4月10日、ミャンマー北部ラカイン州の村で昨年9月、イスラム系少数民族ロヒンギャの男性10人を虐殺したとして、ミャンマー軍兵士7人が「遠隔地での重労働を伴う懲役10年」の判決を受けたと、ミャンマー軍が日明らかにした。写真は2017年9月、インディン村で跪くロヒンギャ男性10人。この後、殺害されたとみられる。提供写真(2018年 ロイター) [ヤンゴン 10日 ロイター] - ミャンマー北部ラカイン州の村で昨年9月、イスラム系少数民族ロヒンギャの男性10人を虐殺したとして、ミャンマー軍兵士7人が「遠隔地での重労働を伴う懲役10年」の判決を受けたと、ミャンマー軍が10日明らかにした。 同軍は、ミン・アウン・フライン国軍総司令官のフェイスブックページ上に声明を出し、7人の兵士は「殺人行為に寄与し、参加した」ことに対して「処罰を受けた」と明らかにした。 ロヒンギャ虐殺事件は、ロイターのWa Lon