SDアソシエーションについて SDアソシエーションは、メモリカードのストレージに関する規格の策定と普及のための業界団体として、パナソニック、サンディスクおよび東芝(現キオクシア)の3社により2000年1月に設立されました。14社から始まったSDアソシエーションでは、現在約800社の会員企業がSD規格の設計と開発にあたっています。このことにより、企業はSDカードと機器間のよりスムーズな相互運用性を得、さらに快適なユーザ環境を実現します。
SDアソシエーションについて SDアソシエーションは、メモリカードのストレージに関する規格の策定と普及のための業界団体として、パナソニック、サンディスクおよび東芝(現キオクシア)の3社により2000年1月に設立されました。14社から始まったSDアソシエーションでは、現在約800社の会員企業がSD規格の設計と開発にあたっています。このことにより、企業はSDカードと機器間のよりスムーズな相互運用性を得、さらに快適なユーザ環境を実現します。
完成品 一個目は両方「PLA」で制作しました。二個目はカバー部が「PLA」でmicroSDを入れる物を「ABS」で制作。 「ABS」の方はやはり加工がしやすく、カッターでも軽く切ることができるのですが、「PLA」だと硬くて思うようにバリを取れませんでした。 「PLA」はカッチリした感じになり「ABS」は柔らかい感じになりました。どちらの質感も甲乙つけ難いですね。 PLA素材素材使用 PLA素材素材使用 外側PLA+内側ABS素材使用 外側PLA+内側ABS素材使用 microSDを引っ掛ける部分をもう少し工夫して強度を出せれば完璧な物に仕上がると思います。 まとめ microSDも同じように見えて、微妙にサイズが違います。そのためきっちり入るmicroSDと緩くなるmicroSDがありました。でも収納してしまえば動くことがないので大丈夫。スッキリ収納できて非常に満足です。 細かいところのプ
2022/9/11 誤記を修正しました Raspberry Pi OS LiteはGUIがなく、コマンドシェル(デフォルトはbash)でコマンドを実行して操作します。 どうやってシェルにアクセスするかというと、大きく分けて3つの方法があります。 画面とキーボードをつないでキーボードで直接操作する ネットワーク越しに別のパソコンからアクセスする 別のパソコンからシリアルコンソールに接続する 1はGUI版と同様にRaspberry Piに画面🖥とキーボード⌨️を接続すると、単体で操作できます。 黒い画面に文字が出てくるだけの味気ない💔画面ですが、別のパソコン要らずで使えます。 2は過去の記事で紹介しました。WiFiとSSHを有効にすると、別のパソコンからWiFi経由で操作できます。もちろん、LANケーブルをつないで有線でもOKです。 www.mikan-tech.net そして3つめですが
Lexar Professional 1000x microSDHCカード 32GBを購入しました。製品の特徴や、ベンチマークテストの結果などをレビューします。 転送速度の速い、「UHS-II」。最低保証30MB/秒の、「UHSスピードクラス3」。読み出し速度は、「最大150MB/秒」。「UHS-IIカードリーダー」まで付属する、「お得感たっぷりの超高速microSDカード」。輸入品との価格差がない、「低価格な国内正規品」の存在もオススメのポイントです。 レキサー Lexar microSDカードの選び方|1800xと633xは何が違う? 2015年「世界半導体売上高ランキング」5位の、Micron Technology(マイクロン・テクノロジー)が展開するブランド、Lexar(レキサー)。今回購入した「Lexar Professional 1000x microSDHCカード 32GB」
せーのでございます。 先日Raspberry Piより、ついに公式のイメージ書き込みツール「Raspberry Pi Imager」がリリースされたのでご紹介いたします。 こんなに有名なのに今までなかったの?と言われそうですが、なかったんです。 超絶便利 Raspberry Piのダウンロードページに行ってみると、この間までNOOBSとRASPBEANの2つのイメージが並んでいた場所がシンプルなリンクに変わっています。これがRaspberry Pi ImagerのダウンロードリンクでそれぞれWindows, mac, Ubuntuが揃っています。今回はmac版を試します。 ダウンロードしてアプリケーションフォルダにインストール。 開いてみるとシンプルなUIが出てきました。なんとわかりやすい。 左から焼くイメージの種類、対象となるSDカード、書き込みボタンですね。では一通り見てみましょう。
Linux Kernelのmmcドライバを調べる機会があったので、メモ代わりに概要をまとめてみたいと思います。 (Kernelバージョンは4.1をベースに記述しています) はじめに mmcドライバとは、Linuxのストレージデバイスドライバの一つです。 eMMCやSDカードといったデバイスをLinuxで扱うためのドライバとなっています。 以下のような処理を担っています。 ハードの初期化処理 接続されているデバイスの認識やスピードモードの設定 SDカードか、eMMCか SDホストコントローラの認識 ファイルシステムや上位層からのデータ転送要求の処理 mmcドライバの構造 mmcドライバのソースは、以下に格納されています。 mmcドライバは下図のように構成されています。 mmcブロック・キュードライバ この部分では、上位のブロックI/O処理部から受けた要求を、キュードライバがキューで管理します
Flash memoryを使ったSSDでは、Secure Eraseというのがあって、これを使うとFlash Translation Layer (FTL)のLBA-物理アドレスのマッピングがリセットされるため、安全な消去という本来の目的の他、性能が上がったりすることが知られている。 Secure EraseはATAのコマンドで、Linuxからはhdparm(8)を使って実行することができる。 SDカード/microSDカードも同様な仕組みで動作しているが、ATAのデバイスではない。 これらのカードでもSecure Eraseに相当する機能があるのではないか、使えるのではないかということで調べた。 mmcblk Linuxでは、ノートパソコンに内蔵されているSDコントローラーにつながるSDカードはmmcとかmmcblk0とかいう名前で認識される: mmc0: new SDXC card a
最近「Raspberry Piはすぐ壊れる」という趣旨の話題がTL上に出てきたので複雑な心境で眺めていました。 (以下簡略化のためRaspberryPi = RPiにします) もし「RPiはすぐ壊れるから製品投入に向いてない」と思っている方がいるのであれば、その理由でRPiを切ってるのはもったいないなぁと思いこの記事を書いてみました。 カンタンに自己紹介をしておくと、某社でRPiをベースにした製品を作り「RPiはすぐ壊れないものなのか?」の検証を進めていました。今では各地で5000台以上は動いてると思います。 ざっと書いたので、あまり技術的に詳しいことは書いてませんが、読み物として楽しんでもらえれば幸いです。 (これらテストをしたのがどのバージョンのRPiなのかについては触れません。読者さんが使いたいと思ったRPiでで気になる部分をテストしてもらうことが良いと思っています) 10,000回
Allwinner F1C100s ARM9プロセッサを搭載したSDカードサイズのLinux開発ボードです。 仕様 CPU:Allwinner F1C100s、ARM 926EJSプロセッサ、最大900 MHz メモリ / ストレージ:SoCに統合された32 MB DDR、16 MB SPIフラッシュ microSDカードスロット搭載(microSDカードから起動可能) ディスプレイ(別売) 40ピン カラーLCD FPCコネクタ(272 × 480、480 × 800、1024 × 600、その他の解像度のディスプレイをサポート) 720 Pビデオ出力をサポート、H.264 / MPEGなどのビデオストリームのデコードをサポート 通信インタフェース SDIO(別売Wi-Fiモジュール用:工事設計認証未取得) SPI × 2、TWI × 3、UART × 3 OTG USB × 1、テレビ
!告! DropBoxの仕様変更に伴いまして過去の記事の画像が 見えなくなっていた問題はようやく解消しました! 現在EDGEで正常に閲覧できるよう過去の記事を適宜修正中です。 あれ?ESP-WROOM-32が秋月から発売されて絶好のチャンスなのに ESP-WROOM-32の記事書かないのですって? あああれね…去年の時点で飽きました・・・今更になって弄ってるとか時代遅れ ですよぅ!(挑発 今回はS.M.A.R.T.(以下SMARTと記載)対応のSDカードからSMART情報を読み出して みます。別にF7じゃなくてもよいのですけど次回以降のネタに繋がる内容なので しばし御静観願います。 今回もSTM32F746G-Discoveryを使います。 工業用のSDカードの中にはSSDやHDDのようにSMARTの情報が取れる希有なものが 存在しております。残念ながら一般に購入出来る民生向けSDカードで
本記事はルーターハックAdvent Calendar 5日目の記事です。 本来ならば、5日目は昨日の続きとして、ビルドした OpenWrt のインストールやカスタマイズについて書く予定だったのだが。 盛り上がってしまった。火曜の深夜に。 開封して5秒で分解された残骸。 先人たちの解析をもとに、eMMC の SDカードリーダーによるダンプを試したところあっさり吸い出せてしまったので報告する。 PS Classic が解析されてきた流れ 発売前から、PS Classic の中身については海外で Teardown されたりとごく普通に情報が飛び交っていた。 www.eurogamer.net 発売後は、国内の物好きな人々(というか主にnvsoftsさん。アグレッシブな報告感謝します!!!)が次々にブートログや Fastboot について情報を発信していた。人気なハードウェアというのは何人もの人が
ナックル末吉です。さて、筆者は仕事柄、取材先で撮影したデジカメのデータをモバイルPCに取り込んで、記事にするというシチュエーションが多いのですが、最近のモバイルパソコンにはSDカードスロットが搭載されていないことが多々あり不便です。 「だったらUSBスティックタイプのカードリーダーを持ち歩けば解決じゃん?」という声もあるのも確かです。しかし、何事にもスタイリッシュにこなしたい筆者としては、なるべく持ち物の数を減らすことに日々、心血を注いでおる次第なのです。 そこで「超小型のカードリーダーをUSB端子に差しっぱなしにすればいいんじゃね?」という、我ながらかなりの名案を思いつきました。そう、まるで神が降臨したかのように! …というほど、大げさなものではないのですが、その名案をかなえる逸品がありましたので、ご紹介します。
更新履歴 [ 全て表示戻す ] 2016.04.24: 直前の追記に間違いがあったので修正 2016.04.24: 特定条件下で復元を無効にしても[最大使用量]がゼロにならないケースを追記。 2012.11.06: 初出 Windowsの「システムの保護」「システムの復元」に関するメモ的なページ。 またはWindows 7/8.1/10のSystem Volume Informationの削除方法を記述したページです。 個人的な実例(データ用:Fドライブ) このドライブは、半年以上前に[システムの復元]を無効にしていたのですが、それ以前に作成された保護ポイントは「削除される事なくそのまま残って」いました。。。 最近の大容量HDDの場合、100~500GBの領域が無駄になっている可能性があります。 PCの運用方法によっては、以下の手順だけでPCがサクサク高速な状態に戻る場合もあります システ
みなさん、こんにちは。 今回ご紹介するのは、BeagleBoneBlackのシステム復旧方法です。 普通に使っている分には一見縁のない内容のように見えますが、復旧方法を把握しておくというのは非常に大切です。 例えば、自分でコンパイルしていれたパッケージを削除しようとして、rm(削除)コマンドを間違えて/usrや/etc以下を消してしまったり、仕事で使っているBBBに挿した学研のポケミクさんがうまく認識されずに歌ってくれないのでカーネルモジュールの見直しやカーネルの再コンパイルをしている間に起動しなくなって「どうしよう……」となったり……そんな状況から脱出することができるのです! つまり、日々ハッカー精神あふれるみなさまにとっては必須の内容なのです! なお、移行の作業には4GB以上のSDカードが必要となりますので、ご用意のほどよろしくお願いします。 復旧手順の説明 基本的な復旧手順は、Get
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