人気ロックバンド「RADWIMPS」が6月6日にリリースした新曲「HINOMARU」の歌詞が波紋を広げている。「この身体に流れゆくは 気高き御国の御霊」「さぁいざ行かん 日出づる国の御名のもとに」といったナショナリズムを高揚させるような言葉が散りばめられているからだ。
大宮からJR高崎線に乗って片道19分、熊谷との中間くらいの位置に埼玉県北本市という街がある。ストーカー殺人の桶川と川幅うどんの鴻巣の間に挟まってるんですが、今ひとつ存在感に乏しく「どこそれ?」となりがちな街だが、トマトの産地で「埼玉B級ご当地グルメ」としてトマトカレーをにわかにブレイクさせようと「トマト推し」が目立つくらいで、やっぱりよく分からない街なのである。 JR高崎線北本駅を降りて南方向へ歩く。両隣の桶川や鴻巣が中山道の宿場町であるのに対して、こちらは元宿場町なだけで古い街並みには乏しいのか駅前風景もあまりパッとしないんですが、5分くらい歩いた所にこの街を代表する宗教団体「解脱会」の聖地が存在している。 北本駅そばの県道164号沿いにも「解脱会御霊地」と書かれた看板がデーンとそびえているので、すぐに分かるはずだ。「解脱」の字面にインパクトがありすぎだが、マイナーな宗教団体ですよね…
今月10日、「ゆず」の北川悠仁の父親・和男氏が死去しました。76歳でした。スポーツ紙・週刊誌で報道されています。 北川悠仁といえば、ことあるごとに、北川一族が経営する宗教団体「かむながらのみち」や自己啓発セミナー会社「ETLジャパン」についても報道されてきました。ぼくのところに『フライデー』から取材があったのでコメントしました。今週発売された号に掲載されています。 悠仁は、それほど強烈に教団活動にコミットしたり自ら積極的に広告塔の役割を果たそうとしたりしているようには見えず、「かむながらのみち」については、ことさらに悪質だとか高額なカネをとられたとかいう被害事例が少なくともぼくの耳には入ってきていません。これまで、何度も報道されてきたわりに、宗教の話自体が悠仁の「スキャンダル」になるほどにはいたっていないようです。 でも同じく北川一族の家業のひとつである「ETLジャパン」は、数十万円の料
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