テクノスポーツ“HADO”とは? 頭にHMD(ヘッドマウントディスプレイ)、腕にアームセンサーを装着して、3対3で戦うチームスポーツ。HMD越しに見えるCGの弾を相手に当てて得点することが目的で、シールドを張って防御したり、身体を使って回避して失点を防ぐことも重要になる。ごく簡単に言えば、“無限に弾が撃てるドッジボール”。 意外なところから生まれたスポーツとしてのHADO “かめはめ波を撃ちたい”という単純明快な着想から、2015年ごろにHADOの開発がスタート。当初はタワーディフェンス型のゲームを想定していたが、テストプレイをしてみたところ、オブジェクトを攻撃することにすぐに飽きてしまい、プレイヤーどうしの弾の撃ち合いに夢中になる人が続出。そこから、人と撃ち合う現在のコンセプトが生まれ、すぐに本木氏は「これはスポーツになる!」と直感。ルールを整備し、現在のHADOが形作られた。 ゲームで