「三都物語とでも名づけましょうか。東京、愛知、大阪が連携することで、日本を牽引(けんいん)していく」 大阪市内で開かれた記者会見。小池百合子氏が笑顔で語ると、松井一郎氏も「3大都市で改革を引っ張っていく」と賛同した。衆院選前に急きょセットされた3知事の会談の内実は、希望と維新の候補者調整を確認する場だった。 小池氏と松井氏。東京と大阪…
安倍総理大臣はNHKの「ニュースウオッチ9」で、憲法改正について、日本維新の会や、東京都の小池知事が設立した希望の党の協力に期待を示しました。また、政府の財政健全化目標について、消費税の使いみちを見直せば達成は不可能だとして、達成時期を設定し直す考えを示しました。 また安倍総理大臣は2020年度までに基礎的財政収支を黒字化するとした政府の財政健全化目標について「消費税率を引き上げた際に、いわゆる『借金返し』と、少子化対策や子育て支援に使うのをおおむね半々にする以上、達成は不可能になる」と述べたうえで、達成時期を設定し直す考えを示しました。 一方、安倍総理大臣は北朝鮮への対応について「政府には空白は全く無い。選挙中は菅官房長官も小野寺防衛大臣も東京で対応していくことになる」と述べました。
東京都議選は、筆者が年始から繰り返し独自世論調査で指摘してきたとおり、都民ファーストの大勝、自民党の大敗に終わった。先週の情勢記事で指摘したとおり、都民ファーストが公明党やその他推薦候補と合わせて過半数を獲得することは確実といえる数字が各社出口調査で出てきている。 (関連記事:小池氏大勝 歴史的な東京都議選の「勝者」と「敗者」を振り返る) 1月からの投票意向推移。JX通信社調査では都民ファーストが一貫して断トツ先週は在京のほぼ全ての新聞社で都民ファーストと自民党が「横一線」ないし「(僅差で)競り合う」という情勢分析が報道され相場観になっていたが、筆者が代表を務めるJX通信社の調査では上図や過去の記事の通り、都民ファーストが一貫して断トツとなるなど傾向が大きく異なっていた。結果はご承知の通りの「大差」だ。都民ファーストはなぜこれほど大勝し、自民党はなぜこれほど大敗したのか、その要因を過去半年
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