著者の齋藤清貴さんは広告写真やグラビアなどで有名なプロのカメラマンで、広末涼子の若い時の写真集なども手がけていますね(Amazonマーケットプレイスで、プレミアムどころか1円出品されているのを見ると悲しくて目を背けたくなりますが)。 この本の特徴は、「カメラハウツー本」にありがちな、「専門用語の羅列とその解説に終始して、それはわかったけど、それを知ると『いい写真』が撮れるの?」と言いたくなる「詳しい説明書」ではまったくないという点。 なにしろこの本には「絞り値」も「露出補正」も出てきません。 「コンデジとデジイチ、あなたのスタイルに合ったカメラはどっち?」という根本的なところから始まって、とにかく『良い写真』を撮るための心構えについて、ほとんどの紙面が割かれています。 もちろん齋藤さんによる作品が満載で、どれも『良い写真』のお手本となる。 そして、「これいいでしょ?難しい『プロの技法』なん
最近、PENのアートフィルターで遊んでばかりで、ちっとも写真の腕が上達していないと噂の私ですが。 今日も今日とてアートフィルターシリーズ。 今日で終わりにするよ!このシリーズは! うそ!あと一回だけやらして!(ポップアートをやりたかったんだけど失敗したので)。 今日は、同じ構図でフィルターだけ変えたのを3パターン紹介します。 とりあえず、普通の、フィルター無しの写真を見てください。 使用機種E-PL2使用レンズM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8絞り値F3.5露出補正+1.0 EVシャッター速度1/125秒ISO200撮影日時2012/02/09 12:00:57 はい、TOYOTAのポルテです。 おかんから借りてる車です。 なんの変哲もないですね。くそつまんねーですね。 さて、PENのアートフィルター「ドラマチックトーン」で撮るとどうなるか。このフィルターで撮ると、2パター
使用機種E-PL2使用レンズM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8絞り値F6.3シャッター速度1/320秒ISO200撮影日時2012/01/04 11:33:26 数年前にちょこっと流行った、ジオラマみたいに見えるけどほんとは現実を撮った写真です~、ってやつ。 PEN/PEN Liteだと簡単で、モードダイヤルを[ART]にして[ジオラマ]を選んで撮るだけ。 仕組みは、ピントを合わせた部分の上下に向かってボケが増すようになっているようです(山本まりこ本p.98)。 これ、フィルムカメラで撮るには大変で、「大きなカメラでアオリという機能を使ってピントの合う範囲をすごく狭く設定して撮ったり、シフトレンズなどを使って同様に設定して撮らなければなりませんでした」(前掲書)。 ちなみにこの写真撮った時、親に「お墓を写真に撮るもんじゃない」って怒られました。
週1回の25分番組で、スモールステップ(といっても2ヶ月)でカメラの知識を詰め込もう、という趣旨は、いいんじゃないかと思った。 「日曜カメラマン」として十分ついていけるし、消化不良にならないし。 今週放送分(火曜放送、水曜と次の火曜に再放送)までを自分なりにまとめておく。 第1回「街角でシャッターを押してみよう」(講師:大西みつぐ)カメラの設定は全自動にして、とにかくたくさんスナップショットを撮ろうという、いわゆる「写真は足で撮る」系の、「心構え編」。 街撮りって、一番難しいと思うんだけど、なぜこの手の「カメラ入門」はこれを最初に持ってくるのか。 たいてい、「ほう!難しいことは抜きにして、とにかく好奇心を持って、いろんな角度からたくさん撮れば上達するのか!」と考えて、街に出て、たくさん撮って、どれもあんまり思ったように撮れてなくて、「そうか!自分には才能がないのか!」って、そこで挫折するっ
女性に人気のオリンパス E-P1 を木村カエラさんが購入したようですね。 おNEW オリンパスの狙いがバッチリ当たりました(笑)。一番購入して欲しい年齢層の女性ですから。しかも若い女性に人気のある木村カエラさんですので影響力も大きそう。宮崎あおいさんも女性に人気がありますが、普段のアートなイメージ的にも木村カエラさんのほうがE-P1に合っていると思います。 しかし、木村カエラさんってリコー GR DIGITAL 使いだったんですね~。しかもかなり使い込んでいて黒光りしている雰囲気。普通の女の子ならキヤノンやソニー、パナソニックあたりの人気のあるカメラをカメラショップの店員にすすめられるがままに購入しそうなものなのに、カメラマニアに大人気のリコー製品というのがまた良い感じ。4年前から使い続けているというのも偉いですね~。最近のコンパクトデジタルカメラは無理な高画素化の影響で写真本来の画質が悪
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