技術を活かし、新しい価値を創造する DeNAのエンジニアは、想像を超えるDelightを届けるために何ができるかを考え、技術力と発想力で新しい価値を生み出しています。 多様な専門性を持ったエンジニアが切磋琢磨し、互いに刺激し合える環境や制度がさらなる成長へとつなげます。
前回から少し間が空いてしまいましたが、その間にcocos2d-x側で大きな動きがありました。これまで、cocos2d-xの中に含まれていたJSBindingsの機能が取り出され、cocos2d-html5と統合し、Cocos2d-JSというパッケージに統合されました。これにより、大幅な仕様変更が内部でも行われていますので、一旦JSBの解説から離れて、Cocos2d-JSについて、今回から約2回に分けて解説しようと思います。 Cocos2d-JSとは? 先ほど簡単に説明しましたが、これまでcocos2d-x JSBindingsとcocos2d-html5として分離していたライブラリが1つに統合されたパッケージになります。 JSBでは、API設計として、cocos2d-html5と互換性を保っており、筆者としても、いつその統合が行われるのか?と疑問を持っておりましたが、ついにその統合が行われ
スマートフォン向けサイトの作り方 2011年1月22日 iPhoneとAndroid両方に対応するスマートフォン向けサイトの作り方をまとめてみました。 スマートフォン向けサイト作成にあたっての基本概要 まず最初にスマートフォン向けサイトを作成する際に気になる点は画像の扱いだったりすると思います。 横幅ですが、解像度は機種によって様々ですが、縦向きで320px~640px、横向きで480px~960pxが主流となります。 標準となるものを設けるとなると、320px(横)/480px(縦)を標準として良いかなと思います。 ※iPhone4、4Sは640px/960pxの解像度ですが、内部解像度で320px/480pxと解釈してくれるため。 ですので、クライアントに見せるデザインカンプなどを作成する際も縦を標準とする際は320px(横)で作成すれば問題ないといえますが、iPhone4、4SやAn
cocos2dっていうiPhoneでは有名なゲームエンジンがあるんだけど、それのHTML5版でcocos2d-html5ってのがある。 http://www.cocos2d-x.org/projects/cocos2d-x/wiki/Cocos2d-html5 これ、ちょっとまともに調べてみたけどかなり凄い。 凄いんだけどいまいちZyngaの日本での頑張りが足らないのか記事が少ないので、ちょっと紹介する。 ダウンロードとか とりあえず自分で触ってみるわって人は、上のリンクからCocos2d-html5-v何がしの最新版リンクをクリックしてダウンロードすればいい。 この記事時点ではCocos2d-html5-v2.1.4が最新。 サンプルゲームはpixi.js辺りに比べるといまいちだけど、個別の機能を確認するのはcocos2d-html5のテストプログラムが使える。 http://www.c
HTML5が使えるスマートフォンOS HTML5が使えると言うと少し言いすぎですが、headerなどの新要素に対してdisplay:blockが指定されているOSです。 iPhoneなどではiOS4.0以上から、Androidでは2.2からdisplay:blockが適用されています。 それ以下のバージョンでHTML5を利用したい場合は、 article, aside, figure, footer, header,hgroup, nav, section { display:block; } といったdisplayの指定が必要です。 Safariや最新のiPhoneで検証してたら忘れがちになりそうなのでメモ。 追記:@hilokiから「dialogはもう抜きでよろしいかもです!」と指摘いただいのたで削除しました。そういえばこいつはHTML5から削除されたんですよね。 スポンサードリンク
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