WAJIMA Yusuke @yskwjm というか日本のポップ/ロックはテレビ音楽として始まってその後も一貫してそうであり続けた以上、低音軽視は構造的に不可避だよなーとキングヌーみて思った 2022-12-31 21:14:11
サブカルチャー。この言葉を聞いて思い浮かべるものは、恐らく人によって様々だろう。ひとつの社会における主流文化に対して、その社会の一部の人々によって共有される副次的な文化……というような意味合いが、この言葉の一般的な使われ方ではある。 ただ、戦後日本社会においては、サブカルチャーという言葉はある独特のニュアンスのなかで用いられてきたと私は考える。一言で言ってしまえば、それは文化の脱歴史化・非政治化とでも言うべき、「脱臭化」のニュアンスである。 私=コメカと相方であるパンスとで構成される批評ユニット「TVOD」による初の著作『ポスト・サブカル 焼け跡派』は、時代を象徴する様々なミュージシャン・アーテイストに言及し、戦後日本のサブカルチャーを取り巻く文化的な精神史を描くことを試みた本だ。そしてその精神史の探求は、先述したような「脱臭化」の作法を活用し消費社会的状況を謳歌した日本が、いつの間にか「
「客引きは100%ぼったくりです」。そんな物々しい看板が立つ東京・新宿の歌舞伎町。ここで開催されているクラブイベント「Soi48」。DJブースに“彼ら”が立つと、フロアの空気が変わります。やがてスピーカーから、どこの国のものともわからない不思議な音楽が大音量で流れてきました。 実は日本の民謡なのですが、注意深く聞かないとそれが日本語であることすらわかりません。“彼ら”の名は「俚謡山脈(りようさんみゃく)」。民謡でフロアを湧かす「民謡DJ」のユニットです。 「俚謡山脈」は民謡を専門とするDJとして、おそらく日本で唯一の存在です。彼らの民謡に対する思い入れは深く、背景や歴史を探るうちに「ジジィババァの声は最高だな!」という境地に達したのだとか。そんな「俚謡山脈」の佐藤雄彦さん(42)と斉藤匠さん(38)に、なぜいま民謡なのか、どうして民謡をクラブでかけようと思ったのか、聞いてみました。 建築関
「あくまでも音楽誌」と断言しながら、 これまでの音楽誌にはない美しいヴィジュアルで、海外からも高い評価を得る『nero』。 その記念すべき10号目の発売と同時に開催されたリリースパーティで、 『nero』の編集長であり、音楽ライターとしても活躍する井上由紀子さんにお話を伺いました。 節目を迎えたからこそ彼女がいま一度考える、クリエイションの本質とは。 最初は小山田くんのことを、小山田けいこ(17)だと勘違いしていました(笑) 『nero vol.10 BOYS issue』の発売、おめでとうございます。 井上由紀子(以下、井上):ありがとうございます。 創刊から計10冊をほぼひとりで制作してきたわけですが、振り返ってみていかがですか? 井上:10冊もつくったという感覚はないですね。もちろん達成感はあるけれど、作っているときは楽しさより懸命さが勝っている。仕事をしている人は誰しもがそうである
東京都渋谷区の老舗クラブ「青山蜂(あおやまはち)」が風俗営業法違反(無許可営業)の疑いで摘発された一件を受け、多くのミュージシャンや音楽関係者がツイッターでさまざまな思いを発信している。 ロックバンド「クラムボン」のミトさんは、今回の摘発について「どう考えても納得できるものではありません」と投稿。また、音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」のコムアイさんは、「きれいなところから面白い文化はうまれない!」との思いをつづっている。 風営法改正後初の摘発 警視庁は2018年1月29日、東京都公安委員会の許可を得ないまま、深夜に音楽を流して客を踊らせるクラブの深夜営業を行ったとして、「青山蜂」の経営者ら3人を風営法違反の容疑で逮捕したなどと発表した。 クラブの深夜営業は2015年の風営法改正で、繁華街など限られた地域にある店舗が、都道府県の公安委員会に「特定遊興飲食店」として許可を得た場合にのみ認めら
ストリートアートの生ける伝説、世界最高の覆面グラフィティ・アーティスト、あのバンクシー(Banksy)の正体がついに判明したという驚きの一報が届けられた。なんと、グラフィティを描き終わった直後のバンクシーの姿がバッチリ写真に収められてしまったというのだ! 現在、(日本を除く)世界各国のメディアで驚きを持って報じられている問題の写真をご覧いただこうではないか。 石造りの建物の入口に立つ一人の男。深めにハットを被り、右手にはスプレー、左手にはステンシル(型紙)らしきプレート、周囲をしきりに気にする様子は、まさにライター(グラフィティを描く人間)そのものといった風情だ。そして、男の背後にある扉に描かれたグラフィティに注目してほしい。「Peace on Earth Terms and conditions apply(地球に平和を 規約と条件付)」――これは現在、バンクシーがオフィシャルサイトのト
1990~2000年代にヒット曲を連発した米ロックバンド「Weezer(ウィーザー)」。そのボーカル、リバース・クオモが日本語で歌うユニット「スコット&リバース」を結成し、活動を続けている。「J-POP」アーティストとして認知され、「紅白」に出場することが目標だという。なぜ、日本語で歌うことにこだわるのか? 4月に来日したリバースを東京都内で直撃した。(Yahoo!ニュース 特集編集部) ウィーザーのセカンドアルバム「Pinkerton」(1996年)は、ジャケットに歌川広重の浮世絵を採り入れている。それに限らず、このバンドには日本に関連するものが多い。リバースはニューヨーク出身で、妻は日本人。2012年に「スコット&リバース」としてデビューする前から、日本との縁はあった。 リバース・クオモ。1970年生まれ、ハーバード大卒。米ロサンゼルスを拠点に活動している。同バンドはグラミー賞のミュー
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