IPv6ブリッジ機能付きルーター (ブルータ) を使えば、 NAT 内の LAN でそのまま IPv6 を使えるわけで、 IPv6 の敷居は一気に下がる。 つまり、ほとんどの OS がすでに IPv6 をサポートしているので、 ルータが IPv6 を素通し (ブリッジ) しさえすれば、 LAN 内で IPv6 を意識せずに使える。 今まで通り IP を (NAT 経由したプライベートアドレスで) 使いながら、IPv6 のオイシイところ (end-to-end 通信ができる) だけを ツマミ食いできるわけで、 今度こそ (^^;) IPv6 が普及するのではないかと... Linux でブルータを実現するには、 まずブリッジ機能をカーネルに組み込んでおく。 # brctl show br0 bridge name bridge id STP enabled interfaces br0 80
Description¶A unit configuration file whose name ends in ".socket" encodes information about an IPC or network socket or a file system FIFO controlled and supervised by systemd, for socket-based activation. This man page lists the configuration options specific to this unit type. See systemd.unit(5) for the common options of all unit configuration files. The common configuration items are configur
日本時間2011年2月3日深夜に、IPv4アドレスの中央在庫(IANA在庫)が枯渇しました。 もう、あれから10年です。 JPNIC : IANAにおけるIPv4アドレス在庫枯渇、およびJPNICの今後のアドレス分配について(2011年2月) 昔は、「IPv4アドレスは枯渇しない」と主張している人も多く、実際に枯渇するまでは、IPv4アドレス在庫が減り続けていることを信じない人も多かった記憶があります。 都市伝説だ、とか、石油と一緒で枯渇しない、といった主張がありました。 IPv4アドレス在庫の枯渇がどのように定義されているのかが複雑であるためわかりにくかったり、インターネットが使えれば良くてTCP/IPそのものには興味がない人が大半であるなどの要因もあり、いまだにIPv4アドレス在庫が枯渇したことを知らない人も多くいますが、気がつけばIPv4アドレスが枯渇してから10年経過しているわけで
前回の続き。 対応方法を探す まず思いつくのは、HGW側にパケットフィルタの設定はないのか?ということ。 HGWの設定画面を眺めてみると、それらしき設定が存在する。 気になるのは、赤字で書かれた「ひかり電話サービスをご契約でない場合、IPv... プロキシサーバによる対処 今回はプロキシサーバとして、Linux(CentOS 7)にSquidを導入したPCを利用した。 自宅にこのプロキシサーバを置いた場合、ネットワークとしてはこのようになる。 言うまでもないが、プロキシサーバはNICを2つ持っており、片方はインターネット側(HGW)、もう片方はLAN側のスイッチにつながっている。 プロキシサーバ内ではLAN側とインターネット側でパケット転送は許可しない設定としている(net.ipv4.ip_forward のデフォルト)。つまり、ルータとしては機能させていない。 この状態では、事実上プロキ
It's F.O.S.S.は5月21日(米国時間)、「How to Disable IPv6 on Ubuntu Linux」において、UbuntuにおいてIPv6を無効にする方法を紹介した。あわせて、機能を戻したくなった場合に備えてIPv6の機能を有効にする方法も紹介している。ただし、Ubuntuでが起こっていることを理解しているアドバンスドユーザーであることが前提の内容とのこと。 紹介されている方法は次のとおり。 IPv6が機能しているかどうかを確認する方法 ip a sudo sysctl -w net.ipv6.conf.all.disable_ipv6=1 sudo sysctl -w net.ipv6.conf.default.disable_ipv6=1 sudo sysctl -w net.ipv6.conf.lo.disable_ipv6=1 IPv6を有効にする方法 s
さくらインターネットが、VPSの標準OSイメージでIPv6設定デフォルト無効化を発表しました。 さくらのVPS、標準OSイメージの仕様変更のご連絡 (IPv6設定デフォルト無効化) 発表では、以下のようにあります。 初期状態のおけるセキュリティ向上のため、以下のOSについてIPv6のデフォルト無効化を実施いたします。 有効化手順につきましては、ヘルプページをご用意しておりますのでそちらをご確認ください。 個人的には、IPv6が普及しつつある現状に対する一歩先を行く対応だと思いました。 流石だなぁと。 気づかずに放置されるIPv6セキュリティ 現段階では、IPv6環境でのセキュリティが放置されがちです。 IPv4環境とIPv6環境のセキュリティの差に関して述べられている発表が昨年ありました。 ITU/APNIC/MICT IPv6 Security Workshop : Securing t
◆ IPアドレス IPアドレスとは、インターネットやLANなどのIPネットワークに接続されたコンピュータなどに割り 振られる識別番号のことです。IPアドレスは、IPネットワーク上の住所または電話番号のようなもの。 IPアドレスは、コンピュータ内部では2進数で処理されることから、32ビットの整数値で表されます。 しかし、人には2進数はわかりにくいため、分かりやすくするために32ビットの整数値を8ビットずつ 4つに分割して10進数でIPアドレスを表します。では、どのように10進数で表記されるのかを見ます。 ※ IPアドレスは32ビットの2進数なので、2の32乗ということで 4,294,967,296 (約43億) の数があることが分かります。 今、この瞬間、あなたのPCとわたしのWebサーバとが通信していますが、それはIPアドレスによって お互いの場所を識別しているから通信が成立します。IPア
By thierry ehrmann インターネットの基礎として必要不可欠なIPアドレスのうち、「IPv4アドレス」が近いうちに割り当てられなくなるIPアドレス枯渇問題が迫っています。そんな中、北米・カリブ海・大西洋エリア・南極大陸周辺エリアのIPアドレスを管轄する地域インターネットレジストリのAmerican Registry for Internet Numbers(ARIN)が、自由に割り当てられるIPv4アドレスのストックが枯渇したことを発表しました。 ARIN IPv4 Free Pool Reaches Zero https://www.arin.net/announcements/2015/20150924.html 北米エリアを管轄する地域インターネットレジストリのARINは、以前にIPv4アドレスの分配を制限することを発表しており、IPv6アドレスへの移行、およびIPv4
2018/6/1更新 対応バージョン: 9.10~18.04 UbuntuでIPv6を無効にするには/etc/sysctl.confに以下の行を追加し、sysctlコマンドで反映させるかOSを再起動する。 尚、この設定はNetworkManagerを使用しているかどうかに関係なく同じ方法である。 設定 (Ubuntu 11.10~18.04) net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1 net.ipv6.conf.default.disable_ipv6 = 1 (Ubuntu 9.10~11.04) net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1 反映 % sudo sysctl -p 反映後、ip aコマンド(以前はifconfig)を実行して「inet6」行が表示されなければIPv6は無効になっている。 % ip a 1: lo: <L
ホーム CentOS7 VulsRepoのインストール CentOS7 Vulsのインストール CentOS7 OpenVAS(GVM)のインストール CentOS7 Webminのインストール CentOS7 Userminのインストール CentOS7 Cockpitのインストール CentOS7 Nginxでリダイレクト処理 CentOS7 NginxでCGI(Perl) CentOS7 NginxでPHP CentOS7 NginxでSSL証明書の設定(SNI含む) CentOS7 Nginxでバーチャルホスト CentOS7 Nginxのアクセス制限 CentOS7 Nginxの基本インストール CentOS7 ディスク容量チェック CentOS7 WordPressのインストール CentOS7 RainLoopのインストール CentOS7 PHPListのインストール Ce
更新履歴 [ 全て表示戻す ] 2017.06.27: ツール配布ページの変更に対応。 2015.07.09: MicrosoftもIPv6無効は非推奨な旨を追記。 2014.06.25: NTTフレッツ光で発生する問題の対処方法(別ページ)作成。リンク設置) 2013.09.29: 初出 このサイトでは過去に、「IPv6の設定は、有効・無効どっちが良いの?」と題してインターネット接続に不具合の出るPC環境では「当面はIPv6の設定を無効化して利用しましょう」と解説していましたが、この提案もそろそろ古い情報になってきた感じです。 以下、IPv6の設定を有効にしつつ、IPv4の優先順位を上げる方法を紹介します。現時点では、以下のセッティングを行うのがベストだと思います。 ※追記: 2017年 後半あたりから、IPv4優先にする設定も古くなって来た感じです。IPv6 を利用できるネット環境があ
ネットワーク関連の設定 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 DEVICE=eth0 デバイス名 ONBOOT=yes システム起動時に有効にするか BOOTPROTO=none 固定IP:none,static DHCPはdhcp HWADDR=00:D0:79:43:AF:12 MACアドレス TYPE=Ethernet インタフェースのデバイスタイプ。他にxDSLなど #DHCP_HOSTNAME=c27r1i2m.corede.net DHCPサーバに通知するホスト名 IPADDR=192.168.1.7 IPアドレスの指定 NETMASK=255.255.255.0 IPアドレスに対するネットマスクの指定 #NETADDR=192.168.1.0 ネットワークアドレス。通常IPアドレスとネットマスクより自動判断 #BROADCAST=
VMware Player 上に CentOS 6.2 をインストールしたのですが(ネットワークは NAT)、yum を実行すると以下のようなエラーが発生してしまいました。 # yum update Loaded plugins: fastestmirror, refresh-packagekit, security Loading mirror speeds from cached hostfile Could not retrieve mirrorlist http://mirrorlist.centos.org/?release=6&arch=i386&repo=os error was 14: PYCURL ERROR 6 - "Couldn't resolve host 'mirrorlist.centos.org'" Error: Cannot find a valid bas
デフォルトで有効になっているが使用しないので無効化する。 IPv6の確認 = inet6項目があり有効になっている。# ifconfig -a eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:21:85:A1:85:1F inet addr:192.168.1.90 Bcast:192.168.1.255 Mask:255.255.255.0 inet6 addr: 2001:a41d:dfff:43e:221:85ff:fea1:851f/64 Scope:Global inet6 addr: fe80::221:85ff:fea1:851f/64 Scope:Link UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1 RX packets:281012 errors:0 dropped:0 overruns:0 fr
萩野純一郎氏が10月29日に亡くなった。本名よりも「itojun」の愛称で知る人の方がはるかに多いこともあり、ここでは敬意を込めて「itojun」氏と呼ばせていただくことにする。 itojun氏は、よく知られているように、KAME projectでIPv6プロトコルスタックの開発および公開に尽力した主要メンバーの1人で、IPv6普及に多大な貢献をした技術者だ。訃報が流れて以後、インターネット上には萩野氏を悼む声が溢れている。 itojun氏は、最近ではYouTubeで「ipv6 100の質問」をシリーズで公開し、技術者だけでなく、広く一般のユーザーにもIPv6について知ってもらおうと試みていた。本誌では、10月中旬にitojun氏にYouTubeのコンテンツについて取材しており、残念ながらitojun氏に見ていただくことはできなくなってしまったが、itojun氏がIPv6普及のために何をし
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