USBメモリをexFat形式でフォーマットすると、上書き保存が高速化します。通常の読み書き速度は殆ど変わりません。
USBメモリをexFat形式でフォーマットすると、上書き保存が高速化します。通常の読み書き速度は殆ど変わりません。
こんにちは、natsukiです。今回は、USBメモリやmicroSDカードなどをフォーマットするときに知っておきたい知識の話です。フォーマットを行うとき、上のような画面が表示されますよね。この中で、こちらで設定する必要があるのが、「ファイルシステム」と「アロケーションユニットサイズ」です。「ファイルシステム」については、こちらの記事をご覧ください。で、今回は「アロケーションユニットサイズ」についてです。 様々なサイトを見ると、「標準のままでOK」、という結論が多いです。もちろん、「標準」と銘打ってある以上、無難な選択であるとはいえます。しかし、近年のストレージの大容量化にともなって、「標準」の値では不都合が生じる場合も出てきました。というか、私は経験しているので、今回、記事にした次第です。記事中では、検証と考察をちまちまやっていますので、フォーマットするときの値をズバリ知りたいんじゃい!
概要 Linuxでストレージデバイスのラベルを確認・変更する。 確認環境 Slackware Linux 14.1 デバイスの確認 lsblkで対象デバイスを確認。 % lsblk NAME MAJ:MIN RM SIZE RO TYPE MOUNTPOINT sda 8:0 0 596.2G 0 disk ├─sda1 8:1 0 25G 0 part ├─sda2 8:2 0 250.1G 0 part /mnt/sda2 ├─sda3 8:3 0 317G 0 part / └─sda4 8:4 0 4.1G 0 part [SWAP] sdb 8:16 1 59.8G 0 disk └─sdb1 8:17 1 59.8G 0 part /run/media/akio/Plamo5.1x64 sdc 8:32 0 1.8T 0 disk └─sdc1 8:33 0 1.8T 0 pa
<参考> 以下の手順にて、「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ」でFAT32形式 にフォーマットを行なうことができます。 ※フォーマットを行なうと、中のデータは全て消去されます。大切なデータ が保存されている場合は、必ずデータをほかのハードディスクなどにコピー してからフォーマットしてください。 ※誤消去を防ぐため、ほかのUSB機器は、極力外してから操作することを 強くおすすめ致します。 ※添付のセットアップガイドや、弊社ホームページにて、お使いの製品が 「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ」に対応しているかご確認の 上、お使いいただきますようお願い致します。 ※容量が2TBを超える(3TB以上など)のハードディスクやSSDはFAT32形式でフォーマットできません。 ===================================== 1.「I-O_DATA_ハー
邪悪なSamsungのLinuxネイティブexFATのGPL違反問題だけは解消される。ただし問題山積みであきれ返るばかり [Phoronix] Samsung Properly Open-Sources exFAT File-System 少し前、邪悪なMicrosoftの特許汚染されたexFATをLinuxカーネルでネイティブにサポートするためのソースコードが、GitHub上で公開された。 問題は、そのソースコードは、邪悪なSamsungからの意図しないリークだったことだ。そのソースコードとは、邪悪なSamsungのプロプライエタリなタブレット製品で、exFATをサポートするために、バイナリブロブの形で配布されていたプログラムのソースコードだったのだ。 さらに問題をややこしくすることに、そのソースコードは、なんとLinuxカーネルのGPLシンボルを使っており、当然GPLで提供されるべきも
"gnome-mount はまだ発展途上ぽい - だらりな。" で flush というマウント・オプションがあると知り、でも man mount しても出てこないので調べてみると、Linux のカーネル 2.6.19 で追加されたものらしいのだった。 FAT: Add "-o flush" mount option for fat for removable media devices (USB flash-based memory devices, MP3 players). Mounting with -o flush tells FAT to write things to disk as quickly as possible. It is like -o sync, but much faster (and not as safe). Think of it like a fas
blog@browncat.org Web, Linux, Ubuntu, Mac, PDA, 携帯電話, プログラミング, ソフトウェア&落書き 最近大容量で低価格化していることと、eeepcから使いやすいため手持ちのUSBメモリやらメモリカードやらの外部記憶がやたら増えてきました。そうなると困るのがいったいこれはなに?というところ。ボリュームラベルにわかりやすい名前をつけることが出来ると少しは整理しやすくなるかもと思い調べてみました。 RenameUSBDrive -- Editing ext2/ext3/JFS/ReiserFS/XFS/FAT32/NTFS Partition Labels なんともそのものずばりな内容がubuntuのhelpで見つかりました。まだ日本語になっていないようなのでext2/3とntfs、vfatを抜粋&メモ。動作確認はUbuntuで行いました。 以下す
暫く前になるけれど、Linux 上における Mercurial の case insensitive filesystem (icasefs) に対する挙動の確認が必要になった。 僕の開発環境は、Windows ホスト上の VirtualBox で Linux を稼動させているので、ホスト側に挿した FAT フォーマットの USB メモリとかを仮想マシン側に見せる、という手も使えるけれど、一応正統派な方法で FAT 環境を作ることに。 # 要 dosfstools (mkfs.vfat コマンド) 作成する FAT 領域に関する仕様を以下のように仮定する: /tmp/vfatdev 直下の 64MB (= 512 バイトブロックで 131072)ファイルをデバイス化 /tmp/vfatmnt 直下にマウント uid 1000 のユーザに対してアクセス権限を解放 作成手順は以下の通り: #
最新情報 バージョン情報 ★2013年3月 ・Version 3.61 へアップデート!(ダウンロードデータ) ・多数ファイル取り扱い時のパフォーマンスを改善 → 詳しくはこちら 概要 USFilesPlus exFAT for Linuxは、FAT12/16/32、VFAT、exFATを全てサポートした組込みLinux開発者向けのファイルシステムミドルウェアです。 FUSE(Filesystem in Userspace)技術を利用することで、家電、デジタル製品、産業機器などで450以上のプロジェクトに採用されている実績のあるUSFilesPlusをLinux上で使用することを実現しております。 exFATもサポートしておりますので、SDXCカードなど大容量メディアのファイルシステムとしても活用できます。 特長 FAT12/FAT16/VFAT/FAT32/exFATファイルシステムをサ
Linuxであっても、リムーバブルメディアの類を利用する場合はFAT/FAT32のフォーマットを行う必要があります*1。その際のメモ。 環境 OSKubuntu 8.04.1 日本語ローカライズド リムーバブルメディアSONY POCKETBIT (8GB)*2 POCKETBIT (8GB)の詳細 $ sudo fdisk /dev/sde コマンド (m でヘルプ): p Disk /dev/sde: 8119 MB, 8119648256 bytes 250 heads, 62 sectors/track, 1023 cylinders Units = シリンダ数 of 15500 * 512 = 7936000 bytes Disk identifier: 0x******** 作ってみる 1. パーティション分割 まずはパーティション分割から。通常、市販のUSBメモリなどを購入し
Ubuntu 11.06でexFATフォーマットのUDB-HDDがマウントができるということで、Ubuntu 10.04でもできないかパッケージをインストールして、私の環境下で動作を確認しました。 次にその方法をかきます。 インストール方法を説明します。 まず、リポジトリの追加とその反映を行います。 $ sudo add-apt-repository ppa:relan /exfat $ sudo apt-get update 3つのパッケージをインストールします。 $ sudo apt-get install fuse fuse-exfat exfat-utils これで、インストールは終わりです。 次に、手動によるマウント方法を説明します。 まず、パソコンに接続したUSB-HDDのデバイスを探します。 $ sudo fdisk -l このコマンドで最後に出てくるデバイス名がUSB-HD
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exFAT (ディスクのフォーマット形式)についてメモ。 プラットフォームを考えずに外付HDDを使いたかったらFAT (FAT32) 形式のフォーマットが通例だった。実際、USBメモリやSDカードといったリムーバブルメディア向けのファイルシステムとしては「FAT32」が用いられることが多い。しかし、FAT32では1ファイル当たりの最大ファイルサイズが4GBに制限されているほか、Windows上からは32Gバイト以上のボリュームをフォーマットできないという問題がある。 そこで、FAT32に代わるフォーマットとして「exFAT (extended FAT)」という形式が最近広まっていたらしい。WindowsはVista SP1以降、MacもOS 10.6 (Snow Leopard) 以降で対応しているとのこと。へー知らなかったなぁ。 自分が確認した、各プラットフォームのexFAT対応状況 【
cles::blog 平常心是道 blogs: cles::blog NP_cles() « おごじょ家 赤坂店 :: 木曽路 赤坂店 » 2009/02/16 vfatでマウントすると大文字が小文字になってしまう linux systemmanagemant 50 7へぇ LinuxでUSBHDをマウントすると、大文字が小文字に勝手に変換されていることがあって困っていたのですが、某筋から「どうやらマウントオプションの設定の問題のようです」という話を聞いたので、manで調べてみたらあっさりとそれらしきマウントオプションを発見。今や過去の遺物となってしまった8.3形式ファイル名に起因しているとは・・・・・ちょっと脇が甘かったようです。 man mount(抜粋) vfat のマウントオプション shortname=[lower|win95|winnt|mixed] 8.3 形式の文字列に
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