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sclgに関するhidex7777のブックマーク (161)

  • 柳父 章『翻訳の思想――「自然」とNATURE』

    ■柳父 章 19951005 『翻訳の思想――「自然」とNATURE』,筑摩書房,ちくま学芸文庫,265p. ISBN-10:4480082328 ISBN-13:978-4480082329 欠品 [amazon]/[kinokuniya] ←19770705 『翻訳の思想――「自然」とNATURE』,平凡社,238p.ASIN: B000J8V7V4 欠品 ■内容 「BOOK」データベースより 幕末から明治にかけて、西欧文化を受容するために数多くの翻訳語が生みだされた。当時、焦眉の急であった異言語の翻訳をめぐる問題は、とりもなおさず重大な思想上の問題をはらんでいた。たとえば、natureの翻訳語として定着した「自然」は、当に原語と等しい意味を担いえたのだろうか。その間の意味のずれこそ、日人の西欧文化に対する「理解」と「誤解」を具体的に指し示しているのではないか。異文化との接触の場所

  • 自然 - Wikipedia

    自然(しぜん、希: φύσις 羅: natura 英: nature)について解説する。 自然の観方の歴史[編集] 自然の観方、位置づけのしかた、意味の見出し方などのことを自然観と言う。 例えば「自然は人間文化と対峙するという見方」「自然のなかに文化的模範を見つけるべきとする見方」「自然と人造物が一体となるのが文化的景観とする見方」等々が自然観である[要出典]。 古代ギリシア:ピュシスとノモス[編集] 古代ギリシアでは「φύσις ピュシス(自然)」は世界の根源とされ、絶対的な存在として把握された。 対立概念にノモス(法や社会制度)があり、ノモスはピュシスのような絶対的な存在ではなく、相対的な存在であり、人為的なものであるがゆえ、変更可能であると考えられた。フェリクス・ハイニマン(ドイツ語版)は、古代ギリシア人の思考方法の特徴のひとつにこのような対立的な思考(アンチテーゼ)がある、とし、

    自然 - Wikipedia
  • nature の意味、語源・英語語源辞典・etymonline

    13世紀後半、'体の回復する力、体のプロセス;成長の力'として使われ始めました。これはフランス語のnature(自然、存在、生命の原理;性格、質)やラテン語のnatura(物事の流れ;自然な特徴、構成、質;宇宙)から来ていて、「誕生」を直訳したものです。これは、natus(生まれた)という過去分詞形や、nasci(生まれる)という動詞から派生しました。そして「生み出す、産む」という意味を持つPIE言語の根源である*gene-にまで遡ります。 14世紀中頃には、「物質世界の力や過程;生命を産み出し秩序を保つもの」として使われるようになりました。14世紀後半からは、「創造、宇宙」として、また「遺伝、出生時の状況;質的な資質、内在する構造、天性」としての意味(例: human nature「人間の質」)も持っていました。また、「自然を擬人化した母なる自然」という使い方もあります。Natur

    nature の意味、語源・英語語源辞典・etymonline
  • 「自然」は新しい言葉(やさしくわかる自然保護2) - NACS-Jの自然保護

    テーマ 法制度・政策(359) 野生生物保護法(77) 保護地域制度(65) アセス法改正(24) 鳥獣保護法改正(11) 公共事業の見直し(21) 自然環境行政・環境基計画への提言(10) 地球温暖化対策(23) 生物多様性国家戦略への提言(88) 保護林制度(15) 上記以外(41) 陸域の保全(284) 森林(152) 草原(44) 里山(57) 上記以外(34) 水域の保全(749) 河川・湖沼(70) 湿地(101) 海岸・干潟(466) 上記以外(110) 開発問題(864) 再生可能エネルギー(94) ダム・埋め立て・堤(381) 交通インフラ(123) 大規模施設(243) 上記以外(38) 国際政策(420) IUCN日委員会(177) 生物多様性条約(151) レッドデータ・ブック(42) 世界遺産登録(33) 上記以外(88) 環境教育(576) 自然観察指導員(

    「自然」は新しい言葉(やさしくわかる自然保護2) - NACS-Jの自然保護
  • 平安神宮、橿原神宮、湊川神社は「創られた伝統」 宗教学者「伝統が発明された背景を考えることで歴史の理解が深まります」|まいどなニュース

    平安神宮、橿原神宮、湊川神社は「創られた伝統」 宗教学者「伝統が発明された背景を考えることで歴史の理解が深まります」|まいどなニュース
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    hidex7777 2023/02/21
    「創られた伝統」というとき、(1)伝統とされるものが発明された(人類学的)ということと、(2)「伝統」というアイディア自体が19世紀イギリスで発明されたということとを、ひとまずは区別したい。
  • 連載第九回 予期とは何か? - MIYADAI.com Blog

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    hidex7777 2022/05/06
    懐かしい。
  • 「伝統」「伝統的」という用語法をめぐって

    テーマ:「伝統」「伝統的」という用語法をめぐって あるいはなぜある種の言葉が分析概念として反省材料になるのか? 日(2002年5月22日)、文化表象学調査実習ベーシック版 の授業において、「伝統」の用語法をめぐって、(かつて「近代」が「伝統」を創出したという指摘をめぐって論争が闘わされた)問題の多い用語であると指摘しました。 この私の主張の真意は、「伝統」という用語を一般の人が使うように我々が不用意に使えないのであって、使うなという指示ではないことにあり ます。「伝統」の用語は歴史的にみて近代社会の中で構築されてきた用語で、授業で指摘したように「野蛮」や「未開」と同様、問題のある用語であるというこ とです。 皆さんがこれまでの授業の中で、この事実について学ばれていないことに驚きを覚えましたが、同時に、我々専門の業界人の中にも奥目もなく 「伝統的社会」——最近『民族学研究』の中にもアルカイ

  • https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020122133491

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    hidex7777 2020/12/28
    『ディスタンクシオン』第3回。『ハマータウン』も紹介されてた。
  • https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020121428190

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    hidex7777 2020/12/21
    きょうの22:49まで見られる。
  • 100分de名著(Eテレ)でブルデューを扱っており「自分がたまたま好きになったと思っている趣味は階級や学歴や経済格差により定められている」という話をしていた

    はまりー @travis02130213 100分de名著。プルデュー『ディスタンクシオン』。「自分がたまたま好きになったと思っている趣味は、階級や学歴や経済格差により定められている」という話。芸術作品との“稲の一撃”による出会いを否定し、文化的慣習行動による必然の出会いしかないと定義。これだ、こういう話が聞きたかったんだ! 2020-12-08 19:24:56 はまりー @travis02130213 「趣味とは文化の産物。文化とは親の遺産。音楽を日常的に聴く環境下に居なければラジオからたまたま流れてきた曲に感動することはできない」。すごい、すごい。SNSに氾濫する「好きという感情がいちばん尊い」論に対する叛逆だ、これは。 2020-12-08 19:26:32 リンク 藤原書店オフィシャルサイト ピエール・ブルデュー 「超領域の人間学者、行動する世界的知識人」ピエール・ブル

    100分de名著(Eテレ)でブルデューを扱っており「自分がたまたま好きになったと思っている趣味は階級や学歴や経済格差により定められている」という話をしていた
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    hidex7777 2020/12/10
    (それまでになかった技術、について言うと)ブルデューの画期的なところは、単純な環境決定論ではなくて、ハビトゥスとして身体化された傾向が、新しい環境への適応戦略を提供するように持続する点だよ。
  • https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020120722752

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    hidex7777 2020/12/08
    「趣味嗜好はひとそれぞれ」と思っている人にこそ見て欲しい。
  • 自由詩評 n個の性、そして恋の症候 斎藤 秀雄 - 「詩客」自由詩時評

    『現代詩手帖』のふたつのアンソロジー特集を読んだ。8月号が「現代詩アンソロジー2000-2009」、同じく9月号は「現代詩アンソロジー2010-2019」であった。所収作品は、アンソロジーの常として偏りがあるのかもしれないし、不足もあるのかもしれないが、おおむね楽しく読むことができた。のではあるが、同時に掲載されている、選者4名――瀬尾育生・野村喜和夫・小池昌代・蜂飼耳――によるふたつの「討議」、すなわち「二〇〇〇年代、詩に何が起こったのか」(8月号)、「10年代から現在へ――いま、詩は」(9月号)を読むあいだ、幾度となく、あの馴れ親しんだ「嫌な気分」に襲われることにもなった。ひとことでいうなら「何度これが繰り返されるのか」という脱力感・徒労感、すべてのひとびとが記憶喪失に陥っているのではないかという感覚、である――こういった体験には俳壇であれ歌壇であれTwitterのタイムラインであれ、

    自由詩評 n個の性、そして恋の症候 斎藤 秀雄 - 「詩客」自由詩時評
    hidex7777
    hidex7777 2020/11/30
    性と詩と恋について書きました。読んでくだされ。
  • 年報社会学論集

    This paper discusses working in a medical setting based on my interview research to medical professionals who are working in pediatrics. In a certain aspect, to work in a medical setting mean to work on the edge of life and death. Previous sociological studies have paid much attention to how medical organization routinizes death in a hospital setting, but this article shows that medical profession

  • 人は人と出会うべきなのか|斎藤環(精神科医)

    「というのも、各々は直接的に他者のうちに自分を知るからであり…しかもそれによって、各々が、他者もまた同じように彼の他者の内に自分を知るのだ」(ヘーゲル『イェーナ体系構想』法政大学出版局) 「臨場性」はなぜ必要か コロナ禍の中で、心から消滅して欲しいと思ったのは「ハンコ」である。 大学が入構自粛になっているのに、ハンコを押すためだけに出勤することの徒労感。そういえばうちの大学では、会議からはほぼ完全に紙資料が駆逐されて、タブレットで会議資料を閲覧することになりはしたけれど、「ワープロで作成しプリントアウトした紙資料に押印したものをスキャンしてPDF化」という純和風デジタイズが横行しており、電子署名などまだまだ imagine the future の彼方——内輪ネタですみません——というありさまだ。というか、そもそも現政権におかれましてはIT担当大臣が日はんこ議連議長を兼任、という漫画のよ

    人は人と出会うべきなのか|斎藤環(精神科医)
  • 炎上繰り返すポスター、CM…「性的な女性表象」の何が問題なのか(小宮 友根,ふくろ) @gendai_biz

    2019年も終わりが近づいてきていますが、1月早々の西武・そごうの広告から、記憶にあたらしい赤十字の献血ポスターに至るまで、今年も女性表象をめぐっていくつもの「炎上」がありました。こうした「炎上」はなぜ繰り返されるのでしょうか。言い換えれば、表象の作り手と批判者の間には表象に対するどんな理解の齟齬があるのでしょうか。 ここでは特に理解の齟齬が生じやすい性的な女性表象の問題点について、私が以前に書いた小論「表象はなぜフェミニズムの問題になるのか」(『世界』2019年5月号)をふまえて、少し突っ込んで考えてみたいと思います。あわせてお読みいただけると嬉しいですが、この記事単体でも読めるようになっています。 【文中のイラストは、ふくろ氏の作成】 ふくろ:兵庫県生まれ宮崎県育ち。東京外国語大学外国語学部卒業。編集職を経て現在は英日ゲーム翻訳者、字幕翻訳者。AAAタイトルを含め多数の作品の日語ロ

    炎上繰り返すポスター、CM…「性的な女性表象」の何が問題なのか(小宮 友根,ふくろ) @gendai_biz
  • 東大情報学環大澤昇平氏の差別発言について - researchmap

    東京大学大学院情報学環特任准教授の大澤昇平氏(@Ohsaworks)が、11月20日にtwitter上で行った差別発言について書きます。この件については、11月24日に情報学環長名ですでに以下のような文書が出されています。 しかし残念ながら、上記の文書からは誰がどのような言動を行い、それがなぜ問題なのかということがわかりません。筆者(明戸)は現在同じ大学、同じ部局の特任助教であり(ただしプロジェクト雇用なので部局そのものの運営等には関わっていません)、また差別やヘイトスピーチにかかわる研究者でもあります。こうしたことをふまえて、ここでは明戸個人の立場から、今回の経緯および論点を整理し、自身の立場を明らかにしておこうと思います。

  • ロマンティック・ラブ・イデオロギー再考 - J-Stage

  • 『社会学評論スタイルガイド』 | 日本社会学会

    社会学評論スタイルガイド第3版(PDF) 第3版刊行のことば 日社会学会の『社会学評論スタイルガイド』第3版をここに刊行する. 『社会学評論』に投稿を予定している会員には,今後はこの第3版にしたがって執筆していただくことになる.また,この『スタイルガイド』は,『社会学評論』への投稿に限らず,社会学の論文を執筆する際に広く活用されて現在に至っている.そのような場合にも,今後はこの第3版が活用されることを期待している. 『社会学評論スタイルガイド』は,初版が1999年に,第2版が2009年に刊行されている.2015年から2018年の3年間を任期とするわれわれの編集委員会は,任期終了直後に第2版刊行から10年になることを考え,第3版の発行を課題として引き受け,改訂作業に取り組むことになった. 当初,『社会学評論スタイルガイド』の改訂はここ10年間の変化に鑑み,情報化とグローバル化の進展を念頭に

    hidex7777
    hidex7777 2019/06/26
    URL変わっとった。そして第三版が出てた。
  • 慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)

    Studies in sociology, psychology and education : inquiries into humans and societies

    慶應義塾大学学術情報リポジトリ(KOARA)
    hidex7777
    hidex7777 2019/06/08
    ぼくはいいことを書くなあ。 / 人格形式論から観たルーマン理論の再構成
  • 平成30年度東京大学卒業式 総長告辞 | 東京大学

    平成30年度東京大学卒業式 総長告辞 日ここに学士の学位を取得し、卒業式を迎えられた10学部、3,017名の卒業生のみなさんに、東京大学の教職員を代表して心からお祝いを申し上げます。また、この日にいたるまで、長い年月、みなさんの成長を支えてこられたご家族の皆様方のご苦労に対し、敬意と感謝の意を表します。学が送り出した卒業生は、みなさんを含め合計286,106名となりました。1989年1月に始まった平成という時代が今、幕を閉じようとしています。みなさんは平成最後の卒業生として、学を巣立つことになります。 今からちょうど4年前の2015年4月、私は東京大学総長として初めての入学式に臨みました。みなさんの多くも新入生として、同じ式に出席されていたと思います。その席で私がみなさんに伝えたメッセージの中に、「多様性を活力とした協働」という言葉がありました。覚えているでしょうか。 それから僅か4

    平成30年度東京大学卒業式 総長告辞 | 東京大学