう。したくても生活できない。 「印税と翻訳料の違い」(わたしの周囲は若手が多いためか無報酬の話が多く、あっても微々たるものだろうが)や「業界全体の話なのかどうか」「そもそも当の話なの

    なぜ世界文学は売れないのか? もうすぐ絶滅するという海外文学について - ボヘミアの海岸線
    hhasegawa
    hhasegawa 2014/12/01
    『ファウスト』は「初心者クラッシャー」なのか? 紙幣の大量発行で財政再建(『第二部』第一幕)、海岸部の住民を排除して公共事業を強行、満足して魂を奪われかける(第五幕)悲劇を、いま読まずしていつ読むの?
  • 「あの時代」のオタク差別の風景と「脱オタ」について - シロクマの屑籠

    オタクがサブカルを嫌いなのは、サブカルが「オタクを馬鹿にして優越感を搾取する文化」だから - 自意識高い系男子 リンク先の記事を読み、90年代のオタク差別を思い出した。実際、90年代〜00年代前半にかけて、クラスメートに向かって「アニメ大好き人間です」「ゲーム趣味です」と表明できるオタクは少なかったと思う。ネットの論調も“オタクは差別されるもの”という前提で、だからこそオタク自虐芸が流行していたわけで。 ただ、中森明夫さんの「おたくの研究」や宮沢章夫さんの『80年代地下文化論』を引用したうえで「サブカルがオタクをバッシングしていた」と看做しているのは、ちょっと違うかな、と思う。中森さんや宮沢さんはサブカルだったのではなく新人類だったのであって、対立の図式は「オタクvsサブカル」ではなく「おたくvs新人類」だった。私が文献的に調べた範囲では、「サブカル」という四文字スラングは80年代にはま

    「あの時代」のオタク差別の風景と「脱オタ」について - シロクマの屑籠
    hhasegawa
    hhasegawa 2014/11/28
    オタクがこういった被迫害経験を核にパーリア的意識(http://bit.ly/1FwQgiN)を持ったまま「一般化」した結果が昨今の学会誌やポスターのイラスト問題だとすれば、やはりロクな話ではない。
  • 第65回駒場祭イベント告知 : ジャンル名に「軍事」を出すまで続ける日記~東大戦史研活動報告(二代目)

    2014年11月19日00:39 カテゴリお知らせ駒場祭 第65回駒場祭イベント告知 会は11月22日(土)から24日(月・祝)まで行われる第65回駒場祭に参加致します。 企画場所は昨年同様、 11月22日(土) 終日 噴水広場東(5号館前) となっております。 駒場祭公式サイトの企画紹介もご覧ください。 23, 24日は企画を行いませんのでご注意ください。 以下、企画内容についてです。 (1) 会報57、58号の頒布 コミケで頒布できなかった会報57号(テーマ:第一次大戦)および新刊の58号(テーマ:イスラーム)を頒布いたします。57号は五月祭で頒布したものと同じです。 会報58号については今後の記事をお待ちください。 (2) 自衛隊装備品展示 今回は自衛隊東京地方協力部五反田出張所のご協力のもと、自衛隊の協力を得て装備品の展示を行います。 展示内容としては個人用災害派遣セット等を予

    第65回駒場祭イベント告知 : ジャンル名に「軍事」を出すまで続ける日記~東大戦史研活動報告(二代目)
    hhasegawa
    hhasegawa 2014/11/23
    先月よりの経緯からしてドタキャンされるやもと思っていたが、東大戦史研は駒場祭でも自衛隊の協力を得られたのか。親衛隊保安部に睨まれるも国防軍に庇護され国内亡命の展開としたら、いよいよ30年代めいてきた。
  • 日本の貧困層を救ってくれるのはイスラームしかないって確信した。 - 拝神

    タイトルを見て、きっと君はこう思ったはずだ。 (マジかよ・・・こいつイスラム教とか言い始めたぞ・・・宗教とかマジ勘弁・・・) 基的に無宗教の日にとって、宗教というのは、やれこの政党に投票しろだのと電話がかかってきたり、いい話が聞けるから集会に行きましょう、あるいはこの50万の壷を買うと御利益があるなどという類のもので、向こうから勝手にやってきては自分の主義を一方的に押し付ける迷惑千万きわまりないものである。 そもそも何にせよわざわざ向こうから、どうですか?買ってください!などと押し掛けてくるものに良かった試しがないではないか? イスラム教はどうだろう? クリスマスや結婚式などで、比較的その様式を目にしやすいキリスト教と違って、イスラム教は日に入ってきたのが遅いというのと、人種的なイメージから、アラブ辺りで髭もじゃのおっさんが、アッラーアクバールなどと叫んで銃を乱射してる超危険そう、怪

    日本の貧困層を救ってくれるのはイスラームしかないって確信した。 - 拝神
    hhasegawa
    hhasegawa 2014/10/28
    アラブ地域のイスラーム主義がかつての民族主義・社会主義支持層を吸収し台頭したことを考えると、非ムスリム圏でも反資本主義の社会改革モデルとして受容される線はある。それが嫌なら社会主義を再建するしかない。