水玉にピンクや黄色とポップを地でいくスタイルだが、3色を絶妙なカラーバランスでまとめている。これで高校生とは恐れ入ります(拡大すると、各アイテムの詳細データも見られます) 原色カラーにインパクトのあるアクセサリーの数々…。かつて“奇抜”とも“これぞ原宿”とも言われた「原宿ポップスタイル」が人気再燃中だ。 一時期は原色で埋め尽くされ、カラフルなポップカルチャーを体現していた原宿ファッション。だが、バブル崩壊とともに徐々にシックなスタイルが人気になり、トレンドカラーもモノトーンに。派手さをなくしたミニマルなウェアが主流となり、過度なデザインが敬遠される傾向が長く続いている。一目見たら忘れられない原宿ポップスタイルも、原宿ポップ系ブランドの衰退ともに姿を消していった。 今回のリバイバルは、かつての原宿ポップスタイルを経験していないティーン層(13~19歳)が牽引しているのが特徴だ。ポップなカラー